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REVIEW ARCHIVES:JAPAN T
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜後藤忠司、入魂の傑作!〜

TADASHI GOTO
/Innervisions
(Japan.'08)(CD/Progrock)
'05年にInter Musicからデビュー作「Soundscape」を発表、テクニカルにたたみかける弾き倒し一人シンフォニック・サウンドで、日本のケン・ワトソンとも評された、岐阜のkbd奏者、後藤忠司。今回、海外のProgrockレーベルより、セカンド・アルバムが登場しました。自身のkbd、プログラミング・ドラムに加えて、曲毎に、クリス・ポーランド(OHM:、g)、ブレット・ガースト(g)、Tytabor(KING'S X、g)、トニー・フランクリン(b)といった名だたる技巧派の強者が参加。D.シェリニアン系と更にコンプレックスにしたような押しまくりに、ヘヴィ・フュージョン〜プログレ・メタル色を加味して、これは強烈な仕上がり。技巧派シンフォニック・リスナーのみならず見逃せない、入魂の傑作!

【入荷速報】和風クラウトロック! 東京拠点二人組ロック・バンドの3rd! 謡、御詠歌、声明風の日本語vo入り、呪術的サイケ・サウンド大力作! J・A・シーザー風味も!

 

帯化 (たいか)
御池塘自治 (おんちとうじち)

(CD/造園計画)(Japan'23)
和風クラウトロック! 東京拠点の二人組ロック・バンド、帯化(たいか)の新作3rd。謡、御詠歌、声明等を思わせるメロディの日本語ヴォーカル、エレクトリック/アコースティック・ギター、ドラム/パーカッション、SE等をフィーチャーした、ジャーマン・ロック+フリーフォーク+和旋律の、呪術的サイケデリック・サウンド。時にヘヴィに、時にアコースティカルに、適度にヨレた反復基調の楽曲が、怪しくもイマジナリー。J・A・シーザーを思わせる部分も有る、和のサイケ・ロック大力作です! 豪華紙パッケージ。


〜「パルセイト」('12)が好評の、日本産女性voアコースティカル・プログレッシヴ・バンド1stミニ!〜

taika
/Flow And Reflection

(CD/taika)(Japan'10)
2ndリリースにして初のフル「パルセイト」('12)が好評の、日本産女性voアコースティカル・プログレッシヴ・バンド、こちらは'10年に自主リリースされていた1stミニ(4曲入り約20分)。代表的ナンバーのひとつ"星食"はじめ、フロントの妙(vo,acc)の世界観が押し出された、しっとり詩的な歌物サウンドは既に確立されています。ジャパニーズ・シンフォニック&女性voファン注目の秀作!

〜ザバダック、キルシェをよりダークにしたようなファンタジックなプログレッシヴ・ポップ・バンド!〜

タイカ
/パルセイト

(CD/ディスクユニオン)(Japan'12)
ASHADAで'06年にはアルバムも出している、女性vo/アコーディオン奏者、妙(たえ)をフロントにしたプログレッシヴ・ポップ・バンド、taikaの1stミニ「Flow 〜」('10)に続く2ndリリースにして、フル・アルバム(9曲入り、53分)。高橋在也(p/わすれなぐさ)、Dani(b/KBB)、谷本朋翼(dr/ステラ・リー・ジョーンズ)という腕きき達のサポートを得て、ザバダック、キルシェ系をよりダークにしたような、ファンタジックな歌物を存分に展開しています。日本語の歌詞も魅力の秀作!

〜日本発、叙情派うたものプログレッシヴ・バンド、タイカの新作が2年振りに登場!〜

taika
/aware

(CD/strange sun record)(Japan'14)
元ASHADAの女性シンガー/アコーディオン奏者、妙(たえ)をフロントに、高橋在也(ピアノ)、Dani(ベース/KBB)、谷本朋翼(ドラムス/STELLA LEE JONES)という実力派が参加している叙情派うたものプログレッシヴ・バンド、タイカの2年振り新作サード(10曲,60分)。ほの暗く詩的な歌世界(日本語)と、時に力強くダイナミックなアンサンブルが織り成すサウンドは、更なる密度と完成度を示しています。ザバダック〜キルシェ系をよりシンフォニックにしたようなイメージもある、Jap'sリスナーのみならず注目の傑作!M8の"Immortal Fate"は、これまで特典DVDのみ収録だった名曲!

〜ほの暗くダークで詩的な世界観と、しなやかなリズムの疾走感が絶妙な会心傑作!〜

taika
/distant

(CD/Strange Sun)(Japan'18)
女性シンガー/アコーディオン奏者、妙(たえ)をフロントに、KBBのdani (b)、ステラ・リー・ジョーンズ/新●月プロジェクトの谷本朋翼(dr)という実力派が参加しているプログレッシヴ・フィメール・ヴォーカル・バンド、taika (タイカ)の、「aware」('14)に続く新作4th。新加入の大沼弘基(p)をフィーチャーした4人編成にて、ほの暗くダークで詩的な世界観と、しなやかなリズムの疾走感、繊細な日本語のvoが織り成すダイナミックな演奏は、より力強く、よりイマジナリーに。会心の傑作です!

〜セレナーデのギタリスト、高津昌之がなんと新録で制作したソロ・アルバム!名曲多数の傑作!!〜

高津昌之
/信号 (CD/Poseidon)(Japan'09)

新●月の前身バンドとして知られるセレナーデのギタリストが、なんと新録で制作したソロ・アルバム。'70年代から書かれてきた楽曲は、ブリティッシュ・ポップや日本のフォークをベースとしたもので、自身のvoを軸としたコンパクトな中にも、新●月のフォーキーな面に通じる内容となっています。花本彰(kbd)、北山真(g)、鈴木清生(b)らがサポート参加。必聴の名曲“冬のランプ”はじめ、ファンは見逃せない傑作です!!更にボーナスとして、未発組曲、未発曲、“回帰”別テイクという、セレナーデ未発3曲を追加!!凄い!!

【入荷速報】最注目の音楽家・武田理沙の3rdソロ・アルバム発売! 驚異の一人多重による現代クラシック/オーケストラル作品! 先着特典:未発表音源収録プレスCD付き!

