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REVIEW ARCHIVES:NORTH-AMERICA U-Z
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜DJAM KARETのキーボーディストとドラマーによるユニット。リシャール・ピナスがゲスト参加〜

UKAB MAERD
/The Waiting Room

(CD/DjamKaret/HCProductions)(USA'10)
DJAM KARETのキーボーディストとドラマーによる、アンビエント系ユニットの作品。あのリシャール・ピナスがギター・ループでゲスト参加しています。サウンドも、まさにピナスの作風に通じるエレクトロな趣。

〜スタジオ・ライヴ・セッション的レコーディングinアビーロード・スタジオ!〜

UMPHREY'S McGEE
/The London Session (A Day At Abbey Road Studios)

(CD/Hanging Brains)(USA'14収録)
米のオルタナティヴ/ポップ・プログレ・ハード個性派バンド、UMの「Sinior Skin」('14)に続くリリース。タイトル通り、ロンドンはアビーロード・スタジオ2に乗り込んで(voを除き)わずか1日で録音された('14年6月)、スタジオ・ライヴ・セッション的レコーディング。新旧の楽曲をプレイしており、ラストにはビートルズのカバーも収録。ポップな側面からテクニカルなインストパートまで、伸び伸びと演奏された快演!

〜米ジャム+プログレ・ハード的好バンドの'14年新作!〜

UMPHREY'S McGEE
/Similar Skin

(CD/Hanging Brains Music)(USA'14)
米国産、オルタナティヴ/ジャム+ポップ・プログレ・ハード的サウンドが持ち味で、OHM:のクリス・ポーランドとの合体ユニット、OHMPHREYでもアルバムをリリースしている個性派バンドの、「Death By Stereo」('11)に続く新作。高い技巧に裏打ちされた、ビートルズ〜クイーン由来+アメリカン・タッチのキャッチーなナンバーから、屈折テクニカル・アレンジのプログレッシヴ変則テクニカル系まで、一時期のモーターサイコにも通じる仕上がりの大力作! スリリングなラスト曲も秀逸です!

〜ジャム系サウンドから飛躍を遂げ続けるハイセンスな米国産オルタナProgポップ・バンド!〜

umphrey's mcgee
/Death By Stereo

(CD/HANGING BRAINS)(USA'11)
前作『Mantis』が好評を博した、米国産プログレ・ハード/オルタナティヴ・ポップ・バンドの2011年新作。元々はジャム・バンド的な地点からスタートしたバンドですが、メロディアス&テクニカルなモダン・ポップにシフトした前作を継いで、センス抜群のアメリカンProgポップを展開しています。ややハードで屈折したタッチから、ファンク/フュージョン、メロディック・シンフォニック、80年代風味まで、どこを切っても完成度の高い、これまた傑作!

〜デヴィル・ドールのファンにおススメ?変態シアトリカル・チェンバー・デス・メタル・バンド最新作!〜

UNEXPECT
/Fables Of The Sleepless Empire

(CD/FACTOR)(Canada'11)
カナダ産、シアトリカルかつテクニカルな変態メタル/チェンバー系バンドの「In A Flesh〜」('06)に続く3作目。デス声もこなす女性voをフロントに、男性vo,vln,kbdもフィーチャーした編成にて、激しい切り返しを多用した複雑な展開と、押しまくるメタリックな迫力が共存した、スリリング極まる音像を展開しています。以前よりも整理されて、よい意味で聴き易くなった一方、怪しく大仰なムードも超強化。DEVIL DOLL、高円寺百景、筋肉少女帯を好む向きは必聴の、超絶的傑作!大スイセン!

〜4AD〜デッド・カン・ダンス系ゴシック・フォーク・ユニットの中世風味のプログレッシヴな最新作!〜

UNTO ASHES
/Burials Foretold

(CD/Projekt)(USA'12)
米国産、4AD〜デッド・カン・ダンス系ルーツのゴシック・フォーク・ユニットの最新作。男女vo/コーラスも交えた、中世風味のメロディアスなサウンドは、プログレッシヴ・リスナーにもアピール度大です。正にミスティックな仕上がりの力作!

