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REVIEW ARCHIVES:NORTH-AMERICA L
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜NEXUSのキーボード奏者のソロアルバム!エマーソン/EL&Pルーツのキーボードシンフォニック秀作!!〜

LALO HUBER
/Lost
(CD/RecordRunned)(Argentina'09)
アルゼンチンのシンフォニック・ロック・バンドNEXUSのキーボード奏者の1stソロアルバム。同バンドのドラムスが加わったキーボードトリオ・スタイルでの録音にて、キース・エマーソン/EL&P系のキーボードワークを押し出した、ダイナミックなシンフォニック・ロックを展開しています。オルガン/アナログ・シンセ音で畳み掛けるインスト・パートのみならず、しっとりとしたHUBER自身によるヴォーカル(英語)ナンバーや、ジャズ/タンゴ風味の導入など、飽きの来ない仕掛けと叙情味も効いた、パル・リンダーや難波弘之ファンにもおススメの高水準秀作!

【入荷中】アヴァロン・レーベル設立25周年記念作品!「シンフォニック・ロックの女王」の新編ベスト2CD!新規リミックス1曲、日本未発テイク2曲入り!(日本盤)

LANA LANE (ラナ・レーン)
Arias And Fables - The Very Best Of Lana Lane
(アリアズ・アンド・フェイブルズ - ザ・ヴェリー・ベスト・オヴ・ラナ・レーン)

(2CD/Avalon)(U.S.A.'22)
先頃リリースされた、10年振りの復活作、「ネプチューン・ブルー」が大好評の、「シンフォニック・ロックの女王」こと、ラナ・レーン。同作発売に合わせてリリースされた、新編2CDベスト、AVALON LABEL 設立25周年記念作品。"天使のシンフォニー" はじめ、アヴァロン・レーベルの名前の由来となった"Avalon"の新規リミックスも収録。日本未発表テイク2曲収録、全曲最新リマスター音源。ラナ・レーンとエリク・ノーランダーによる解説付き。

[入荷速報]故・ラリー・コリエルの、こちらは'76年リリースにして、当時未発表だった'68/'69年スタジオ音源を収めた発掘物! ジャズ・ロック以前の、ブルース色が強い演奏は、正にコリエルのベーシック!

LARRY CORYELL
Basics

(CD/Wounded Bird)(U.S.A.'76)
故・ラリー・コリエル(g)の、こちらは「Restful Of Mind」('75)の次、'76年リリース。当時未発表だった、ソロ・デビュー期の'68-'69年のスタジオ録音を収めた、所謂発掘物です。バンド録音で、ジャズ・ロック以前の、ブルース色の強い内容で、タイトル通り、コリエルのベーシックな部分を確認できる力演集となっています。Wounded Bird より、プラケース再発。

〜イレヴンス・ハウスの復活作にして、L.コリエル、A.ムザーンの2人の遺作となった、らしさ十分の快作!〜

LARRY CORYELL'S 11TH HOUSE
/Seven Secrets

(CD/Savoy Jazz)(USA'16)
今年('17)残念ながら他界したUSクロスオーヴァー/フュージョンの名ギタリスト、ラリー・コリエルが、なんと再編イレヴンス・ハウスとして'16年にレコーディング/リリースした、復活作にして遺作。同じく他界したA.ムザーン(dr, kbd)はじめ、J.リー(b)、J.コリエル(g)、そしてR.ブレッカー(tp)が参加しています。ファンキー・フュージョン貴重でありつつも、この明美に相応しいスリルと緊張感も随所で味わえる快作!

〜L.コリエルの達人的ギター・プレイがたっぷり味わえる、発掘ライヴ音源3種を収めた3CDボックス!〜

LARRY CORYELL
/Aurora Coryellis

(3CD/Purple Pyramid)(USA'72,'76,'02収録)
御存知ラリー・コリエル(g)の、発掘ライヴ音源3種を収めた3CDボックス。Purple Pyramidより。Disc1→'72年9月ボストン(kbd、sax入り5ピース)、Disc2→'76年6月マサチューセッツ(アコギ・ソロ)、Disc3→'02年8月サンホセ(ポール・ワーティコ(dr)入りトリオ)という内容で、達人的ギター・プレイがたっぷり味わえる、ファン注目のセットです!

