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TEMPERANCE / テンペランス |
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本作「Of Jupiter And Moons」は、2016年発表の前作「The Earth Embraces Us All」以来2年ぶりとなる通算4作目のスタジオ・アルバム（マーキー移籍第一弾）。これまでシンガー兼ギタリストだったマルコがギタリストに専念（一部ボーカルも兼任）、専任として、女性シンガーのアレッシアと男性シンガーのミケーレを新たに迎えトリプル・ヴォーカル体制となった記念すべき第一弾作品。これまでの弱点であったヴォーカルの弱さを完全払拭、楽曲が持つ説得力が飛躍的に高まった完成度の高い1枚。ミックスとマスタリングはヤコブ・ハンセン（VOLBEAT, EPICA, AMARANTHE他）が担当、プロダクション面でも万全の体制が敷かれた、大きなターニングポイントとなる作品。 オープニングを飾るスピード感あふれるドラマティック・ナンバー“The Last Hope In A World Of Hopes”の時点で、ふたりのニュー・シンガーの加入がバンドに大きなものをもたらしていることが明白となるが、その後も、ライヴでの合唱を誘発させるキャッチーなコーラスを配した“Broken Promises”、新生TEMPERANCEのお披露目としてミュージック・ビデオにもなったタイトル・チューン“Of Jupiter And Moons”、ライヴのニュー・アンセムになりそうな“We Are Free”といったスピーディーな楽曲の一方で、 ラテンの国のバンドらしい胸を掻き毟るような泣きの歌メロをフィーチュアした“Alive Again”、抜群のアレンジ・センスと演奏スキルを証明した、ラストを飾る大作“Daruma's Eyes (Part 1)”等々、まさしく『一皮むけた』スケール感のある楽曲を揃えた会心作に仕上がっている。日本盤には“We Are Free”の日本語ヴァージョンを収録。 Official website : www.temperanceband.com Facebook : www.facebook.com/temperanceofficial
ALESSIA SCOLLETTI アレッシア・スコレッティ VO MICHELE GUAITOLI ミケーレ・グァイトーリ G MARCO PASTORINO マルコ・パストリーノ G, VO LUCA NEGRO ルカ・ネグロ B ALFONSO MOCERINO アルフォンソ・モセリーノ DS
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