武田理沙 (RISA TAKEDA)
魔術師の城 (THE SORCERER'S CASTLE)

(CD/CBZM Records)(Japan'22
'16年よりソロ活動を開始、これまで、完全一人マルチによるソロ・アルバム2作、「Pandora」('18)、「Meteoros」('19)が好評を博した、アヴァン系気鋭のキーボード奏者/マルチ・プレイヤー/シンガー、武田理沙。ライヴでは、吉田達也はじめ、坂田明、山本精一、マニ・ノイマイヤー等と共演、即興から作曲ものまで、縦横無尽の活躍を続ける才女が、満を持しての3rdソロをリリース。シリアス・クラシカル&凶暴アヴァン・ロックの1st、一転エレクトロ系&ポップの2ndときて、今度は、言わば"一人オーケストラ"。現代音楽/クラシックの交響曲を、リアルのオーケストラばりのマルチ多重録音で演奏した、正に入魂の超大作。チェンバー、ザッパ系のみならず、硬派シンフォのリスナーも必聴の一枚です!
<先着特典:未発表ライヴ音源収録プレスCD(3曲入り)付き!>

〜日本アヴァン系最注目の女性アーティスト、2ndアルバム! エレクトロ・ポップ傑作!

 

武田理沙
Meteoros

(CD/My Best!)(Japan'19)
1st「Pandora」('18)が好評を博し、ライヴ・シーンでも頭角を現している、国内アヴァン系最注目の女性アーティスト、武田理沙の2nd。現代クラシック/アヴァン・ロック寄りだった前作とは真逆のアプローチによる、実験的エレクトロニカ/ポップ(ほぼ全曲日本語vo入り)を展開している。意図的に、前作とは対照的な音像の中にも、イマジナリーなプログレッシヴ/アヴァン色をふんだんに盛り込んだ、聴き応え十分の傑作である。

〜女性マルチ・プレイヤー/コンポーザーによる、インパクト抜群の一人多重2CD!〜

武田理沙 (kbd, etc.)
/Pandora

(2CD/Discunion)(Japan'18)
日本産、女性kbd奏者/マルチ・プレイヤーのソロ・アルバム(一人マルチ・インスト)ドビュッシー、ラヴェルからジャズ、ロックを通過してきたというだけに、CD1は近/現代クラシック+エレクトロニカ、曲によってはドラム入りで一人シンフォニック(M2など)。CD2は高円寺系一人アヴァン・プログ状態。とりわけ、ノイジーかつロック寄りのCD2のインパクトは抜群です。裏プログレ・寝たにとどまらない、才気と魅力溢れる注目の力作です!ポリリズミック色やブレイクビーツ/フリージャズ色もあります!

〜「純正律」の異才ヴァイオリニスト、初のソロアルバム〜

玉木宏樹&S.M.T
/Time Paradox
(CD/Columbia)(Japan '75)
現在も「純正律」にこだわった活動を続ける異才ヴァイオリニスト:玉木宏樹が、S.M.Tとして発表した初のソロアルバム。高中正義、松武秀樹らゲストプレイヤーを迎え、ロック・クラシック・エスニック等の要素が混在した、面白味十分のプログレッシヴロック作品となっており、時にエスペラントあたりにも通じる傑作です。久しく廃盤でしたが、今回、本人監修のリマスタリング&セルフライナーノーツ執筆、オリジナルLPの帯デザインを復刻した紙ジャケット仕様

〜奇才:玉木宏樹関連の2タイトルの待望の初CD化!本人監修リマスター&紙ジャケット仕様〜



V.A(玉木宏樹・大原繁仁・乾裕樹・安西史孝・松武秀樹)
/雲井時鳥国(くもいほととぎすこく)

(CD/ブリッジ)(Japan'79)
玉木宏樹
/存在の詩

(CD/ブリッジ)(Japan'80)

『タイム・パラドックス』の紙ジャケ再発に続く、奇才・玉木宏樹関連2タイトルのCD化(どちらも待望の初CD化で、紙ジャケット、本人監修リマスター、セルフライナーノーツ執筆)。『雲井時鳥国』は、玉木主導の元、大原繁仁、乾裕樹(「装甲騎兵ボトムズ」)、安西史孝、松武秀樹という計5名のシンセサイザーと、新日本フィルハーモニー交響楽団の共演という、スペクタクルなライヴ盤。エマーソンのコンチェルトのシンセ版とも言うべき、ボレロ風パートもスリリングなド迫力の組曲を展開した一枚です。一方の『存在の詩』は2ndソロで、基調はコーラス(少々YES)も多用したフォーク・ロック系ですが、語りに導かれ、安西史孝の凄まじいシンセが炸裂するヴァイオリン入りインド風シンフォB、打ち込みEL&P/ホルストなEが必聴!合わせてお見逃しなく!!

〜新●月の津田治彦プロデュース!民謡系女性vo+アンビエント・ポップ!注目の力作!〜

玉ゆら
/海月〜くらげ〜
(Japan.'08)(CD/Nautilus)
民話出身の若きシンガー「若狭さち」をフィーチャーしたユニット、玉ゆらの1stアルバム。なんと新●月の津田治彦がプロデュース、ギター/プログラミングでも4曲に参加した注目盤です。民謡風のコブシを効かせつつ伸びやかな唄声に、ロック色も有るデジタル/ヒーリング・ポップ・サウンドが相まって、不思議な世界を創出しています。ザバダック系、梶浦由記などアニメ/ゲーム系のリスナーにもおススメ!津田らしいギターも、しっかり入った充実の力作!

