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REVIEW ARCHIVES:HOLLAND-BELGIUM L-N
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜77年オランダ産、激レアアイテムだったバンドの1st。97年新録を加えたCDが、紙ジャケットでリイシュー!〜

LADY LAKE
/No Pictures

(CD/MALS)(Holland'77/97)
近年のMUSEA/COLOSSUSの企画オムニバスに参加する等、活動を続けているオランダのシンフォニック・バンドの、激レアアイテムだった77年の1stアルバム。基本的には4ピースのインストが中心で、CAMELタイプのメロディアス志向。アコギも効果的な秀作です。新録トラック6曲を追加し、ニュー・ジャケットでリリースされた、初CD化となった97年版の、こちらはロシアのMALSレーベルからの紙ジャケット・リイシュー。お見逃しなく!

【入荷速報】オランダ産、フランボロー・ヘッド周辺メンバーによるメロディック・バンドの新作6th!新voが加入して、IQ直系サウンドに!大傑作!

 

LEAP DAY
Treehouse

(CD/Oskar)(Holland'21)
フランボロー・ヘッド/トリオンのエディ・ムルダー(g)はじめ、フランボロー・ヘッドのドラム、KING EIDER のキーボード等が参加の、オランダ産王道メロディック・シンフォ・バンドの、「Taimelapse」('18)に続くスタジオ新作6th。新加入の専任英語ヴォーカルがピーター・ニコルス風なことも有り、これまでになく、IQ直系と言えるサウンドを、小気味良くダイナミックに展開しています。高揚感有るメロディ、泣きのギター、メロトロン音含むキーボードがメロディック・リスナーのツボを突きまくる、これは会心の傑作です!

〜蘭シンフォを代表するバンドの面々が集まったスーパー・バンドの、結成10周年記念スペシャル・アルバム!〜

LEAP DAY
/Timelapse

(CD/Belle Antique)(Holland'18)
フランボロー・ヘッド、トリオン、キング・エイダー等、オランダのメロディアス・シンフォ・シーンを代表するグループ達のメンバーが集まって結成されたスーパー・バンドの5作目(ライヴ除く)は、結成10周年を記念したスペシャル・アルバム。未発表新曲3曲(M1, 2, 6)と、旧作からの2曲と、アルバム未収録曲1曲(M3, 4, 5)を新たに再録したものにライヴ1曲(M7)という構成です。ツイン・キーボードによる壮麗なオーケストレイションと泣きのギター、ピーター・ゲイブリエル風voによるジェネシス、キャメル、ピンク・フロイの叙情性を引き継いだ、美旋律シンフォニック・ロックを堪能できる会心の傑作!メロディック・リスナーはマスト!
※国内盤ベル・アンティークより10/25リリース

〜キャメル系ルーツの泣きがよりエモーショナルに冴え渡る、リープ・デイ初のライヴ・アルバム!〜

LEAP DAY
/Live At The Northern Prog Festival

(CD/Belle Antique)(Holland'15録音)
フランボロー・ヘッド、トリオンと、オランダのメロディアス・シンフォニック・シーンを代表する面々が集まって結成されたリープ・デイ、初のライヴ・アルバム(通産5作目)。'15年11月の、地元オランダでのフェス出演時の演奏を収めています。各アルバムから代表的な楽曲を満遍なく選曲した構成にて、心に残るメロディを常に楽曲の中心に置きながら、ツイン・キーボードによるスケールの大きなシンフォニックな音創りと、キャメル直系の泣きのギターを効かせた音楽性は、演奏により感情移入されるライヴという場で一層の冴えを見せています!注目・快演!

〜オランダ・メロディック・シンフォ・シーンのスーパー・バンドによる新作が登場!〜

LEAP DAY
/From The Days Of Deucalion Chapter 2

(CD/Belle Antique)(Holland'15)
元フランボロー・ヘッド〜現トリオンのg、キング・エイダーのkbdらが集まって結成された、オランダ産メロディック・シンフォニック・バンドの4作目。ヴェリコフスキー「衝突する宇宙」がテーマであった全作「チャプター・ワン」と対をなす完結編。P.ゲイブリエル風のリードvoもフィーチャーした、ジェネシス、フロイド、キャメル系サウンドの華、ツインkbdの壮麗なオーケストレーションと泣きのギターがたっぷり味わえます。時に重厚に、時に華麗に、ドラマティックかつ大スケールの仕上りとなった、メロディック・シンフォニックの新たな傑作!