〜USチェンバー・ロックのヴェテラン・バンドがAltrockより新作をリリース!〜

ウート・グリート
/アンセスターズ・テイル

(CD/ベル・アンティーク)(USA'14)
ジョーイー・コンロイ(g,b,etc.)を中心に、現FRENCH TVのkbdらが参加して'81年に結成されたUSチェンバー・ロック・バンドが、Altrockからリリースした、一世一代の傑作ニュー・アルバム。物憂げな女性ヴォーカルをフロントに、重厚なkbd,fl,cl,sax,bassoon等の各種管楽器を用いた、多角的で複雑なアンサンブルの中にも、親しみ易いメロディを活かした流麗な作風は、初期ヘンリー・カウやカンタベリーの諸作、キング・クリムゾンを合わせたような雰囲気も!

〜エコーリンのbや元タイニーフィッシュのvoをフィーチャーした、センス抜群のフォーキーうたものプログ!〜

VALDEZ
/This

(CD/Bad Elephant)(USA'17)
米フィラデルフィア産、元TINYFISHの英国人シンガー、サイモン・ゴドフリー(現在は米国在住)およびエコーリンのトム・ハイアット(b)をフィーチャーした4人組バンドの1st。ゴドフリーが主に作曲を手掛けており、アコ・ギやピアノ、エレ・ピを活かした、アメリカン・タッチのフォーキーさと、エコーリン系の屈折センスが相まってのサウンドは、爽やかにしてメランコリック。エコーリンの分派ALWAYS ALMOST辺りも想起させつつ、しっとり、じっくりと歌を聴かせる、抜群のセンスに溢れた好作!メロトロン音も繰り出す適格なkbdワークにも注目!

〜米のベーシスト/マルチ・プレイヤーによる、シンフォ寄りテクニカル・メタリック・フュージョン!〜

VESTAL
/Symbiosis
(CD/ThomasVestal)(USA'08)
米のベーシスト/マルチ・プレイヤーによる、シンフォ寄りテクニカル・メタリック・フュージョン・インスト作品。

〜アーサー・ブラウンも参加した、ヴィクター・ペライノス・キングダム・カム復活作!〜

VICTOR PERAINO'S KINGDOM COME with ARTHUR BROWN
/Journey In Time

(CD+DVD:PAL/Black Widow)(USA'14)
あのキングダム・カム「ジャーニー」に参加後、母国アメリカで幻の傑作「ノー・マンズ・ランド」をリリースしたkbd奏者、ヴィクター・ペライノの復活新作。g、b、dr、vlnを迎えたバンド・スタイルにて、「ノー・マンズ・ランド」曲のリメイク3曲含む全10曲を収めています。更には何とアーサー・ブラウン(vo)が4曲に参加、スタンダード曲“I Put A Spell On You”や「ジャーニー」曲“Time Captives”を披露。ELPやユーライア・ヒープをルーツとしたようなスペイシーなプログレ・ハード・サウンドは健在で、往年のテイストそのままに、メロトロンも使用された充実の快作! 近年のライヴ4曲と、'80年代のフッテージを収めたボーナスDVD:PAL付!

〜メロトロン炸裂!イタリア風味も香る、スペイシーなハード・シンフォニック・ロック傑作!〜

Victor Peraino's Kingdom Come
/No Man's Land

(SHM-CD/BelleAntique)(USA'75)
Authur Brown's Kingdom Comeの傑作『JOURNEY』で音楽的な要となっていたキーボード奏者ヴィクター・ペライノが、グループ解散後、自国アメリカはデトロイトに戻って 75年に制作した作品。当時のプレスは100枚のみと言われ、極めつけのコレクターズ・アイテムであった作品。重厚なメロトロンとうねるシンセが濃厚なキングダム・カムの世界を演出。81年に追加録音された4曲に加え、なんと2010年録音の新録を1曲、日本盤のみに収録!紙ジャケット、リマスター、高品質SHM-CDにてのリリース!

〜70年代ケベック系の重要バンド、復活ライヴ'07!!〜

VILLE EMARD BLUES BAND
/Live Au Festival Des Musiques Progressive De Montreal 2007
(Canada.'08)(CD/Prog Quebec)
'70年代ケベックのシーンで重要な位置を占めたブルージー・アフロ・ジャズ・ロック・バンド、通称VEBBが、何と再結成し、'07年に行なったモントリオールProgフェスでのライヴ!b、per、gのオリジナル・メンバーに、女性vo、管楽器など、多数のメンバーが加わって、大掛かりな中にも暖か味のある演奏をたっぷりと披露しています!WIGWAM系ファンにもおススメです!!