〜小岩のハードコア・バンドのbが率いる即興的インスト・バンド2nd!武田理沙(kbd)参加!〜

TCS (ティーシーエス)
Futy (フューティー)

(CD/Passing)(Japan'19)
小岩のハードコア・バンド、TIALAのベーシスト、谷口圭佑を中心とした、即興的インスト・バンドの新作2nd。武田理沙(kbd)参加の編成にて、ポスト・ロック(トータス等)、エレクトロニカ、マイルス〜ソフト・マシーン系ジャズ・ロックをミックスしたような、面白味十分のアヴァン・サウンドを展開している。硬質にしてしなやか、イマジナリーにしてスリリングな快作である。簡易ペーパースリーヴ、8曲入り40分収録。

〜かの横関 敦に師事した技巧派ギタリスト'80s未発デモ集!プログレ・フュージョン良作!〜

 

谷フユヒコ (Fuyuhiko Tani)
Fuyuhiko Eraly Works 1987-1990

(CD/JPRG)(Japan'19)
中央大学在学中に、かの“ジェット・フィンガー”横関敦に師事、プロを目指すも業界の論理と合わず、学問の道に転身、現在は神戸大学大学院の准教授という異色の経歴のギタリスト('09年にBeing&Timeというユニットでポセイドン/MuseaからCDリリース歴あり)、谷フユヒコ。本作は、'87-'90年のマルチ・デモ集で、打ち込みバックながら、曲調はBRUFORD〜KEEP系プログレ・フュージョンで高水準。速弾き自体はホールズワースというよりはシュラプネル系だが、当時で言えばノア、ケッヘル、ギャオス等に引けを取らない内容の良作である。

〜あの「銀河漂流バイファム」のOP/EDを収録!EUROXの前身:TAOの唯一作!ボーナス3曲追加、SHM-CDにて!〜

TAO
/Far East
(SHM-CD/Warner)(Japan'83)
伝説的サンライズロボットアニメ「銀河漂流バイファム」のOP/EDで知られ、後にEUROX(中森明菜『不思議』のアレンジにも参加)に発展する、ヴァイオリン入りロック・バンド:TAO(タオ)がワーナーに残した唯一のアルバム。U.K〜ASIA風味も香る名曲であるバイファムOP曲"Hello,Vifam"はじめ、ハーフの男性ヴォーカリスト:デヴィッド・マンによる英語詩の、ニューウェイヴ・ポップス寄りの楽曲を収録しています。今回、アニメ版と同じ「交信音入り」の"Hello,Vifam"、及びLP未収録のバイファムED曲"Never Give Up"のシングル・ヴァージョン含む3曲がボーナス・トラックに加わり、SHM-CD、紙ジャケットにて初CD化!マニア必携の1枚であります!!

〜タージ・マハル旅行団のライヴ録音!〜

タージ・マハル旅行団
/ライヴ・イン・ストックホルム1971
(Japan.'71)(2CD/Super Fuji)
公式には未発表だった'71年7月、スウェーデンのライヴを収めた2CD。音質極上です。ドローン風の弦の持続音や打楽器、電子変調音によるメディティショナルな即興は"エコーズ"中間部を思わせます。初期タージ・マハルのレアな名演!

〜タージ・マハル旅行団のドキュメント映像!〜

タージ・マハル旅行団
/「旅」について
(Japan.'71)(DVD/Super Fuji)
小杉武久が率いたサイケデリックな即興集団が'71年にヨーロッパ各地を回り、一部メンバーが車でタージ・マハルを目指した、その姿を収めたドキュメンタリー映像がDVD化!ドン・チェリーやツトム・ヤマシタの姿も映っています!!

【入荷速報】「日本のゴティック」とも称される、フルート・フロントのインスト・プログレッシヴ・バンド、TEE 6年ぶりの新作4th! キャメル、ハケット、初期ケンソー系の流麗なサウンドに磨きをかける一方、クリムゾン風のテクニカルな面も交え、更にダイナミックな、彼等の到達点と言える仕上がりの大傑作!

TEE
Total Edge Effect
(CD/TEE)(Japan'22)
元インターポーズの米倉竜司(キーボード)が結成、今井研二(フルート/東京ザッパラス)、米田克己(ギター/FRENCH TV)及びリズム隊との5人編成による、フルート・フロントのインスト・プログレッシヴ・バンド、TEE の、「Tales Of Eternal Entities」('16)以来となる新作4th。流麗なフルートと、メロディックなギターを軸とした、「日本のゴティック」とも称される、ユーロ志向のキャメル、ハケット等ルーツのサウンドは、時に初期ケンソーも思わせる、非常に魅力的なもの。それらに磨きをかける一方、更に今回は、クリムゾン風のリズム重視のナンバーも交える等、よりテクニカル&ダイナミックに。彼等の到達点と言える大傑作です!

〜全編で吹きまくるフルートの魅力も際立つ、東京拠点のユーロ志向インスト・バンド、TEEの新作3rd!〜

TEE
/Tales Of Eternal Entities

(CD/Musea Parallele)(Japan'16)
東京を拠点に活動する、フルート・フロントのユーロ志向インスト・プログレッシヴ・バンド、TEE(ティー)の「Trans - Europe Expression」('12)以来、4年振りとなる新作3rd。fl/ピッコロ, g, kbd, b, drの5人編成にて、今回もPFM、フォーカス、クリムゾン、ハケット等ルーツの、技巧的かつメロディアスなサウンドを存分に展開しています。初期ケンソー辺りに通じるムードも健在の一方、むしろキャメル的な叙情味を従来以上に押し出した、流麗かつダイナミックな仕上り。全編で吹きまくるフルートの魅力も際立つ、会心の傑作です!オビ付き国内流通仕様・輸入盤(ライナーはついていません)。


<ワールド・ディスク・オリジナル先着特典>
当商品をお買い求めいただきましたお客様に、先着順でステッカー(ジャケット・デザイン)をプレゼントいたします!

〜フルート・フロントのインスト・シンフォニック傑作!〜

TEE
/Trans-Europe Expression

(CD/MUSEA)(Japan'12)
元Interpose+の米倉竜司(kbd)が結成した、フルート・フロントの5人組(kbd,fl/リコーダ―,dr,b,g)インスト・シンフォニック・ロック・バンド、TEEの「The Earth Explorer」('09)に続く2ndフル。流麗なフルートを押し出したメロディアスなサウンドは、クリムゾン、バンコ、キャメルなどを思わせるもので、より技巧的な切り返しが効いたものになっています。泣きのギターやメロトロン音kbdも活かした、ジャパニーズ・プログレッシヴ・リスナーのみならず注目の傑作!