〜フランボロー・ヘッド、トリオン、KING EIDER関連のメロディック・バンド新作!〜

リープ・デイ
/フロム・ザ・デイズ・オヴ・デウカリオン・チャプター1

(CD/ベル・アンティーク)(Holland'13)
近頃たて続けに新作がリリースされている、フランボロー・ヘッド界隈。こちらは元フランボロー・ヘッド〜現トリオンのgやKING EIDERのkbdらが参加しているメロディック・シンフォニック・バンドの新作3rd。リードvo/ac-g含むツインkbdの6人編成にて、IQ〜ペンドラゴン系というよりも、'70年代志向のジェネシス〜キャメル系サウンドを展開しています。メロトロン音やアコギも活かした、ダイナミックアかつスケールの大きい仕上がりの傑作です。続編チャプター2も制作に取り掛かっているとのこと!

〜オランダ・メロディック・シーンのスーパーバンド、早くも2作目リリース!〜

LEAP DAY
/Skylge's Lair

(CD/OSKAR)(Holland'11)
FLAMBOROUGH HEADのドラマーを中心に、KING EIDERのキーボーディスト、NICE BEAVERのベーシスト、FLAMBOROUGH HEAD〜TRIONのギタリストらが結集した、いわばオランダ・メロディック・プログレのスーパーバンドの、『Awaking The Muse』('09)に続く2ndアルバム。前作と同じメンバーによる、フィッシュ風のリードヴォーカル、ツインキーボードの6人編成にて、MARILLION〜PENDRAGON系の王道メロディック・サウンドが、さらにダイナミックに展開されています、アコースティック・ギターとメロトロン音の引きのパートなど、メリハリの効いた仕上がりで、前作を上回る完成度の傑作!

〜オランダ・メロディック界隈のメンバーが集結したスーパー・バンド!メロディック・ロック派注目のデビュー作!〜

LEAP DAY
/Awaking The Muse

(CD/OSKAR)(Holland'09)

FLAMBOROUGH HEADのdrを中心に、KING EIDERのkbd、NICE BEAVERのb、FLAMBOROUGH HEAD/TRIONのgらが集結した、オランダ・メロディック・ロックのスーパーバンド的新プロジェクトのデビュー作。フィッシュ風のリード・ヴォーカル、ツインキーボードをフィーチャーした6人編成にて、たっぷりとした泣きを効かせた、PENDRAGON〜MARILLION〜初期ARENA系の王道メロディックなサウンドを展開しております。ソフトな歌メロ、伸びやかなギター、カラフルなキーボードワークがバランス良く配された、手応えのある高水準なメロディック秀作。ポーランドOSKARからのリリース。

〜サウンド・デザイナー、Jean-Pierre Jonckheereのプロジェクト、2年ぶり新作2nd!〜

LES BOUCLES ABSURDES
/Into My Brain

(CD/Off)(Belgium'15)
元Xレッグド・サリー〜現フラット・アース・ソサエティのピエール・フェルヴルーゼムと旧友J.P.Jonckheere(g)によるエレクトロ/コラージュ系ユニットの、「Buite A Tartines」('13)に続く2作目。2人のマルチ録音に加え、一部に女性vln/voやtpを交え、前作よりも格段にバンド風味の強い、チェンバー寄りアヴァン・サウンドを展開しています。ねじれた音響と変態的プレイも健在、所々でF.フリス、ザッパ、ライバッハ(?)等を想わせる、面白味十分の秀作!

〜マニアライクなkbdシンフォニックの雄、LLPの最新作!〜

LIFE LINE PROJECT
/Armenia

(CD/Life Line Productions)(Holland'13)
オランダのkbd奏者/マルチ・プレイヤー、Erick De Beerを中心としたシンフォニック・ロック・プロジェクトの、「20 Years After」('12)に続く新作9th。第一次世界大戦期の、トルコ支配下でのアルメニア人大虐殺をテーマとした組曲をラストに収めており、アルバムもアルメニアの人々へ捧げられています。今回は女性voのみ正式メンバーで、dr,fl,ob,clが参加。ELP、トレース、あるいはディープ・パープル辺りをルーツとしたクラシカルkbdシンフォニック・サウンドは健在です。録音面などにアマチュアらしさが残るものの、魅力十分の力作です!