[入荷速報]カナダが生んだ、元祖・プログレ・スラッシュ・メタル、ヴォイヴォドの、「The Wake」('18)ツアーより、'19年7月、地元ケベックでのライヴを収録したCD! '19年1月の単独初来日の記念にもバッチリ!

VOIVOD
Lost Machine - Live

(CD/Century Media)(Canada'20)
カナダが生んだ、元祖プログレ・スラッシュ・メタル・バンド、ヴォイヴォドの、会心作「The Wake」('18)のフォローアップ・ツアーより、'19年7月、地元ケベックでのライヴを収めた1CD。スネイク(vo)、アウェイ(dr)、チューウィー(g)、ロッキー(b)の41ピースにて、新旧取り混ぜた選曲をプレイ。不協的リフで疾走する、これぞヴォイヴォドな名演です! '19年1月の、単独初来日公演の記念にもバッチリ!

〜ケベック最初期のプログレッシヴ・ロック・グループの唯一作が初CD化!ボーナス2曲追加〜

VOS VOISINS
/Vos Voisins

(CD/BelleAntique)(Canada'71)
カナダ/ケベックのプログレッシヴ・ロック・グループとして、最初期の存在となるヴォ・ヴォワザンの唯一作。クラシカルなオルガンを効かせ、重厚にドライヴするハードな曲想と、ピアノを交えて切々と歌い上げる泣きのバラードの2曲が共存した内容は魅力十分。言わば70年代初期のVERTIGO系にも通じる、要・再評価の1枚!ボーナス・トラックを2曲追加収録しての初CD化です!

〜C.カトラー&B.ドレイク!異色のサーフ・レコメン・バンドの5年ぶりとなる2nd。レトロ&屈折ユーモラス〜

VRIL
/The Fatal Duckpond
(CD/ReR)(UK-USA-Holland'09)
御存知クリス・カトラー(dr)と、ボブ・ドレイク(b)、ルーカス・シモンズ(g/AA Kismet)のトリオで結成された、異色の「サーフ・レコメン」サウンドを聴かせるバンドの、『Effigies In Cork』('04)に続く2作目。今回は、さらにPierre Omer(g)が加わったカルテットとなり、実在しているのかどうかは怪しげな(?)無声映画の仮想サウンドトラック?として制作されています。ほのぼのレトロかつユーモラス、そして屈折したインストは益々痛快。Forever Einsteinと(EC) Nudesの中間とも言うべき、注目作です。

〜元祖テクニカル/変則メタル・バンドのWATCHTOWERが復活!〜

WATCHTOWER
/Concepts Of Math : Book One

(CD/Prosthetic)(USA'16)
なんと復活New!feat.ロン・ジャーゾンベクg!元祖テクニカル/変則メタル、あのvoも健在。2nd「Control and Resistance」期('89)そのままのサウンド!ファン必聴!

〜フルオケ+ビル・フリーゼル(el-g)!NY先鋭シーンのヴェテラン、野心的クラシック作!

WAYNE HORVITZ
Those Who Remain

(CD/National Sawdust)(U.S.A.'18)
J.ゾーン/ネイキッド・シティへの参加はじめ、NYアヴァンギャルド・シーンで長らく活動を続けるヴェテランkbd奏者、ウェイン・ホーヴィッツの'18リリース。異色の現代クラシック作で、ホーヴィッツの作曲にて、前半はフルオケ+インプロ・ギター(ビル・フリーゼル!エレクトリック!)、後半は弦楽カルテット+インプロ・クラリネット、という野心的な作品を収めている。ストラヴィンスキー系と現代音楽、更には即興をミックスしたサウンドは、硬質にしてダイナミック、とりわけ前半は聴きものである。正に力作。