〜'70年代ジャズ・ロック数ある中でも最も情熱的といえる一枚!〜

LARRY CORYELL & ELEVENTH HOUSE
/January 1975 The Live Love Series Volume 1

(CD/Belle Antique)(USA'75収録)
ラリー・コリエルが、そのキャリアの中でも、最も本格的で技巧的なジャズ・ロックを追求したのが、このイレヴンス・ハウス。アルフォンス・ムザーン(ドラムス)、ジョン・リー(ベース)、マイク・マンデル(キーボード)と名手達を迎えた彼らの全盛期真っ只中、'75年の放送局ライヴ音源が初の公式リリース(音質良好)。各人がゴリ押しに、これでもかと手数多く暴れ回る演奏は、'70年代ジャズ・ロック数ある中でも最も情熱的なもの。この勢いと熱気は只事ではない!

〜故・ラリー・コリエルの、こちらはOREGONの3人と合体した'75年ソロ作!正にオレゴンそのものなサウンドに、コリエル節の速弾きギターが相まった、新鮮な力作!

 

LARRY CORYELL
The Restful Mind

(CD/Wounded Bird)(U.S.A.'75)
故・ラリー・コリエル(g)の、THE ELEVENTH HOUSE の1stを挟んで、ソロとしては「The Real Great Escape」('73)に続く'75作。ラルフ・タウナー(g)、コリン・ウォルコット(tabra,conga)、グレン・ムーア(ac-b)という、オレゴンの3人との共演となっており、サウンドも完全にオレゴンそのものに。そこにコリエルの、マクラフリンかディメオラかというエレクトリック&アコースティック・ギターの速弾きが舞う、新鮮味十分の力作である。

〜故・ラリー・コリエル(g)の、こちらは'72年ソロ作、再発!サックス、エレピ入り5ピース・バンドにて、クロスオーヴァー/ジャズ・ロック・路線を繰り広げる、十分こちら向きの良作!

 

LARRY CORYELL
Offering

(CD/Wounded Bird)(U.S.A.'72)
故・ラリー・コリエル(g)の、ソロとしては「Barefoot Boy」('71)に続く'72年作品。Wounded Birdより再発。イレヴンス・ハウス結成前であるが、サックス、エレ・ピ、ベース、ドラムとの5ピース・バンドにて、熱くエネルギッシュなクロスオーヴァー/ジャズ・ロック路線のサウンドを展開している。ロック性こそ薄めながら、十二分にプログレッシヴ・リスナー向きと言える良作。

〜故・ラリー・コリエルの、'73ソロ作!自らのヴォーカルも交えた、ファンキー・ロック&フュージョン路線の力作!Wounded Bird よりのプラケース再発盤!

 

LARRY CORYELL
The Real Great Escape

(CD/Wounded Bird)(U.S.A.'73)
故・ラリー・コリエル(g,vo)の、「Offering」('72)に続く、'73年、Vanguardからのソロ・アルバム。自らのヴォーカルはじめ、サックス、ピアノ/アープ、コンガもフィーチャーした、ややファンキーなロック・フュージョン路線になっている。後のTHE ELEVENTH HOUSE に比べると、ゆったり目でポップながら、コリエル節の速弾きギターもふんだんに交えた、要・再評価の力作である。Wounded Bird より、プラケ再発。

〜追悼リイシュー、故ラリー・コリエルの、最もロックな'71年ライヴを収録!〜

LARRY CORYELL
/At The Village Gate

(CD/Real Gone Music)(USA'71収録)
今年('17)残念ながら他界した米国の名ギタリスト、ラリー・コリエルの、こちらは'71年にVanguardからリリースされた、同年収録のライヴ・アルバム。彼の作品中で最もロック色が強い、ニュー・ロック&ラウンジ/サイケ・ジャズ風アンサンブルの中、ギターを弾きまくる快演となっています。クロスオーヴァー化は未だ成されてはいませんが、勢い十分の内容です!'17年リイシュー、リマスター。