〜フルート・シンフォニック・バンド、1st!高水準快作です!〜

TEE
/The Earth Explorer
(Japan.'09)(CD/Poseidon)
元Interpose+のkbd奏者らによって結成された、フルート・フロントの5人組(kbd、fl/リコーダー、dr、b、g)シンフォニック・ロック・バンド、Te Earth Explorer改めTEEのスタジオ・ライヴ・デモCD-R('07)に続く1stアルバム。初期クリムゾン、PFM、キャメル、ゴティック等に通じる、流麗に舞うフルートを押し出した、ダイナミックなユーロ・プログレッシヴ・サウンドは聴き応え十分です。バンコやビリエットを思わせるハードな展開も交えた、マニアックかつ高水準な仕上がりの快作!初期ケンソー・ファンも注目といえます!!

〜これは面白い! 「ファンタジー・ロック・フェス2012」出演の坂本英城によるインスト・バンド1stミニ!〜

TEKARU TECHNICAL
/Tekaru

(CD/ノイジークローク)(Japan'12)
先だってクラブチッタで行われた「ファンタジー・ロック・フェス2012」にも出演した、ゲーム音楽家、坂本英城(kbd)率いるインスト・ロック・バンドの1stミニ(7曲入り、22分)。「無限回廊」等の自作曲を、ツインkbd、g入りのハード・シンフォニック・アレンジでプレイしており、こちら向きです。時にメタリックなトレース系?とも感じられる、コテコテのクラシカル/オルガン・ハード系に仕上がった秀作!

〜骨折変拍子と洒脱なメロディが調和した、アヴァン・リスナー必聴の作!〜

te_ri
/Far East Debug

(CD/Cadisc)(Japan'13)
吉田達也、ナスノミツル、喜多直毅との「石割桜」でも活動する岩手在住のギタリスト、村上巨樹(むらかみ・なおき)と、岡山在住のドラマー、片山貴志によるデュオ・バンドの4年振りのCDリリース。コンピューターの作曲ソフトのバグを取り込んだ、骨折系変拍子リズムの嵐と、何故か洒脱でポップなメロディが調和した、なごみ系の植村昌弘あるいはウンベルティポ的?仕上がり。アヴァン・リスナー注目の力作!

〜NOVELAのリーダー平山照継のバンド「テルズ・シンフォニア」としてのデビュー作!〜

TERU'S SYMPHONIA
/エッグ・ザ・ユニヴァース

(CD/キングレコード)(Japan'88)
NOVELのリーダー、平山照継がソロ2作品「ノイの城」「シンフォニア」リリースの後、新たにバンド「テルズ・シンフォニア」として'88年にリリースした作品。元マクダレーナの徳久恵美(vo)をフィーチャーして、ファンタジック&ヒューマンな暖かみのある、新たなテル・ワールドを開示した会心作!今回、新規リマスター、LPオビ(表面のみ復刻)、ニューライナー&復刻インサート付にて、紙ジャケット再発!応募特典CDにはノヴェラ“怒りの矢を放て”やジェラルドのミニ「夢の中の夢」他が収録!

〜未発ボックス第一弾で初公開となった「国境巡礼歌」完全版が、新規リマスター&ミックスにて単品リイシュー!〜

J・A・シーザーと悪魔の家+天井桟敷
/国境巡礼歌 完全盤

(2CD/富士)(Japan'73収録)
現在、完売につき入手不可能となっているJ・A・シーザーの未発ボックス第一弾「天井桟敷音楽作品集」。同ボックスで初公開となった、あの「国境巡礼歌」完全版2CDが、単品でリイシュー。2013年最新ミックス&マスタリングにより、更なるダイナミズムとスケール感を放つ音質となっています。内容は言わずもがなのシーザー流呪術ヘヴィ・ロックが炸裂の超名演! またまたマストのリリース!

〜77年にリリースされた天井桟敷唯一のスタジオ録音作、リマスター紙ジャケット再発!ラストの流れが圧巻!〜

J.A.シーザー/天井桟敷
/阿呆船
(CD/Columbia)(Japan'77)
故.寺山修司が率いた劇団「天井桟敷」が、革命前のイランで行なわれた"シラーズ・ベルセポリス映画祭"に招かれ上演された作品のサウンドトラック盤。音楽はもちろんJ.A.シーザーで、サントラといっても演劇そのものを再構成したような内容になっております(スタジオ録音)。寺山ならではの、シュールで眩惑的な台詞/ダイアローグも挿入しつつ、絶頂期シーザーの楽曲がたっぷりと味わえる名作。とりわけ、シーザー自身の絶唱タイトル曲からラストへの流れは圧巻!リマスター/見開き紙ジャケットにて再発!

【入荷中・ベル・アンティーク紙ジャケット】作・演出、寺山修司! 音楽、J・A・シーザー! '72年の『呪術音楽劇』実況盤、アンコール・プレス!

天井桟敷
呪術音楽劇「邪宗門」

(SHM-CD/Belle Antique)(Japan'72)
劇場の意味を問い続けてきた天井棧敷が、1970年代初頭、ナンシー国際演劇祭を皮切りにヨーロッパ公演後、東京の渋谷公会堂で上演された模様を収録した作品。SHM-CD、紙ジャケットでのリリース!2010年にリリースし、その後、長い間入手困難となっていた本作が、満を持してのアンコール・プレス決定!

〜正に呪術ヘヴィ・ロック・サウンド!天井桟敷72年公演の実況録音盤が、オリジナルLP VerでSHM-CD/紙ジャケット化!〜

天井桟敷(音楽:J.A.シーザー)
/呪術音楽劇 邪宗門
(SHM-CD/BelleAntique)(Japan'72)
故.寺山修司が率いた劇団「天井桟敷」が、ナンシー国際演劇祭を皮切りのヨーロッパ公演後、72年1月30日に渋谷公会堂で上演した作品「邪宗門」の実況録音盤。呪術音楽劇と題されている通り、音楽担当であるJ.A.シーザーのヘヴィ・ロックと、寺山ならではの情念・問いかけがスリリングに共存した、初期天井桟敷/J.A.シーザーの代表作です。今回、オリジナルLPヴァージョンを紙ジャケット/SHM-CD化!インサート/復刻オビ付き仕様の決定盤にてリイシュー!