〜NY拠点の隠れた超絶ギタリストの15年ぶり作品、ジャム〜グルーヴ系ジャズロックトリオ!〜

WAYNE KRANTZ
/Krantz Carlock lefebvre
(CD/BelleAntique)(USA'09)
スティーリー・ダンの96年のツアーにも参加。ニューヨークで長年続けてきたライヴで熱狂的なファンを持つ、隠れた超絶ギタリストの、スタジオ作としては15年振りとなるニューアルバム。トリオ編成(一部ヴォーカル入り)ながら、スタジオ作業も加え、彼の作品の中でも派手でロック性の強いアルバムです、いわゆるジャム・バンド系の、アーシーかつグルーヴィーなサウンドの中、猛スピードで疾走するMATS/MORGANばりのEなど、鋭角的ギターワークと屈折したセンスが存分に味わえる、新鮮な快作です。

〜NYの隠れた技巧派ギタリスト:ウェイン・クランツの、06年オフィシャル・ブートレッグ・ライヴ盤〜

WAYNE KRANTZ
/Your Basic Live '06

(CD/WayneKrantz)(USA'06収録)
2010年2月には来日公演も行った、ニューヨーク拠点の技巧派ファンク・ジャム/フュージョン系ギタリストの、これまで手売りのみだったというオフィシャル・ブートレッグCD。06年の演奏集で、様々なリズム隊とのトリオによるテイクを中心に収録しています。1枚ものですが、02年のオフィシャル・ブートレッグと比べると音質は格段に良く、極めてテクニカル&タイトなサウンドが心ゆくまで味わえる、テクニカル・ギター・マニア注目の好内容です。

〜NYの隠れた技巧派ギタリスト:ウェイン・クランツの、02年オフィシャル・ブートレッグ・ライヴ盤。2枚組!〜

WAYNE KRANTZ・TIM LEFEBVRE・KEITH CARLOCK
/Your Basic Live

(2CD/WayneKrantz)(USA'02収録)
2010年2月には来日公演も行った、ニューヨーク拠点の技巧派ファンク・ジャム/フュージョン系ギタリストの、これまで手売りのみだったというオフィシャル・ブートレッグCD。01年から02年にかけてのライヴを2枚組に渡ってたっぷりと収録しています。09年の連名トリオ作品と同じギタートリオ編成による演奏で、音質こそラフなれど、変則的かつタイトなファンク・ジャム・フュージョンを存分に展開!マニア注目のリリースです。

〜75年のベルリンでのライヴを収めたCDと、同内容のDVDをカップリングしたアイテム!〜

WEATHER REPORT
/Live In Berlin 1975

(CD+DVD[NTSC]/MIG)(Germany'75)
Made In Germanyレーベルより登場!ご存知ウェザー・リポートの、75年のベルリンでのライヴを収めたCDと、同内容のDVDをカップリングしたアイテム!ベースはアルフォンソ・ジョンソン、ドラムスはチェスター・トンプソンです!

[入荷速報]言わずもがなのジャズ・ロック/クロスオーヴァー・オリジネーター、'83&'84年、ロンドンでのライヴ音源が、Angel Airからリリース! 「Procession」期のファンキー・フュージョン快演!音質も極上!

WEATHER REPORT
Live In London

(CD/Angel Air)(U.S.A.'20)
言わずもがなのジャズ・ロック/クロスオーヴァーのオリジネーター、ウェザー・リポートの、'83年、及び'84年、ロンドンでのライヴを収めたCD。Angel Airより。故・J.ザヴィヌルとW.ショーターを中心に、O.ハキム(dr)、V.ベイリー(b)、M.シネルー(per)(後半ではperはJ.Rossyに交代)というメンバーで、「Procession」('83)期の、ファンキー・フュージョン色の強いサウンドを展開しています。演奏力と楽曲のクオリティは文句なし、元は放送用音源とのことで音質も極上。お見逃し無く。

〜ホールズ・ワース系+ヘヴィ・フュージョン!全編弾き倒し地獄の大傑作!〜

WHOOPGNASH
/Lack Of Education
(CD/USA.'07)
99年にアルバムデビュ−、そして02年にリリースされた2nd「Full Scape」がアラン・ホールズワース系マニアに好評を博したUS産ギター・トリオ・ジャズ・ロック・バンドの新作3rd。テクニカルに弾きまくるJohn Ericksonのギターを軸にしたホールズワース〜BRANDX等のルーツのサウンドは健在ですが、今作では同国のOHM:〜COSMOSQUADにも通じるヘヴィ・フュージョン色を強めています。テクニカル・ギター・ジャズ・ロック・リスナー注目の弾き倒しまくりの大傑作!