〜独特のB級感で人気のオランダ産シンフォニック・ロック・プロジェクトの最新作!〜

LIFE LINE PROJECT
/20 Years After

(CD/Self)(Holland'12)
良質のアマチュアリズムを感じさせる作風で人気が高い、オランダ産シンフォニック・ロック・プロジェクトの、「The Journey」('11)に続く新作8th。今回はタイトル通り'91年に作曲されていた、14パート60分強に及ぶ大作組曲"The True Of Duplo The Equivalent"をメインで収めています。中心人物E.D.BeerのELP〜R.V.リンデン風の派手なkbdを軸に、ハードな三連乗りから女性vo、管弦入りのキャッチーな親しみ易いパートまで、ダイナミックに展開する楽曲は手応え十分です。ジェネシス、キャメル、カヤック等のルーツも消化した、クラシカル/メロディアス・シンフォの傑作!

〜マニア魂溢れるクラシカル・シンフォ・プロジェクトの通算7作目!2枚組にて!〜

LIFE LINE PROJECT
/The Journey

(2CD/UNICORN)(Holland'11)
オランダのキーボーディスト/マルチ・プレイヤー、Erik De Beerを中心としたシンフォニック・ロック・プロジェクトの、『Distorted Memories』('10)に続く新作7thアルバム。CD1が『Journey To The Heart Of Your Mind』、CD2が『The Narrow Path』と題された、異なるコンセプトの2枚組となっています。多数の女性ヴォーカル、管楽器を交えたリック・ウェイクマン風クラシカル・ロック・オペラの前半、インスト主体で、キース・エマーソン〜EL&P系+オーケストラル・タッチの後半と、いずれも大充実の内容。マニア魂溢れる、言わば「シルエレ系」シンフォニックの快作!

〜オランダ産マニアック・シンフォ・バンド、サウンドがひとつの完成を見た2010年作!〜

LIFE LINE PROJECT
/Distorted Memories

(CD/LIFE LINE RECORDS)(Holland'10)
BRANCARD('79〜89)、ZOUNDWORKS('82〜'85)を経た、エリック・デ・ビアー(kbd/g)をリーダーに、90年代からデモ音源を含め多数のCDをリリースしていおるオランダ産シンフォニック・バンドの2010年作。CAMEL/GENESIS系と、EL&P/クラシカル・ハード・ロック色を融合した、熱くドラマティックなサウンドは、ここに至りひとつの完成形を見せています。女性ヴォーカル、フルート、オーボエ、ヴァイオリンなども交えて、三連ハード調の押しから、リリカルなフルート&ピアノのナンバーまで、楽曲クオリティ、ダイナミズムとも申し分のない会心作!

〜CAMEL+EL&P的メロディアス・シンフォ好バンド、78年に作曲されていたクラシカルなコンセプト作の06年録音版!〜

LIFE LINE PROJECT
/"The King" 2006

(CD/LIFE LINE RECORDS)(Holland'06録音/'09)
オランダのキーボーディスト/ギタリスト:エリック・デ・ビアー率いるオランダのメロディアス・シンフォニック・バンドの06年録音作品(リリースは09年)。元々は78年に作曲されたという、ドラマティックなコンセプト・アルバムで、清らかな女性ヴォーカル、オーボエ、フルートなども交えた、重厚かつクラシカルなサウンドがたっぷりと収められています。CAMEL/GENESIS的な叙情パートから、キース・エマーソン/リック・ウェイクマン的キーボードワーク。80年代調三連ハード・ロック色、そしてリリカルなアコースティックまで、目眩くダイナミックな攻勢も素晴らしい、クラシカル・シンフォニック会心の力作!