〜天井桟敷、78年公演の実況録音盤。オルフやMAGMAすら思わせる、J.A.シーザーの音楽性が頂点を極めた最高傑作!〜

天井桟敷(J・A・シーザー)
/説教節の主題による見世物オペラ 身毒丸

(SHM-CD/BelleAntique)(Japan'78)
故.寺山修司が率いた劇団・天井桟敷の、"説教節の主題による見世物オペラ"と題された78年公演の実況録音盤。寺山氏ならではの土俗的情念世界と、和楽器や女性ソプラノも交えたロック・オペラが共存したダイナミックな内容は、圧倒的インパクトです。特にカール・オルフやMAGMAすら思わせる、J.A.シーザーの音楽性が頂点を極めた最高傑作!SHM-CD、紙ジャケット(復刻帯付き)にて再発!

〜J.A.シーザー、PANTA、深町純らの作曲もあり、寺山修司関連アイテム〜

寺山修司/田中星児
/イソップ物語
(CD/Showboat)(Japan'73)
寺山修司の作詞による、昭和48年度芸術祭参加作品のCD化。田中星児のヴォーカルで、寺山流イソップ物語が展開されております。PANTA(頭脳警察)のグループの演奏や、J.A.シーザー、深町純といった面々の作曲した楽曲にも注目。紙ジャケット仕様。

【入荷速報】小森啓資(KENSO/dr)、岡田次郎(PRISM/b)、養父貴(渡辺貞夫グループ/g)で結成された新トリオのデビュー作! 大人の都会派フュージョン!プログレ味も少々の良作!

3 Sides Live
未知標 (Michishirube)

(CD/VEGA Music Entertainment)(Japan'21)
KENSO、野獣王国の小森啓資(dr)の呼びかけで結成された、岡田次郎(PRISM/b)、養父貴(ようふ・たかし:渡辺貞夫グループ/g)とのギター・トリオ、3 Sides Live の1stアルバム。「シンプルで気軽に楽しめる大人の音楽」を標榜したサウンドは、正に都会的な大人のフュージョン〜ポップ・インスト。ゆったりとした中にも、随所にプログレ的な捻りも加えており、飽きのこない内容になっています。心地良くも適度に刺激的な良作です!

〜自身のSF小説を元に描かれた、コンセプト・アルバム3部作の第2弾作!〜

THYNK∞F
/Tales From The Conifer Forest -針葉樹の森の物語- Episode II 

(CD/Fuefuki Records)(Japan'17)(税込¥2,160)
シンデレラ・サーチの仲村アキヒサ(vo)が率いるメロディック・ロック・バンド、THYNK∞F(シンク・エフ)の2ndアルバムにして、仲村自身のSF小説「針葉樹の森の物語」を元にしたコンセプト・アルバム3部作の第2弾。g兼vo含む、ツインvo体制の6人組にゲストvoや管楽器セクションを交え、シンデレラ・サーチと共通するマリリオン〜ジェネシス系メロディック・シンフォニック基調によりキャッチーでポップなコーラス・ワークやハードなロック色を押し出した音像を展開しています。まさにドラマティックな(英詩)、聴き応え十分の快作です!

〜シンデレラ・サーチの仲村アキヒサ率いるメロディック・シンフォニック・プロジェクトの、こちらは'08年リリース1st!〜

THYNK∞F
/Tales From The Conifer Forest -針葉樹の森の物語- Episode I

(CD/Fuefuki Records)(Japan'08)(税込¥2,160)
シンデレラ・サーチのリーダー、仲村アキヒサ(vo)が率いるメロディック・シンフォニック・プロジェクト、シンク・エフの、こちらは'08年リリース1st。シンデレラ・サーチのbの加藤修(ここではg)を含む、ツインvo体制の6人組+ゲストvoにての録音で、仲村自作のSF小説のストーリーに基づくコンセプト3部作の第一弾。シンデレラ・サーチをよりポップかつハードにしたかのような、メロディック・シンフォニックの大力作!

〜EL&P〜エマーソン リスペクテッドなボーカロイドCD第二弾。今回もリアルハモンド&モーグが唸る!〜

Tiny Symphony
/リバレイター -解放者-
(CD/Mikuticore)(Japan'09)
「ボーカロイドがEL&P!?」と話題になった前作『MRH フィーチャリング ボカロファミリー』を制作した、Tiny Symphony/いーえるP氏によるボーカロイドCD第二弾。今回は組曲やインストはなく、全編ボーカロイド使用のコンパクトな歌モノですが、EL&P〜キース・エマーソンをリスペクトした、リアルハモンド&モーグが唸るプログレッシヴなアレンジは健在。バッハのフレーズを織り込んだ@はじめ、ニヤリとさせられる隠し味が各所に満載な内容は「初音ミクがオルガンにナイフ」のジャケ通り!?プログレファンのオタク心をくすぐる、注目の好作!

※当店購入特典 小冊子付き!

〜VOCALOID使用のヴァーチャル・ユニットによるデビュー・アルバム。プログレネタの逆説的面白さ!〜

Tiny Symphony
/MRH フィーチャリング・ボカロファミリー ライズ・オブ・ダーク
(CD/TinySymphony)(Japan'09)
コレは異色ですが、こちら向き同人アイテム。08年にニコニコ動画でデビューした、VOCALOID使用のヴァーチャル・ユニットのデビューCD(自主制作プレスCD、15曲50分収録)です。コンセプトというか、ネタはズバリ"プログレ"、とりわけEL&P/キース・エマーソン リスペクト。ヴォーカロイドということもあり、80'sアイドル〜アニソン調(しかし要所でプログレ調のアレンジが光る)のナンバーも多いですが、ほとんど一人シンフォニックな本格派インスト曲を配して、想像以上の完成度であります。プログレ・ファンのオタク心をくすぐる?逆説的面白さの一枚!

〜日本ニュー・ロック期の力作にしてレア・アイテム、トゥー・マッチの唯一作が再発!〜

TOO MUCH
/Too Much

(CD/スカイステーション)(Japan'71)
ヘルプフル・ソウルのシンガーにして、アニメ・サントラ「千夜一夜物語」への参加でも知られるジュニ・ラッシュ(英語vo)をフィーチャーしたトゥー・マッチの唯一作。ジミヘン、ZEP系ルーツのブルース、HR(ゲスト・キーボードでミッキー吉野参加)基調ですが、富田功のストリングス・アレンジによる“エピタフ”調の泣きのラスト曲でつとに知られる名作です!長らく公式盤は廃盤でしたが、紙ジャケット、帯再現の待望の再発!