[入荷中]US産、ブラック・メタルからポスト・プログまでクールなアグレッションで迫るモダン・プログレッシヴ・バンドの3rd! 紙ジャケ、ボートラ1曲追加収録のアヴァロン国内盤!

 

WILDERUN
Veils Of Imagination

(CD/Avalon)(U.S.A.'19)
'19年リリース、米国ボストンのプログレッシヴ・メタル・バンドの3rd。ブラック・メタル由来の大仰で劇的なアグレッション(デス声入り)と、ポーキュパイン・ツリー〜Kscope系の、醒めたポスト・プログ色(ノーマル声)が相まった、極端にダイナミックなミクスチャーは、オーファンド・ランドが引き合いに出る、現代ならではのもの。非常に興味深く、刺激的な、正に注目の快作です!

〜[ベル・アンティーク紙ジャケット]'82年に自主制作された、ウィンターホークの唯一作!USハード・ロックのカルト名盤!〜

ウィンターホーク
リヴァイヴァル

(SHM-CD/ベル・アンティーク)(U.S.A.'82)
1982年に自主製作で唯一の作品をリリースしたアメリカのカルト・ハードロック・バンド。ジョーダン・デヴィッド・マカラスのギターを中心としたハード・ロック・トリオで。ストラトキャスターの音色を最大限に生かした、メロウで熱き演奏が聴く者の心を打つ作品。緩急自在のドラマティックな展開はトリオ演奏とは思えない饒舌なもので全てのハード・ロック・ファン必聴の大名盤!紙ジャケット、SHM-CD、最新リマスターの決定版的内容!

〜[ベル・アンティーク紙ジャケット]米国のカルト・ハード・ロック・バンドの、こちらは'78ライヴ+α収録発掘リリース!〜

ウィンターホーク
ゼア・アンド・バック・アゲイン

(SHM-CD/ベル・アンティーク)(U.S.A.'02)
アルバム「REVIVAL」がハード・ロック・ファンの間でカルト的人気を博しているアメリカン・ハード・ロック・バンドの地元シカゴはアラゴン・ホールでの1978年のライヴに同年のリハーサル音源、79年の未発表スタジオ音源を収録。音質は良質。この時点では5人編成で、すでに彼等のスタイルは確立されており、ライヴならではのワイルドさも加味した名演奏を披露。紙ジャケット、SHM-CD、最新リマスターの決定版的内容!

〜ジェネシス、フロイド系ルーツのソフトなうたもの寄りシンフォニック!〜

THE WINTER TREE
/Mr.Sun

(CD/Andrew Laitres)(USA'17)
'95年にCDデビューしている米シンフォニック・バンドMAGUSが、5作品をリリース後改名。その後既に4作をリリースしている、Andrew Laitres(kbd, b, b-syn, ac-g etc.)のリーダー・プロジェクト。「Earth Below」('15)に続く新作(改名後の5th)。dr, g, 男女voを曲毎に加え、ジェネシス〜P.ゲイブリエル、フロイド系ルーツの、ソフトな'80s風うたもの寄りシンフォニックを展開しています。アコースティック〜エスニック色も交えつつ、叙情味たっぷりに迫る、上質な仕上りの一枚です!

〜米・MAGUSの後継バンドによる4作目は、叙情派うたものシンフォ!〜

THE WINTER TREE
/Earth Below

(CD/Andrew Laitres)(USA'15)
A.Laitres(vo、b、syn、kbd、g)と、M.Bond(vo、リードg、etc.)を中心に結成され、'95年にCDデビューしているUSシンフォニック・バンドMAGUS。5作品をリリース後、THE WINTER TREEと改名して、'11年に再デビュー作を出した彼らの、改名後の4作目(通産9作目)となるニュー・アルバム。本作では、ほぼ全編でM.オルソン(元アングラガルド/dr.per)、2曲にJ.H.ルーポ(ホワイト・ウィロー/g、syn)が参加しています。ジェネシス、フロイド・ルーツの、ソフトで叙情的な歌物シンフォニックを、アコギも絡めて、じっくり聴かせる上質作!