〜追悼リイシュー、故ラリー・コリエルの、ニューロック風味も強い初期ソロ作!〜

LARRY CORYELL
/Coryell

(CD/Real Gone Music)(USA'69)
今年('17)残念ながら他界した、米国クロスオーヴァー/ジャズ・ロックを代表するギタリスト、ラリー・コリエルの、こちらは'69年にVanguardからリリースされた初期ソロ作。この時点では、未だラウンジ/サイケ〜ブルージー、ニューロック風味の強い、エレピ/オルガン入りのサウンド!'17年リイシュー、リマスター。

〜カナダ産、フロイド+ジェネシス的メロディアス・シンフォニック新人!〜

THE LAST PLACID DAYS OF PLENTY
/Headphone Gallery
(Canada.'07)(CD/LPDOP)
トロント拠点の、vo/b、kbd、g、drを基本とした編成のニュー・バンドのアルバム。「狂気」〜「炎」期フロイドをルーツとした、時にサイケかつメロディアスなサウンドを展開しています。随所にジェネシス風のパートを加味することでダイナミックな仕上がりとなっており、北米らしいキャッチーな躍動感も有る、手応え十分の注目盤です!

〜米国のシンフォ・バンドIZZの女性シンガーによる、ダーク&清らかなソロ・デビュー作!〜

LAURA MEADE
/Remedium

(CD/Doone)(USA'18)
米国・東海岸きってのイエス系シンフォニック好バンド、IZZの現メンバー(ツイン女性vo/コーラスの片割れ)にして、ミュージカル系をバックグラウンドに持つ女性シンガー、ローラ・ミードの1stソロ。バンド・メイトのJ.Garando(b, g, kbd, etc.)が全面バックアップし、1曲ずつR.マクスタイン(THE FRIDGE)、J.ハート(ルネッサンスetc.)がゲスト参加しての録音です。イエス、ジェネシス、クリムゾンからP.ゲイブリエル、K.ブッシュ、ジャパンまで、シンフォ/プログ色の強い、しっとりダークな女性voものとして上質の内容になっています。オペラティックなハイトーンも魅力の、清らかで劇的な力作です!

〜カナダ出身の女性シンガーの1stアルバム。洗練されたジャズ/ラテン風アコースティックサウンド〜

LAURA BARRETT
/Victory Garden
(CD/Paperbag)(Canada'08)
カリンバもこなすカナダ・トロント拠点の女性シンガー:ローラ・バレットの1stアルバム。ピアノ、シロフォン、マリンバ、グロッケン、管弦、テルミンなども交えつつ、フリーフォーク以降の洗練されたジャズ/ラテン風アコースティックというべきサウンドで、ジョアンナ・ニューサムとCocoRosieの間を埋めるかのような作風、また、エレクトロ色抜きのハンネ・ヒュッケルバーグ的なイメージも。イケてます!

〜RTFのドラマー、L.ホワイトが'75年にリリースした1stソロが再発!〜

LENNY WHITE
/Venusian Summer

(CD/Wounded Bird)(USA'75)
言わずと知れた全盛期リターン・トゥ・フォーエヴァーのドラマー、レニー・ホワイトの、'75年リリース1stソロ。アル・ディ・メオラ、ラリー・コリエル、デヴィッド・サンシャス、ラリー・ヤングら、多数のプレイヤーが参加しての録音となっています。基調はタイトでファンキーなフュージョン・サウンドですが、組曲構成で10分強のタイトル曲はじめ、長尺のラスト2曲など、ドラマティックな起伏のある楽曲をフィーチャー(とりわけ、コリエル、ディ・メオラ入りのラスト曲は秀逸)。技巧派ジャズ・ロック・リスナーは押さえておきたい良作です!Wounded Bird再発!