〜オランダ産マニアック・シンフォ。クラシカルなキーボードワークを押し出した華麗なるインスト作!〜

LIFE LINE PROJECT
/Modhinha

(CD/LIFE LINE RECORDS)(Holland'09)
オランダのキーボーディスト/ギタリスト:エリック・デ・ビアー率いるオランダのメロディアス・シンフォニック・バンドの、こちらは09年作品。前作『The Finnishing Touch』と同じメンバーでの録音で、CAMEL+EL&P+80年代ハード・ロック的作風も共通していますが、本作ではキース・エマーソンや、時にリック・ヴァン・ダー・リンデンを思わせるクラシカルなキーボードワークを押し出しています。メロディアス・シンフォニック・ファンはもちろん。キーボード・インスト系マニアも注目の力作!

〜オランダ産マニアック・シンフォ。クラシカル&ジャジーなインストたっぷりの08年作品!〜

LIFE LINE PROJECT
/The Finnishing Touch

(CD/LIFE LINE RECORDS)(Holland'08)
オランダのキーボーディスト/ギタリスト:エリック・デ・ビアー率いるオランダのメロディアス・シンフォニック・バンドの、こちらは08年作品(リマスター/+1ボーナス)。ツインギター、ベース、ドラムス、そしてアコースティカルな叙情パートで、フルートやオーボエも交えたしっとり目のサウンドを本作では展開。CAMEL系シンフォを下地に、EL&P的キーボードワークと、三連ハード・ロック色を取り込んだ楽曲は魅力的で、泣きのメロディからハードなアンサンブルまで、ダイナミズムも十分の好内容!

〜95年の2ndの再発盤。女性ヴォーカル入りの3曲(94年録音)を含む全4曲をボーナス追加!〜

LIFE LINE PROJECT
/Time Out

(CD/LifeLineProductions)(Holland'95)
マルチ・プレイヤーErik De Beer(kbd.g.dr.fl.etc)によるシンフォニック・ロック・プロジェクトの、こちらは95年の2ndの再発。女性シンガー以外は全て一人マルチで制作されており、クラシカルかつメロディアスなサウンドが味わえます。23分を越える大曲"Behind The Curtain Of Your Mind"をフィーチャーした力作!女性ヴォーカル入りの3曲(94年録音)を含む全4曲をボーナス追加!

〜オランダ産マニアック・シンフォ・バンド、94年録音作品のリイシュー。実質的マルチ・ソロ作〜

LIFE LINE PROJECT
/Beyond Time

(CD/LIFE LINE RECORDS)(Holland'94)
オランダのキーボーディスト/ギタリスト:エリック・デ・ビアー率いるオランダのメロディアス・シンフォニック・バンドの、こちらは94年作品のリイシュー。実質的なマルチ・ソロ録音によるインスト作品で、CAMEL/GENESIS系をベースに、時にキース・エマーソン、リック・ウェイクマンばりの派手なキーボードワークと、80年代HR/HM色を交えた、ドラマティックなシンフォニック・サウンドを展開した良作。ボーナスとして、94年当時のバンド演奏による未発表ライヴ2曲を追加収録しています。

[入荷速報]オランダ産、叙情派シンフォニック新鋭バンドの1st!重厚かつスペイシーなキーボードを軸に、コーラス・ワークも多用した、初期カヤック+フロイド的高品質作!

LUNAR CLOCK
The Scream Of Nature

(CD-R/No Label)(Holland'20)
※2CDでは有りません

オランダ産、Robin Boer (kbd,vo)を中心に、'14年に結成されたシンフォニック新鋭バンドの1st。CD-R。重厚で、時にスペイシーなキーボードを軸としつつ、コーラス・ワークを多用し、屈折軽快なリズムも活かしたサウンドは、初期カヤック+フロイドといった趣です。適度にモダンな、叙情派シンフォニックの注目・秀作!

〜ベルギーのマルチ・プレイヤーによる'77年作のレア・シンフォ・アイテムが初CD化!〜

LUC HENRION
/Galerie

(CD/Mellow)(Belgium'77)
ベルギーのkbd/マルチ・プレイヤー、Luc Henrionが'81-'83年にかけて録音した、シンフォニック系のレア・アイテムが、ボーナス2曲追加で伊Mellowより初CD化。一部に他のプレイヤーも交えていますが、基本的には一人多重のピアノ、kbd、g、dr等によるソフトでメロディアスなムードのサウンドになっています。ELP、シュルツェ、オールドフィールド、リピダル、フロイド等ルーツの、ムードを重視した組曲主体の内容は、シリアスながらも、ドリーミーな魅力を放つものです。ピアノ・ソロ・パートが光る秀作!