〜和物カルト・ジャズ!篠笛/能管奏者フロントの、時代劇サントラ風ジャズ・ロック作品!〜

藤舎推峯(とうしゃ すいほう)
/幽玄の世界

(CD/DiskUnion)(Japan'71)
あの『原子共同体』と同じ71年にリリースされていた、カルトな和ジャズ・アイテム。篠笛/能管奏者の藤舎推峯(とうしゃ すいほう)のアルバムで、バックには、水谷公生(g)、前田憲男(org.arr)を含む、猪俣猛(dr)とサウンド・リミテッドが担当。DONOVANやANIMALSのカヴァーから、LPのB面を占める組曲"篠笛とロック・バンドのための協奏曲"まで、いわゆるラウンジ〜ライブラリー風のアーリー・ジャズ・ロックを展開。結果的には、時代劇のサントラのようにも聴こえる、和物マニア注目の力作です!

〜ExhiVision等で活躍の永井敏己のリーダー・バンド、セカンド・アルバムが登場!〜

TOSHIMI PROJECT
/SO

(CD/しおさい)(Japan'12)
ExhiVisionはじめ、数々のユニットで大活躍を続ける永井敏己(b)をリーダーに、長谷川浩二(ExhiVision:dr)、そして柴崎浩(ex.WANDS:g)というメンバーで結成されたギター・トリオ・バンドの2ndにして、初のスタジオ録音作。時にハードに、時にメロディアスに、ギターも存分に弾きまくるテクニカルなロッカ・フュージョンが全開です。ExhiVisionはもちろん、FRAGILE辺りを好む向きも必聴の、高品質な傑作です!

〜かの冨田勲が音楽を手掛けた、'74公開パニック特撮映画のサントラ! 裏プログレ度高し !

 

冨田勲
/ノストラダムスの大予言 オリジナル・サウンドトラック

(2CD/Cinema-kan) (Japan'74)
1974年に、「日本沈没」に続くパニック特撮映画として公開されヒットを記録するも、これまで一切ソフト化されたことがなく、ある意味カルトな作品となっていた東宝映画「ノストラダムスの大予言」。音楽を担当したのは、マエストロ、故・冨田勲である。シンセと生オケとバンドをミックスして、実はプログレ風味の強い、ロック寄りの劇伴を収めている。時に、後の川井憲次を思わせる叙情的な面もある、テーマ・ヴァリエーションものとはいえ十分面白い(コーラス・メロトロン風シンセも多用) 大穴のアイテム。ステレオとモノラルをカップリングした2枚組CD。

【入荷速報】才媛シンガー・ソングライターが、コロナ禍の東京で一人で制作した、清らか&切実系、叙情ピアノ弾き語り新作!エレクトロ曲も有りの傑作!

富山優子
エヴリシング アライヴ
(CD/TOMMY Records)(Japan'22)(税込¥2500)
東京芸術大学出身の才媛シンガー・ソングライターにして、サムライ・オヴ・プログ「トキ ノ カゼ」にも参加の冨山優子、ソロ新作5th。コロナ禍の2年間の東京で、無観客配信を行いつつ、一人で完成させたアルバム。切実な歌詞と、清らかな歌声、時に変拍子も交えた流麗なピアノが織りなす弾き語りを中心に、2曲エレクトロニカ風ナンバー(J、K)も収録されています。クラシカル、ミニマル、ジャズ、ラテン等、多彩な素養と、カンタベリー的な浮遊感も魅力の、叙情派歌物傑作です!

【入荷速報】才媛シンガー・ソングライターが率いる、ヴォーカル入りピアノ・トリオの新作2nd! クラシカル/ジャズ/カンタベリー・ミックスの、こちら向き傑作!

富山優子トリオ
Tweeting From Space
(CD/TOMMY Records)(Japan'22)(税込¥1500)
才媛シンガー・ソングライター、富山優子が率いる、上田哲也(フレットレス・ベース)、よしじまともひと(ドラム)とのピアノ・トリオの、「Beautiful Harmony」('19)に続く新作2nd。英語/日本語詞のヴォーカル曲を中心に、短い即興、変拍子インスト・ナンバーも織り交ぜた、多彩な表現によるサウンドを収めています。クラシカル/ジャズ/カンタベリーをミックスしたような、メロディアスで時にスリリングな楽曲は高水準で、とりわけ、ラストの"光のトレモロ"は感動的。ヴォーカル入りピアノ・トリオというフォーマットならではの、こちら向きな仕上がりの傑作です!

【再入荷】同時発売の新作2タイトルに合わせて再入荷! 才媛が率いる、こちら向きピアノ・トリオの1st! サムライ・オヴ・プログ提供曲のトリオVer.も収録!

富山優子トリオ
Beautiful Harmony
(CD/Tommy Records)(Japan'19)(税込¥1500)
既に4枚のアルバムをリリース、サムライ・オブ・プログの新作「トキ ノ カゼ」にも参加している女性シンガー・ソングライター、富山優子(vo、p)が率いる、上田哲也(el-b)、よしじまともひと(dr)とのトリオの、このメンバーでは初となるスタジオ録音(5曲約28分)。タイトルは新元号「令和」に因んだもの。清らかな歌声と内省的な歌詞、ボッサ/ジャズ風のしなやかなリズムが織り成すサウンドは、時にミナスやカンタベリー系も香る、プログ・リスナー向きのポップである。屈折したアレンジのB、サムライ・オブ・プログ提供曲のトリオ・ヴァージョンDがとりわけ秀逸な、正に注目の良作。

〜注目の女性シンガー/ソングライター/ピアニストのしっとり染み入るような秀作3rd!〜

富山優子
/おんがくのかみさま

(CD/Tommy Records)(Japan'16)
東京芸大作曲科で学んだ、女性シンガー/ソングライター/ピアニスト、富山優子の、「おおグリーン」('13)に続く、約2年振りの3rdアルバム。今回は、作曲・録音・ミックスまで全て一人で手掛けた、ピアノ弾き語りアルバムとなっています。クラシックの素養を感じさせつつ、しっとりエモーショナルに唄を紡ぐ、どこか矢野顕子系にも通じる内容は十分コチラ向き。控えめながらもリスナーの胸に迫る、切々とした秀作!