〜悪夢めいた世界が広がる、米国産ダーク・チェンバー/エクスペリメンタル系新鋭トリオ〜

LES RHINOCEROS
/Les Rhinoceros

(CD/TZADIK)(USA'11)
TZADIKからリリースされた、ワシントンDC産アヴァン・ロック・トリオの1stアルバム。ギター、ベース、ドラムスを基本としつつも、様々なエフェクトやエレクトロニクス、ループ、さらにはサックス、ヴァイオリンなどのゲスト奏者を迎えての、シリアス/フリー・ジャズ、スロー・コア/アンビエントまで、現代的なセンスの多様なサウンドを展開しています。フレッド・フリス〜HENRY COW系のルーツも感じられる、エクスペリメンタル&イマジナリーなインスト秀作です!

〜サイト直販オンリーだったボーナスDVD付の1stが待望の再発!数量限定につきお早めに!〜

LEVIN, MINNEMANN, RUDESS
/LMR (Special Edition)

(CD+DVD:NTSC/Belle Antique)(USA, Germany'13)
'16年にリリースされたセカンドでも絶好調ぶりを聴かせた、トニー・レヴィン、マルコ・ミンネマン、ジョーダン・ルーデスによる超絶キーボード・プログレッシヴ・トリオの'13年デビュー作。当初サイト直販のみで一般発売されないままに廃盤となっていたDVD付スペシャル・エディションが待望の再発!ボーナスDVDにはアウトテイク、デモ音源、レヴィンとルーデスの未発表セッション等の、ここでしか聴けない音源やインタビュー等を収録。限定数のみの再発につきお早めに!

〜レヴィン、ミンネマン、ルーデスによる超絶プログレッシヴ・ジャズ・ロック作!〜

レヴィン/ミンネマン/ルーデス
/LMR

(CD/ベル・アンティーク)(USA,Germany'13)
伝説的超絶技巧ユニット、リキッド・テンション・エクスペリメントで共演を果たしたトニー・レヴィン(b,スティック/ex.KING CRIMSON)と、ジョーダン・ルーデス(kbd/DREAM THEATER)が、気鋭の若手天才ドラマー、マルコ・ミンネマン(ex.UK/UKZ)を迎えて新たに結成したスーパー・ユニットの1st。kbdトリオ編成によるインスト・サウンドは、いわゆるセッション色のない作曲性の高いもので、全体にはルーデス色が強く出ています。一方でヘヴィなクリムゾン風味や、ザッパ系ヘヴィ・フュージョンなどの要素も交えた、この3人ならではのパートも多分に含んだ曲想は、抜群に格好良いものです! もちろん圧倒的な超絶技巧も炸裂した、プログレッシヴ・ジャズ・ロックの会心傑作!

〜これぞ技巧派トリオの極めつけ!こちらはボーナスDVD付のデラックス・エディションです。〜

LEVIN, MINNEMANN, RUDESS
/From The Law Offices Of...

(CD+DVD:NTSC/Belle Antique)(USA/Germany'16)
リキッド・テンション・エクスペリメントで共演を重ねてきた、トニー・レヴィン(b,スティック/キング・クリムゾン)と、ジョーダン・ルーデス(kbd/ドリーム・シアター)の2人に、マルコ・ミンネマン(dr, g/UK、ジ・アリストクラッツ)が加わった強力な技巧派インスト・トリオの2ndアルバム。三者のカラーが絶妙に調和した、クリムゾン、ザッパ、UK、ELP等ルーツの音像は、弾き倒しのみに終わらないメロディアスなプログレッシヴ志向のものです。あきれる程の技巧と楽曲クオリティが相まった、まさに会心の大傑作!こちらはアルバム・メイキング映像や、CD未収のメンバーのソロ音源(計3曲)、デモ音源等を収めたボーナスDVD付デラックス・エディション・デジパック!

〜これぞ技巧派トリオの極めつけ!こちらはスタンダード・エディションです。〜

LEVIN, MINNEMANN, RUDESS
/From The Law Offices Of

(CD/Belle Antique)(USA, Germany '16)
トニー・レヴィン(b, stick/キング・クリムゾン)、マルコ・ミンネマン(dr, g/UK、ジ・アリストクラッツ)、ジョーダン・ルーデス(kbd/ドリーム・シアター)という、超強力なトリオの新作2nd!プログレッシヴ志向の弾き倒し&楽曲センスで迫る、まさに会心の傑作です。こちらはスタンダード・エディション1CD(内容はデラックス版のCDと同じ)、プラケース仕様です!