〜ひきこもり系ヘヴィ・サイケの嵐!これはアブない・・・〜

WOODEN SHIPS
/Vol.1
(CD/USA'08)
アメリカのRipley Johnsonが一人で作り、'06-'07に自主でリリースしたV3なEP/ジーグルをコンパイルしたCD!!リードなフェズ・ギターの反復を中心に、デロデロのエコーVoやkbd、perを交えた、引き篭もり系ヘヴィ・サイケの嵐!これはアブない・・・

〜現イエスのB.シャーウッドが率いていたバンド、ワールド・トレイドがなんと復活!〜

WORLD TRADE
/Unify 〜統合論理〜

(CD/King)(USA'17)
現在、イエスのメンバーとしても活躍しているビリー・シャーウッド(b, vo)が、かつて率いていたポップ・プログレ・ハード・バンド、ワールド・トレイドがなんと復活。2ndアルバム以来22年ぶりとなる新作を発表しました。ブルース・ゴウディ(g, kbd)らデビュー当時のメンツにて、'80sイエス〜産業テイストの、キャッチー&ソリッドな楽曲をプレイしています。シャーウッドの音楽性の出発点にしてコアを示す、非常に完成度の高い快作!

【入荷速報】米国産、クラウト+エルドン的?ローファイ・サイケ/スペース・ロック! 管入りマルチ・デュオにて、凶暴エクスペリメンタルな快作! KC味も!

WRITHING SQUARES
Chart For The Solution
(CD/Trouble In Mind)(USA'21)
米国産、'16年にCDデビューしている、管(サックス、フルート、クラリネット等)と、ベース (シンセ、ヴォーカル入り)のマルチ・デュオの、2年振り3rd。クラウト(タンジェリン)〜ゾンビ風のシーケンスのパート+エルドン風味?から、パンキッシュなヴォーカルと凶暴なサックス・ブロウによるサイケ/スペース・ロック、ドローン系の大曲まで、アヴァンかつパワフルなサウンドを展開しています。クリムゾン系のルーツも所々で感じさせる、これは面白味十分の傑作です!

〜再結成して出演した04年のNEARfestでのライヴを収めた1枚。あの複雑な楽曲を驚異的パワーで再現した快演!!〜

YEZDA URFA
/NEARfest2004
(CD/DangerDog)(USA'04録音)
70年代米国きっての、マニアックな技巧派シンフォニック・バンドとして知られるイエツダ・ウルファが、何と再結成して出演した、「NEARfest2004」におけるライヴ音源のCD化。3人のオリジナル・メンバー(ギター、ベース、ドラムス)に、リードヴォーカル、ギター、キーボードが加わった6人編成にて、『Boris』『Sacred Baboon』からの5曲及び未収録曲1曲を、50分強に渡りプレイしています。"YES + GENTLE GIANT"とも称された、あの複雑な楽曲を見事に再現した、驚くべスピード感とパワーを感じさせる快演です!大推薦!!

〜[ベル・アンティーク紙ジャケット]USシンフォの大傑作、イエツダ・ウルファ'75年1st!紙ジャケ待望のアンコール・プレス!〜

イエツダ・ウルファ
ボリス

(SHM-CD/ベル・アンティーク)(U.S.A.'75)(税込¥3457)
イエスとジェントル・ジャイアントを絡み合わせて、更に加速したような作風で、アメリカのシンフォニック・ロック系では屈指の実力を誇るイエツダ・ウルファの幻のファースト・アルバム。紙ジャケット、2010年リマスター、高品質SHM-CDにてのリリース。長らく入手困難だったアルバムが待望のアンコール・プレス決定!

〜[ベル・アンティーク紙ジャケット]イエツダ・ウルファの、当時は未発表だった'76録音!こちらも傑作、アンコール・プレス!〜

イエツダ・ウルファ
聖なる野獣

(SHM-CD/ベル・アンティーク)(U.S.A.'76)(税込¥3457)
ヘヴィでありながらテクニカルな演奏を得意とするアメリカのシンフォ・バンド。76年に録音されていながら、当時陽の目を見なかった幻の作品。前作「ボリス」の曲の再録+新曲。圧倒的なパフォーマンスは全てのシンフォ・ファン必聴!紙ジャケット、2010年リマスター、高品質SHM-CDにてのリリース。長らく入手困難だったアルバムが待望のアンコール・プレス決定!歌詞カード、インサート付!