〜C.ヘイワードのスタジオで録音された、緊迫感と殺気に溢れたデュオ・インプロ!〜

豊永 亮×チャールズ・ヘイワード
/PUNK

(CD/時弦プロダクション)(Japan/UK, '13収録)
ex.POU-FOU〜ROMPのギタリスト、豊永亮と、御存知チャールズ・ヘイワード(dr, メロディカ)が、'13年7月にロンドンは、ヘイワードのスタジオで行なった即興演奏を収めたCD(10トラック46分)。フリーキー&ノイジーな、緊迫感と殺気に溢れたデュオ・インプロは強烈です。ここまでドラマーに徹したヘイワードの姿は珍しく、マニアは見逃せない貴重な記録です!

〜初CD化! 安西史孝が作曲した、つくば万博もの裏ネタ! スペース・シンセ+シンフォ/Prog!〜

TPO2 (安西史孝)
/つくば科学万博音楽集

(CD/ブリッジ)(Japan'85)
知る人ぞ知る?こちら向きの裏ネタ、懐かしの'85つくば科学万博関連アイテムが初CD化。NECのパビリオン「C&Cシアター」の音楽集で、手掛けたのは「うる星やつら」「樹魔・伝説」等で知られる安西史孝(TPO2名義ですが、実質ソロ)。テクノ・ポップ/フュージョンやシンセものというよりも、スペイシーな一人?シンフォニック'80sサウンドで、聴き応え十分です! 本編M2〜M10に、コスモ星丸のコンピュータ合成音も交えたキャンペーン・シングルM1と、未発トラックM12〜M20をボーナス追加! 注目!

〜安西史孝らによるスタジオ/シンセ集団の'83年の1st〜

TPO
/TPO 1
(Japan.'83)(CD/Bridge)
日本のアート・オヴ・ノイズとも言われた?安西史孝らによるスタジオ/シンセ集団の'83年の1st。デモ等入りのボーナスCD付アニヴァーサリー・エディション。冒頭のモロにプログレな一人シンフォの祖先的曲からラウンジ風テクノ歌物ポップ、ゲルニカ風のクラシカルまで、どこを切っても'80s感たっぷり。これは面白い!掘り出し物です!特に安西曲が良いです!!

〜壷井彰久のvlnが大活躍する、ジャジー&クラシカルなアコースティック・カルテットの新作!〜

TRINITE(トリニテ)
/神々の骨

(CD/QS Label)(Japan'16)
作曲家/ピアニスト、shezooが率いるアコースティック・カルテット、トリニテの3作目(7曲60分)。壷井彰久(vln/KBB)、小森慶子(cl/高円寺百景)、小林武文(per, dr)との4ピースにて、寺井尚子+アコースティック・アストゥーリアス的な、端正かつメロウなジャズ風味から、シリアス&ダークな、ユニヴェル・ゼロあるいはポチャカイテ・マルコばりの?近代クラシック/暗黒チェンバー調まで、全編で活躍する壷井のvlnが、とりわけ秀逸な力作!

[入荷速報]矢吹卓(p)、星野沙織(vln)、相川瞳(per)のトリオ・アコースティック・ユニットの2ndリリース、ミニ(自主CD-R、5曲26分)! 優美そして時に超絶変拍子のクラシカル・チェンバー! ノスタルジックなメロディが胸を打つ良作です!

TRINUS
Home

(CD-R/No Label)(Japan'20)
矢吹卓(p/高円寺百景)、星野沙織(vln/soLi)、相川瞳(per/STELLA LEE JONES サポート)によるトリオ・アコースティック・ユニット、トリナスの、「Songs For A Slow Life」('18)に続く2ndリリース・ミニアルバム(5曲26分)。自主CD-R(レーベル手書き)。繊細で優美、時に超絶変拍子を交えた、しなやかなクラシカル・チェンバー・サウンドは、さらなる高水準です。ノスタルジックなメロディも胸に迫る良作!

[入荷中]矢吹卓(p)、星野沙織(vln)、相川瞳(per,vibe,recorder)のトリオの'18年1st、当店初入荷! 優美かつスリリングな、アコースティック変拍子チェンバー・プログレッシヴを展開する、vlnリスナーも注目の秀作!

 

TRINUS
Songs For The Slow Life

(CD/Trinus)(Japan'18)
高円寺百景のキーボード奏者、矢吹卓(p)、プログレッシヴ指向の女性ヴァイオリン奏者として注目を集める、星野沙織(vln)、ステラ・リー・ジョーンズのサポートでも知られる女性パーカッション奏者、相川瞳(per,vibe,recorder)というトリオ・アコースティック・ユニットの、'18年1st(7曲41分)、当店初入荷。作曲は矢吹が担当(Cはヌーノ・ベッテンコート、Dはポール・ギルバートの曲)、ミニマル色も採り込んだ、時に激しく、時に優美な変拍子チェンバー・プログレッシヴは、非常にスリリングです。ヴァイオリン・リスナーも注目と言える秀作!

〜圧巻の弾き倒しヘヴィ・プログレ・フュージョン傑作!〜

TRI-Offensive
/TRI-Offensive(CD/キングレコード)(Japan'09)
岸倫仔の新作にも参加していた、小森啓資(Dr:KENSO/野獣王国)、岡田次郎(Ba:PRISM)の強力リズム・セクションが、超絶テクニックの新鋭ギタリスト:菰口雄矢(こもぐちゆうや)と組んだトリオインストバンドのデビュー作。正しく攻撃的なスリリング極まる変拍子のキメと、メロディアスな色も交えつつ弾き&叩き倒す三者の技巧が相まった、圧倒のヘヴィ・プログレ・フュージョン作品となっています。FRAGILE、ExhiVision、PLANET Xあたりのファンは必聴の傑作!

【入荷速報】先頃解散した、北川とわ(p)率いるプログレッシヴ・ジャズ・ピアノ・トリオ、Trussonic のラスト・リリース、5th EP ! 活動を締めくくるに相応しい大スケール傑作!