〜ベルギー・シンフォニック名バンドの、プログレ期をまとめたお得用3CD!各ボートラ追加!〜

MACHIAVEL
/The Early Years

(3CD/Warner)(Belgium '76, '77, '78)
言わずと知れたベルギー・シンフォニックの名バンド、マキャヴェルの、1st「Machiavel」('76)、2nd「Jester」('77)、3rd「Mechanical Moonbeams」('78)の3枚をセットにした、プログレッシヴ期おまとめ3CD。なんと、各ディスクにボーナス・トラックが追加されており、'96年のバンドのみによるライヴ(2ndに2曲、3rdに1曲(feat.Toots Thielemans))および、バンド+ストリングス・オーケストラによる'16年ライヴ(1stに1曲、3rdに3曲)のトータル7曲が収められており、見逃せません。

〜ESOTERICよりリマスター&+2ボーナスで再発!70年代ベルギー・シンフォを代表するマキャヴェルの77年作!〜

MACHIAVEL
/Jester
(CD/ESOTERIC)(Belgium'77)
ベルギー70年代シンフォニックを代表する名バンド:マキャヴェルの77年発表の2ndアルバム。フレンチ系にも近い、パワフルで芝居がかったジョン・アンダーソン風のヴォーカルをフロントにした、YES計基調のサウンドを確立した名作です。PINK FLOYDやGENESISを思わせるパートや、メロトロンも含めつつEL&P的な派手さのあるキーボードワークも相まって、タイトかつダイナミック、そしてキャッチーな、70年代ならではのサウンドが味わえる1枚。次作『Mechanical Moonbeams』と並ぶ代表作となっています。英国ESOTERICより、リマスター/+2曲のボーナス・トラックで再発!

〜ベルギーの名シンフォニック・バンド、77年の超名作3rdがリマスター/+ボーナスでリイシュー!〜

MACHIAVEL
/Mechanical Moonbeams

(CD/ESOTERIC)(Belgium'77)
ESOTERICより、リマスター/+2ボーナス・トラック、プラケース仕様にてリイシュー。ベルギー70年代きってのシンフォニック・バンド:マキャヴェルが、『Jester』に続き77年にリリースした3rd。シアトリカルな英語ヴォーカル、コーラス/メロトロンも多用したキーボード、スティーヴ・ハウ風のギターをフィーチャーした、YESからの影響がルーツのシンフォニック・サウンドは、本作で頂点を極めています。ソリッドかつダイナミック、時にスペイシーなまでのサウンドは、改めて抜群!

[入荷速報]ミシェル・デルヴィル(g/doubt)をフィーチャーした、マシーン・マスの拡大セクステットによる新作!熱きアヴァン寄りジャズ!

MACHINE MASS SEXTET
Intrusion

(CD/Off)(Belgium'21)
ベルギーのギタリスト、ミッシェル・デルヴィル(Doubt)と、アメリカ人ドラマー、トニー・ビアンコ、更にベルギーのピアニスト、アントワーヌ・ジュネ(UNIVERS ZERO)の3人を核とし、'17年のジミ・ヘン・カヴァー・アルバムが話題となった、マシーン・マス。こちらは、2管、コントラバスを加えた拡大版セクステット名義での新作、通算3rd。コルトレーン"Africa"や、"In A Silent Way"もプレイする一方、人力ドラムン・ベースな曲などオリジナルも演奏。モーダルなムードの中にも、過激なエレキ・ギターも交え、熱くスリリングなアヴァン寄りジャズを展開しています。4曲目は、そこはかとなくソフト・マシーン・オマージュ?注目の大力作!