〜YES + TOTO = YOSO!トニー・ケイ&ビリー・シャーウッド&ボビー・キンボールによる新バンド登場!〜

YOSO
/Elements〜要素〜
(2CD/KINGRECORD)(UK.USA'10)
元YESのトニー・ケイ、及びビリー・シャーウッドと、TOTOのボビー・キンボールが組んだ新プロジェクトの1st。文字通り、80年代YESと、TOTO系AORの要素が合体した、期待にたがわぬ高水準な内容に仕上がっています。ボーナスCDとして。YESメドレーや"Cinema"を含む(さらに日本盤のみ"Roundabout"追加!)ライヴ集を加えた2枚組仕様での注目リリース!

〜ケベック重要バンドVEBB〜TOUBABOUのkbd奏者が'79年にリリースしたソロ、初CD化〜

YVAN OUELLET
/Le Chant Des Choses
(Canada'79)(CD Progquebec)
ケベックシーンにおいて、1大人脈を形成している重要バンドVEBB、TOUBABOUのkbd奏者が'79年にリリースしたソロ作の初CD化。アコースティック・ピアノを多用したしっとり上品かつ流麗なクラシカル/フォーク〜ラウンジ・ジャズ的サウンドは数曲に男女Voも交えてケベックならではの魅力を放っています。コントラクション周辺メンバーを迎え同バンドとアルモニウム周辺系の中間を行くようなサウンドは、ジャジーな面と歌心のバランスも優れた仕上がりです。マリ・クレール・セギン(Vo)も1曲参加の隠れた秀作!!

〜HELLAの超絶変態ドラマー、ザック・ヒル新作!米国版チャールズ・ヘイワード的?屈折しまくりの歌物作!?〜

ZACH HILL
/Face Tat
(CD/SargentHouse)(USA'10)
オルタナ・アヴァン・バンド:HELLAのドラマーにして、米国きっての超絶変態ドラマー:ザック・ヒルの2010年新作ソロ。ヴォーカルやギターなどのメンバーを適時迎えつつ、珍妙なまでのエフェクティヴな音響に彩られた、ねじくれまくりのアヴァン・ニューウェイヴ的歌もの?を展開しています。ある意味、米国版チャールズ・ヘイワードといったイメージの、刺激に溢れた奇才ならではの傑作!

〜US産弾きまくり系ハード・インスト・シンフォニック・バンドのよりメロディアスになった2nd!〜

ZEROESQUE
/Multipick Technique
(USA.'08)(CD/Zeroesque)
US産弾きまくり系ハード・インスト・シンフォニック・バンドのよりメロディアスになった2nd!豪華ギターが格好良い、ヘヴィな傑作! ネイサン・マールがヘヴィ・フュージョンしているような感じです!

[入荷速報]トレイ・ガンの7D Mediaレーベルより、初入荷!いずれもT.ガン周辺(gの2人は、THE LEAGUE OF CRAFTY GUITARISTS出身)の3名による、シリアスなドローン・アンビエント/ノイズ・エレクトロ系!“21世紀”の歌詞も引用、ダークな力作!

ZERO TIMES EVERYTHING
Sonic Cinema

(CD/7D Media)(U.S.A.'17)
いずれもトレイ・ガン周辺(ギターの2人は、THE LEAGUE OF CRAFY GUITARISTS 出身)の、T.Gaballe (g)、P.Russino (g)、R.Sylvarnes (syn.etc.)という3名によるライヴ・シネマ系プロジェクトの作品。恐らく、無声映画にリアルタイムででサウンドをつけるライヴ演奏で、アンビエント、ドローン、ノイズ、スローコア等、この筋では最も硬質かつシリアスな内容を展開しています。Hに、“21世紀のスキッツォイドマン”の歌詞を引用(カヴァーでは無い)するなど、退廃的でイマジナリーな力作です!