Trussonic - towa kitagawa trio -
Earth Prayer

(CD/No Label)(Japan'21)
北川とわ(p)のメイン・ユニットとして長く活動してきた、プログレッシヴ・ジャズ・ピアノ・トリオ、Trussonic。先頃解散を表明し、ラスト・ライヴも行った(彼女は新トリオ、Morphine Desert を始動)このトリオのラスト・リリースとなる5th EP(5曲26分)。岡田次郎(b/PRISM)、岩瀬立飛(dr/ex.イル・ベルリオーネ)とのトリオにて、タイトル通り、地球、宇宙系テーマの5曲を収録しています。変拍子も多用しつつ、イマジナリーな広がりとハートフルなメロディに溢れた、活動の締めくくりに相応しい、ダイナミックな入魂の傑作です!
※ワールド・ディスク・オリジナル先着特典:フォトカード付き(同梱)

〜気鋭の女性プログレッシヴ・ジャズ・ピアニスト、北川とわ率いるトリオの3rd、何とアナログLP化!

Trussonic 〜 towa kitagawa trio 〜
/Mind Universe (アナログLP)

(LP/Mekata Record)(Japan'19)
プログレッシヴ・サイドでも注目を集める、気鋭の女性ジャズ・ピアニスト/コンポーザー、北川とわ率いるトリオ、Trussonicの'18リリース3rdが、何と今度はアナログ盤LPで発売。イントロ曲と“Dream Divination”をカットし、ボーナス・トラック“Summer And Winter”までの全8曲を収録しています。手触りの良いジャケットの美麗なニュー・デザイン、アナログならではの臨場感ある音質と、コアなファンからアナログ・コレクターまで見逃せないリリース!


※ワールド・ディスク オリジナル特典:ポストカード (先着特典)

〜スリリングな変拍子アレンジを取り入れつつ、しなやかなピアノが舞う、プログレ・リスナー向きの内容!〜

Trussonic 〜towa kitagawa trio〜
/Awake

(CD/Trussonic)(Japan'17)(税込¥1,944)
新進気鋭の女性ジャズ・ピアニスト/コンポーザー、北川とわ率いるピアノ・トリオ、Trussonicの2ndリリースとなる4曲入りミニ(22分)。箭島裕治(b)、岩瀬立飛(dr/元イル・ベルリオーネ)を従えて、近年の日本で言えば、convex+concave (naomi)を、よりアグレッシヴにしたかの様な、「上原ひろみ以降」のプログレッシヴ・フュージョン色もあるサウンドを展開しています。変拍子アレンジも取り入れたメロディアスかつスリリングな楽曲の中、しなやかなアコースティック・ピアノが舞う、プログレッシヴ・リスナー向きの一枚です!

〜【先着特典あり】発売格段にプログレッシヴなシンフォ・フュージョンに仕上った、まさに会心傑作!〜

Trussonic -towa kitagawa trio-
/Mind Universe

(CD/MekataRecord)(Japan'18)
新進気鋭の女性ジャズ・ピアニスト/コンポーザー、北川とわ率いるピアノ・トリオ、Trussonicの、'17年2nd(ミニ)「Awake」に続く、注目の3rdアルバム(フル)。岡田治郎(b/PRISM)、岩瀬立飛(dr/元イル・ベルリオーネ、5曲)、橋本学(dr/5曲)、そして今回は、壷井彰久(vln/KBB etc.、7曲)を迎えての録音にて、ボートラ1曲含む全10曲を収めています。壷井のvlnを全面フィーチャーすることで、持ち前のプログレッシヴな指向が、より明確になり、スリリングな変拍子とメロディアスで流麗なアンサンブル、北川の時にアグレッシヴ、時にメランコリックなピアノ・プレイが相まった、従来以上にプログレッシヴ・リスナー向きの音像です。ジャン=リュック・ポンティ系や、日本の岸倫仔あたりを好む向きも見逃せない、プログレ・フュージョン/ジャズ・ロック寄りの会心傑作!

■ ワールド・ディスク オリジナル先着購入特典:
未発表ピアノ・ソロ2曲("Cloudness"、"Countryside")入り 限定CD-RWD
店頭および通信販売にてご予約受付中!

〜[5/19より、全国発売に先駆けて発売!]気鋭の女性ジャズ・ピアニスト、北川とわ率いるトリオの新作4th!驚くほど硬質なポリリズミック/チェンバー色で新境地を示す一方、アルバム後半を大作組曲が占めるなど、更にプログレッシヴに深化した、正に会心の傑作!WD特典有り!

 

Trussonic -towa kitagawa trio-
Echoes Forever

(CD/No Label)(Japan'20)
その音楽的指向から、プログレッシヴ・サイドでも注目を集める気鋭の女性ジャズ・ピアニスト、北川とわ率いるトリオの4作目(ミニ含む)。前作は、壷井彰久(vln)がゲスト参加していましたが、今回は、岡田次郎(b/プリズム、Lu7)と、曲毎に3名のドラマー(内1名は、元・イル・ベルリオーネの岩瀬立飛)を迎えた純トリオ編成での録音。C“Exotica”に象徴される、驚くほど硬質なポリリズミック/チェンバー色が新境地を示す一方、アルバム後半を大作組曲“Forest In The Dark”が占めるなど、更にプログレッシヴに進化した、正に会心の仕上がりです。時にロマンティックに、時にスリリングに、流麗なピアノも絶品の傑作! ※ワールド・ディスク特典:北川とわサイン入りポストカード(同梱)

〜女性ヴォーカル/フルートをフロントにした、叙情派ジャパニーズ・シンフォニック・バンド!〜

月兎(つきうさぎ)
/月兎

(CD/POSEIDON)(Japan'10)
PEDIMENTを母体に、村上常博(g)が結成した、女性ヴォーカル・フロントの叙情派シンフォニック・バンド:月兎(つきうさぎ)の1stアルバム。うっすらと和風味を交えての、初期KING CRIMSON、新●月あたりの影響下にある歌物サウンドを、しっとりと、そしてダイナミックに展開しています。3つのパートから成る大曲"追憶"をはじめ、時にURIAH HEEPやDEEP PURPLEを思わせるハード・ロックなテイストも交えた、70年代へのリスペクトに溢れる楽曲は、手応え十分です。アコースティック・ギターや泣きのギターと、フルートとの絡みも光る、大力作!PAGEANT〜FROMAGE系ファンも注目の1枚です!

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