【入荷中・ベル・アンティーク紙ジャケット】北米'70sシンフォきってのテクニカルなYES系サウンド大名盤、リフト1st! アンコール・プレ

リフト
思考の洞窟

(SHM-CD/Belle Antique)(USA'75)(税込¥3,500)
1970年代後期の北米シンフォを代表するバンドの一つ、リフトの77年発表の唯一作。全盛期のYESを彷彿とさせる変拍子を伴うテクニカル・シンフォで、メロトロン等の多種キーボード類をメインに据えた、カラフルな印象の演奏が所狭しと繰り広げられる名作。活動当時の未発表曲等5曲をボーナス収録。オリジナル盤ジャケ使用の紙ジャケット、SHM-CD、2019年最新リマスター。長らく在庫切れしていた名盤が待望のアンコール・プレス決定!

【入荷速報】これは怖い!情念系ゴシック退廃女性ヴォーカルの極北!ブレヒト/アート・ベアーズ+ヤクラ状態の、パイプオルガン、ピアノ、絶叫ヴォイス!

 

LINGUA IGNOTA
Sinner Get Ready

(CD/Sargent)(U.S.A.'21)(税込¥3080)
米の情念ゴシック退廃系女性シンガー、Lingua Ignota の、「Caligula」('19)に続く新作4th。パイプ・オルガン(ヤクラ?)、ピアノ、ギター等をバックに、アート・ベアーズ/ブレヒト系とゴシック・サイケが合体したような、一つの極北と言えるサウンドを展開しています。シアトリカルという言葉では収まらない、絶叫から呟きまで、スリリングなまでのヴォーカルは強烈の一語。これは怖い!そして異形の美しさ!圧巻です!

〜強烈!米国より、絶叫の暗黒歌姫降臨!退廃・耽美なゴシック・インダストリアル・サウンドと、ブラック・メタル由来の狂的叫び、オペラvo、フォークがないまぜのvoで圧倒!ヤクラ+WHENか?

 

LINGUA IGNOTA
Caligula

(CD/Plofound Lore)(U.S.A.'19)
これは恐ろしく強烈!米のエクスペリメンタル/エレクトロ系女性アーティストの3作目。ブラック・メタル由来の狂的な絶叫を中心に、オペラティックなvo、ゴシック・フォークまで、退廃・耽美なインダストリアル+クラスカル・サウンドは、さながら、ヤクラとWHENの出会い的、とにかくインパクトの強いもの。正に暗黒の歌姫の降誕と言うべき、傑作である。

[入荷中・AVALON 紙ジャケ/SHM-CD]〜ご存知、M.ポートノイ、J.ペトルーシ、J.ルーデス、そしてT.レヴィンという、泣く子も黙る4名が結集したLTEの'98年1st! アッパーな弾きまくりからクリムゾン系まで、変化に飛んだ超絶技巧サウンドの傑作!

 

リキッド・テンション・エクスペリメント
リキッド・テンション・エクスペリメント

(SHM-CD/Avalon)(U.S.A.'98)(税込¥2970)
'97年、当時ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ(dr/現在は脱退)とジョン・ペトルーシ(g)、本作発売直後にドリーム・シアターに加入するジョーダン・ルーデス(kbd)、そしてキング・クリムゾンのトニー・レヴィン(b.stick)という、泣く子も黙る4名が結集した超絶技巧インスト・バンドの、こちらは'98年1st。アッパーに弾き倒す、ヘヴィ・フュージョンの先駆け的ナンバーのみならず、レヴィンの存在を活かした新生クリムゾン風のポリリズムなど、変化に飛んだ内容の快作です! 紙ジャケ/SHM-CD、'20リマスター。

[入荷中・AVALON 紙ジャケ/SHM-CD]〜M.ポートノイ、J.ペトルーシ、J.ルーデス、そしてT.レヴィンという、泣く子も黙る4名が結集したLTEの、こちらはラスト作となった'00年2nd! 超絶技巧派サウンドを極めた、一つの到達点を示す、歴史的傑作!