〜ピエール・ヴェルヴェローゼムも参加の変態アヴァン・ロック・インスト作!〜

MANU RIBOT
/Ca

(CD/ベル・アンティーク)(Belgium'15)
ザッパ〜Xレッグド・サリーの系譜に連なる、新たなる注目株が登場!XLS〜フラット・アース・ソサエティ等、ベルギーのアヴァン・ロック・シーンを牽引するピエール・ヴェルヴェローゼムのプロデュース、全面参加の下制作された、フランス人ギタリスト/マルチ・プレイヤーのアルバム。PV周辺のdrや管も交え、パンキッシュなタテノリからサーフ、屈折ダブ調まで、リーグ・オヴ・ジェントルマンやフレッド・フリスを思わせるところもある、強烈かつ奇天烈なギター・ロック・インストを展開した、正に注目の傑作!

〜'90sペンドラゴンを基調に、キャメル、ジェネシス等のダイレクトな影響を感じさせる、メロディック王道作!〜

MINDGAMES
/Paradox Of Choice

(CD/Mindgames)(Belgium'15)
ベルギー産、ペンドラゴン直系サウンドのメロディック・シンフォニック・バンドが「MMX」('10)に続きリリースした'15年新作4th。専任英語vo/ac-gをフロントにした5人編成にて、キャメル、ジェネシス等のダイレクトな影響も一部ありつつも、やはり「The World」〜「Window Of Life」期ペンドラゴンを強く思わせるサウンドを展開。本家にはあまりない、フロイド・ルーツのシアトリカル色も一部交えた、メロディアス&ドラマティック、まさにメロディックの王道を行く、高水準の力作です!

〜ベルギー産正統派メロディック・シンフォニックバンド。適度にモダンな音像が心地良い、高完成度の秀作!〜

MINDGAMES
/MMX
(CD/Mindgames)(Belgium'10)
ベルギー産、GENESIS/IQ系 正統派メロディック・シンフォニック・バンドの『Actors in play』('06)に続く3rdアルバム。ピーター・ゲイブリエルというよりも、米のBABYLONを想起させるハイトーンの力強い英語ヴォーカルをフロントに、更なるスケール感も有るサウンドを展開しております。ややハードなナンバーから、適度にモダンな音像が心地良い高完成度の秀作!メロディック派は注目!

〜ジュルベルヌ直系、ベルギー・チェンバーの傑作!〜

MUSIQUE A NEUF
/TRACES

(CD/Igloo)(Belgium'02)
ベルギーのピアニスト、Pirly Zurstrassenを中心とした、ジュルヴェルヌ系チェンバー・バンドの'02年作品。ヴァイオリン、サックス、アコーディオン、チューバ、パーカッション等の9人編成にて、古楽/トラッド色も強い、緊張感の高いサウンドを展開しています。クラシカルなタッチから、ラジカル・トラッド寄りの側面まで、ベルギーならではの仕上がりの秀作!おススメ!

〜キャメル系の泣きのギター+J.ウェットンやJADISを思わせる明快な歌メロ!〜

NICE BEAVER
/The Time It Takes

(CD/ベル・アンティーク)(Holland'15)
オランダ・メロディック・シンフォニックの人脈に連なり、2枚のアルバムをリリースしているナイス・ビーヴァー、11年振りとなるサード。ジョン・ウェットンやJADISを思わせる明快な歌メロで、キャメル的な泣きのギターを軸に、的確なキーボード・オーケストレーションが合わさった、メロディアスな楽曲を展開。叙情味を根底にしつつ、よりロック的な力強さを増し、完成度を高めた、彼らの現時点での最高作。本作により、欧州メロディアス・シンフォニックを代表する存在に踊り出たと言えます!

〜フィンチのbや、再編MANDALABANDのvo、KNIGHT AREAのdrらが参加のメロディック系バンド!〜

NINE STONES CLOSE
/One Eye On The Sunrise

(CD/Progrock)(Holland/UK'12)
オランダ拠点のギタリスト、drian Jonesのソロ・プロジェクトとして元々はスタートした、オランダ/イギリス混成のメロディック・シンフォニック・バンドの、「Traces」('10)に続く3作目。RIVERSEAのkbd、同じくRIVERSEA / MANDALABANDのvo、更には元フィンチのPeter Vink(b)、ナイト・エリアのdrが参加した5人編成(+ゲスト)での録音。フロイド/キャメル・ルーツの泣きのgを軸に、ポーキュパイン・ツリー系のモダンかつアトモスフェリックな色を加えた、現代的メロディック・サウンドの傑作です!
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