BELLE 152423-4
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バロック・プロジェクト
地平線 (スペシャル・ダブルCD・エディション)
BAROCK PROJECT
Skyline
¥3,200 + 税
解説:有 歌詞: 有 対訳 : 有
プログレッシヴ・ロック
SHM-CD + CD 2枚組
ムーン・サファリに続く現代プログレッシヴ・ロックの旗手が日本上陸!全盛期のキース・エマーソンに勝るとも劣らない超絶技巧キーボーダー、ルカ・ザッビーニ率いるイタリアのバロック・プロジェクト、彼等はこの4作目で一気に頂点に上り詰めた!圧倒的テクニックとヴォーカル・パートの美しさの対比が真のアイデンティティーとして本作で昇華された歴史的名盤。日本盤のみ、ボーナス・ディスクを加えた2枚組、紙ジャケット、SHM-CDにてのリリース!
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曲名
ディスク : 1
1. 序曲 Overture (3:39)
2. タイアード Tired (9:57)
3. 地平線 Skyline (10:20)
4. ザ・ロンゲスト・サイ The Longest Sigh (7:52)
5. ゴールド Gold (8:40)
6. ロードキル Roadkill (5:59)
7. ザ・サイレンス・オヴ・アウア・ウェイク The Silence of Our Wake (10:48)
8. 夢の音 The Sound of Dreams (2:23)
9. スピニング・アウェイ Spinning Away (6:05)
10. 冬の夜 A Winter's Night (4:37)
ボーナス・ディスク :
1. ザ・ブック・オヴ・ライフ The Book of Life (9:58)
2. 愚者のエピローグ (ライヴ) Fool's Epilogue- Live (8:49)
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<Members>
Luca Zabbini (keyboards , backing vocals)
Luca Pancaldi (lead vocal)
Eric Ombelli (drums)
Marco Mazzuoccolo (guitar)
<Biography>
バロック・プロジェクトのリーダー、ルカ・ザッビーニは、1984年にボローニャ(イタリア)近郊の町で生まれる。
祖父がピアニスト、父がフルーティスト、サクソフォニストという恵まれた音楽環境に育ち、6歳からピアノを始める。
父のLPを聴いて音楽的影響を受け、中でもエマーソン・レーク・アンド・パーマー(EL&P)に多大な影響を受ける。
11歳でバンドを始め、12歳の時に結成した「K2」というバンドではEL&Pのカヴァーを演奏し、周囲を驚かせたという。
1997年にヴェッキ・トネリ音楽院に入学し、ピアノと作曲の学位を取得。ジャズのワークショップにも参加して、
キース・エマーソンのルーツでもある、クラシックとジャズを本格的に学ぶ。
影響を受けた作曲者として、バルトーク、プロコフィエフ、ラフマニノフ、ジネストラ等の名前を挙げている。
バロック・プロジェクトは2003年に結成され、ポール・ディアノ(ex.アイアン・メイデン)のバンドでヴォーカルを
担当していた実力派ヴォーカリスト、ルカ・パンカルディが2005年に加入したことで本格的な活動を始める。
2007年に「Misteriose Voci」でアルバム・デビューを果たし、キース・エマーソンに影響を受けたルカのキーボード・プレイを
中心としながらも、イタリア然とした叙情ナンバーを演奏するバンドとしてのスタイルを模索し始めた。
2009年にセカンド「Rebus」、2012年にはサード「Coffee In Neukolm」を発表。徐々に彼等のスタイルは熟成されていき、
イタリア国内はもとより、海外のプログレッシヴ・ロック・ファンからもその存在は注目を集めるようになる。
これまではマイナー・レーベルからのリリースを余儀なくされた為、サポートも得られず苦しい時期を過ごすが、
ニュー・トロルス等も在籍するマネージメントと契約し、転機が訪れる。マネージメント変更後、彼等が満を持して
世界中のプログレッシヴ・ロック・ファンに向けてリリースするのが本アルバム「地平線」である。
ルカの超絶技巧のキーボード・プレイを随所随所にちりばめながらも、楽曲の美しさとのびやかなヴォーカルの歌メロを
大切にした、彼等のスタイルはさらなる磨きが掛けられ、4作目にして成し得た彼等の最高傑作となった。
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