 

リキッド・テンション・エクスペリメント
2

(SHM-CD/Avalon)(U.S.A.'00)(税込¥2970)
当時ドリーム・シアターの3名、マイク・ポートノイ(現在は脱退)、ジョン・ペトルーシ、ジョーダン・ルーデス(LTEの1stの直後にDTに加入)に、かのトニー・レヴィンが加わった、泣く子も黙る超絶技巧派インスト・バンドの、ラスト作となった2作目。ドリーム・シアターのジャズ・ロック的展開、とも言うべき激烈ナンバーから、レヴィン系ポリリズミックまで、「この手」の一つの究極の形を示す、歴史的傑作です! 多くのファンが3作目を待ち望んでいるのも頷けます! 紙ジャケ/SHM-CD、'20リマスター。

[入荷中]ペトルーシ、ポートノイ、ルーデス、レヴィン! 現代プログのマエストロ達による超絶技巧派インスト・カルテット、実に22年振りの新作3rd! より多彩な傑作!(国内盤)

リキッド・テンション・エクスペリメント
(LIQUID TENSION EXPERIMENT)

3 (3)

(2BSCD2/Sony Music Labels)(U.S.A.'21)(税込¥3520)
ジョン・ペトルーシ(g)、マイク・ポートノイ(dr)、ジョーダン・ルーデス(kbd)という新旧ドリーム・シアターのメンバーと、キング・クリムゾンのトニー・レヴィン(b,stick)が結集した、超絶技巧派インスト・ユニットの、実に22年ぶりとなる復活作3rd。激烈ゴリ押し弾き倒し&ユニゾンキメまくりのメタル・フュージョンから、ルーデス色の強い(エニドばりの所もある)クラシカルでメロディアスなナンバー、"ラプソディー・イン・ブルー"カヴァーまで、従来以上に多彩な仕上がりの傑作です! ボーナス・ディスク(インプロ集)付き2CD、BSCD2、デジパック国内盤。

〜米国産、屈折ダークなYES系シンフォニック・バンドのニュー・アルバム!〜

LITTLE ATLAS
/Automatic Day

(CD/10t)(USA'13)
フロリダ出身の4人組(kbd/vo,g/vo/kbd,dr,b)屈折個性派シンフォニック・バンドの、「Hollow」('07)以来6年振りとなる新作5th。ハード・ロック的声質のリードvoを押し出した、歌もの〜プログレ・ハード寄りのサウンドは健在ですが、イエス系の要素は薄まり、むしろ後期/新生クリムゾン+ピンク・フロイド的、ダークかつシアトリカルなムードを強めています。タイトで力強い音像の中、メロトロン音やイマジナリーなSEも交えて、妖美なメロディを聴かせる秀作!

〜ブラック・ユーモラスな実験ポップ?な、USモダン・シンフォ・バンドの3rd!〜

LO-FI RESISTANCE
/The Age Of Entitlement

(CD/Lo-Fi Resistance)(USA'14)
US産、ポーキュパイン・ツリー系とスポックス・ビアード系をミックスしたようなモダン・サウンドを聴かせたバンドの、'14年リリース・サード(7曲、32分)番外編ともいうべきか、今回は、意図的にあくどくユーモラスな?ねじくれた音響にこだわった珍奇なサウンドに仕上っています。エレクトロ、ポップ、アメリカン・ゴシック風など、実験的とすら言える注目の力作!

〜スポックス・ビアードの歌もの路線を拡大したような、US産マルチ奏者の1stソロ作!〜

LO-FI RESISTANCE
/A Deep Breath

(CD/soundlanguage)(USA'10)
アメリカのシンガー/マルチ・プレイヤー R.マクスタインのソロ・プロジェクトの1st。ニック・ディヴァージリオ(dr/SPOCK'S BEARD)がほぼ全面参加(1曲ヴォーカルもとっています)しているほか、ゲストとして、デイヴ・メロース(b/SPOCK'S BEARD)、フルート/サックス、オルガン/シンセなども交えた録音になっています。ちょうど、SPKCK'S BEARDのアメリカン・ロック的な部分を拡大したとも言える、メロディアスかつタイトな歌物寄りのサウンドは、非常に上質です。管楽器入りのヘヴィな"Too Simple"など、プログレ・ハード色の強い後半がとりわけ聴きモノの、注目作です!エンハンストCDにて。

【入荷速報】"カナダ生まれの彷徨えるケルト人"ロリーナ・マッケニットの、'21年クリスマス・スペシャル・ライヴを収めた2CD!朗読+音楽も!

LOREENA McKENITT
Under A Winter's Moon

(2CD/Quinlan Road)(Canada'22)
『カナダ生まれの彷徨えるケルト人』女性シンガー/ハープ奏者、ロリーナ・マッケニットが、'21年12月に、オンタリオの教会で行った、クリスマス・スペシャル・ライヴを収めた2CD。キャロライン・ラヴェル(チェロ)含むアンサンブルを従え、クリスマス・ナンバーの数々をプレイ。目玉は、後半の、英国系カナダ人俳優、セドリック・スミスのナレーションを交えた、ディラン・トマスの散文『ウェールズのクリスマスの思い出』を音楽化したパフォーマンス。朗読と演奏が交互に出てくる、プログレで言えば"ピクトルの変身"方式。正にシアトリカル&ハートフルな名演です!!

〜カナダ生まれのケルト系女性シンガー、ロリーナ・マッケニットが、'19年3月に英国ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールで行ったライヴを収めた2CD!荘厳かつミステリアスな、集大成的名演!

 

LOREENA McKENNIT
Live At The Royal Albert Hall

(2CD/Quintan Road)(Canada'19)
カナダ生まれのケルト系女性シンガー、ロリーナ・マッケニットが、「Lost Souls」ツアーの一環として、'19年3月英国ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールで行ったライヴを収めた2CD。キャロライン・ラヴェル(チェロ、リコーダー)を含むバンド・バック+ゲストにて、荘厳かつミステリアスなサウンドを展開している。ケルトのみならず、中近東や東欧も香る、正にイマジナリーな名演である。

〜初回限定2枚組!歌姫ロリーナの、地中海をテーマとしたコンピと、09年地中海エリアでのライヴCDのセット!〜

LOREENA McKENNIT
/A Mediterranean Odyssey(地中海コレクション)

(CD/TheMusicPlant)(Canada'09)
ケルトという枠を越えた歌姫:ロリーナ・マッケニットの最新リリース。地中海をテーマとした彼女の楽曲を集めたコンピレーションCDに、初回限定で、09年にイスタンブールからアテネに至る地中海エリアで行われたツアーからの10曲を収録したライヴCDが付いたセットです。まさに地中海イメージの、ディープかつイマジナリーなライヴは流石の聴き応え、ファン必聴のリリース!

〜カナダ生まれの彷徨えるケルト人、08年のクリスマス・アルバム!〜

LOREENA McKENNITT
/A Midwinter Night's Dream
(Canada.'08)(CD/Music Plant)
発表するアルバムはすべてビルボードのワールドチャートの上位に輝き、カナダのジューノ賞を2度受賞した他、07年には前作「アンシェント・ミューズ」がグラミー賞にもノミネート、4大陸をまたがる15の国でゴールド、プラチナ、マルチプラチナのセールスを誇る世界的アーティスト、ロレーナ・マクケニット。圧倒的な存在感と緻密なプロダクションで知られる彼女ですが、本作は静かで心温まるクリスマスアルバム。DVDにはリハーサルでの「The Gates Of Istanbul」他3曲がフルで収録されている他、バックステージの様子などが収められファンには必見のドキュメンタリーになっています。

〜2ndアルバム好評につき、1stアルバムも久々に再入荷!こいつは超絶カオティックだ!〜

LYE BY MISTAKE
/Arrangements For Fulminating Vective

(CD/MACARONI RECORDS)(USA'07)
2ndアルバム『Fea Jur』が好評につき、1stアルバムも久々再入荷!こちらは、ヴォーカル/キーボード入り4人編成によるデビュー・アルバム。基本的にはTHE DILLINGER ESCAPE PLAN系の超絶的圧縮切り返しカオティック・コア。キーボード入りなので、本家TDEPに比べてジャズ/フュージョン/プログレ色が入るのと、人を食ったようなユーモアがあるのが特徴。でもヴォーカルは絶叫デスヴォーカル。「グラインド・ハードメタルなジャズコアポップ」と言われた、変態音楽好き注目の一作!

〜速弾きファン注目!米産アッパー・ミクスチャー・メタリック・ジャズ・ロック・バンド、09年発表の2nd!〜

LYE BY MISTAKE
/Fea Jur
CD/BlackMarketActivities)(USA'09)
セントルイス出身の変則テクニカル/メタリック・ジャズ・ロック・バンドの、09年リリースの2nd。06年の1st『Arrangements for Fulminating Vective』では、ヴォーカル入りで、THE DILLINGER ESCAPE PLAN風味もありましたが、本作ではインストもののギター・トリオとなり、フュージョン・メタル色を強めています。ZAPPA系のおバカ〜バカテクと、切り返し&疾走の快感は、フュージョン寄りのロン・ジャーゾンベクというより、キーボードレスのELECTROCUTION 250的!?大化けの大傑作!

【再入荷 レコメンド】これは凄い!米のギタリスト、新作はフルオケ入り、シンフォ・ジャズ・ロック+プログレッシヴ作!マハヴィシュヌ、ハケット系ルーツの大傑作!

 

LYLE WORKMAN
Uncommon Measures

(CD/Blue Canoe)(U.S.A.'21)
米国のギタリスト/コンポーザー/プロデューサー、ライル・ワークマンの新作6th(サントラ作含む)。今回は、バンド・スタイルに全編フル・オーケストラも導入した、マハヴィシュヌ、ザッパ、ハケット等ルーツの、ジャズ・ロック+クラシカルというべきサウンドを展開しています。ヴィニー・カリウタ、トス・パノス、マット・チェンバリン、ジェフ・バブコ等が参加したアンサンブルに、ワークマンのマクラフリン、ホールズワース、ハケット系ルーツのテクニカルなギター・ソロが舞い、一方でオーケストラとバンドの融合が極めて高度なレベルで行われた、圧倒的スケールの内容。結果、ギター・シンフォ/プログレッシヴとしても大傑作に仕上がった、正に一世一代の入魂作です!

〜US産技巧派ギタリストによるプログレ寄りインスト作品。V・カリウタ、J・ジョンソン、J・バブコが参加。〜

LYLE WORKMAN
/Harmonic Crusader
(CD/Infrared)(USA'09)
米国のギタリスト:ライル・ワークマンのソロアルバム。ヴィニー・カリウタ(dr)、ジミー・ジョンソン(b)、ジェフ・バブコ(organ)が参加したバンド録音が基調となっており、それらのメンバーからすると意外なまでに叙情的なシンフォニック寄りの伊インストサウンドになっています。スティーヴ・ハウがテクニカルになった様なYES風味から、ストリングス入りの雄大な曲、クラシカル/シリアス調まで、いずれも極めて水準の高い、シンフォニック・フュージョンの域を超えた傑作です。

〜テキサス産フロイド系スペイシー叙情派シンフォバンド〜

LYNN STOKE&SOL SURFERS
/Terra Nocturne
(CD/SolSurfers)(USA'09)
テキサス拠点の、Lynn Stoke(G Vo)が率いるPINK FLOYD直系シンフォニックバンドの自主リリース1st。サックスも含めた編成にて、「狂気」〜「炎」期をベースとした、ゆったりとスペイシーかつ叙情的なシンフォニック・サウンドを展開しています。オマージュ的な色合いも強いですが、アコースティカルな広がりのあるアレンジとキャッチーなメロディセンスは高水準。叙情派リスナーも見逃せない秀作!
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