〜US産、サイケ・ジャム&ハード・プログレ・バンド、sax/kbd入り!〜

ZIP TANG
/Pank
(USA.'08)(CD/Zip Tang)
'03年に結成された、米国産ジャム/オルタナティヴ・プログレッシヴ新鋭バンドの、「Luminferous Ether」('07)に続く2ndアルバム。dr、g/vo、sax/kbd/syn/vo、b/voの4ピースにて、いわゆるオルタナティヴ的アメリカン・サウンドと、イエス、クリムゾン、ゴング等のプログレッシヴ・ルーツを融合した、屈折しつつ抜けの良いサウンドを展開しています。サックスと変拍子を効果的に用いた、妖しい世界は、個性、完成度ともに十分。注目の力作!!

〜US産、サイケ・ジャム&ハード・プログレ・バンド、sax/kbd入り!〜

ZIP TANG
/Luminiferous Ether
(USA.'07)(CD/Zip Tang)
US産、サイケ・ジャム&ハード・プログレ・バンド、sax/kbd入り!こちらは'07リリース作!!

〜US産、GONG〜KING CRIMSON系ルーツの個性派バンドの3作目〜

ZIP TANG
/Feed Our Heads

(CD/ZipTang)(USA'10)
03年に結成された、US産ジャム/オルタナ系バンドの3作目。今回は、元来持っていたGONG〜KING CRIMSON系のルーツ(木管楽器入り)のサイケ・プログレ風味をさらに強化した。屈折&切り返しのサウンドになっています。ハードな押しから、浮遊感溢れる展開まで、『Lizard』期クリムゾンのヘンな進化版?とも思わせる面白味十分の快作です。

[入荷速報]正にゴブリン+タンジェリン! 米国産、アナログ・キーボード/g/bとドラムのデュオ、新作7th!よりロックに疾走する、人力反復トランス+オルタナ・プログ!更にこちら向きの快作です!

ZOMBI
2020

(CD/Relapse)(U.S.A.'20)
米国ペンシルベニア州産、キーボード/ギター/ベースとドラムのデュオ(+ゲスト・リード・ギター)による、人力トランス/反復系オルタナ・プログ・ユニットの、「Shape Shift」('15)に続く新作7th。2人によるマルチ・プレイは、正に文字通りのゴブリン+タンジェリン・ドリーム系。唸るアナログ・シーケンスとシンセが大活躍のサウンドを、従来以上にロックでへヴイなタッチで展開した、こちら向きの快作です!

〜ゴブリン風シンフォ色と、タンジェリン・ルーツのエレクトロが合体した、トランシー&スペイシーなサウンド!〜

ZOMBI
/Shape Shift

(CD/Relapse)(USA'15)
US産、キーボードとドラムスのデュオ・ユニット、ゾンビの最新リリース!ゴブリン風シンフォ色と、タンジェリン・ルーツのエレクトロが合体した、トランシー&スペイシーなサウンドを、よりロック的に展開しており、結果的に「ポスト・ロック+UK」的なところも有る?大注目力作!

〜実はメロディアス&ドラマティック!キーボードとドラムスによるUS産デュオの3rdリリース!〜

ZOMBI
/Escape Velocity

(CD/Relapse)(USA'10)
US産、アナログ主体のキーボードとドラムスという、特異な編成によるオルタナ・プログレ系デュオの3rdリリース。バンド名からGOBLINも引き合いに出ますが、トランシーなモーグ系シーケンスや、アープがうなるインスト・サウンドは、むしろTANGERINE DREAM+エディ・ジョブソン的?サウンドトラック〜ニューエイジ・シンフォニック化したポスト・ロックとも言える、実はメロディアス&ドラマティックな、キーボード・マニア向きの秀作です!

〜メロトロン、フルート入り!長らく謎のレア・アイテムだった77年米国産バンド唯一の作が正規CD化!〜

ZOLDER & CLARK
/Zolder & Clark (CD/USA.'77)
77年にアメリカでリリースされた、長らく正体不明の謎のグループとされてきた彼らの唯一の作。今回、リマスター/デジパック、ボーナス4曲追加にて、正規初CD化されました。アメリカの7人組(+ゲストg2名)である事が判明しましたが、サウンドはイエス、ELP等ルーツの英国風シンフォニック・ロックです。ジェスロ・タル〜オザンナ系のフルートと、メロトロンをふんだんに用いた、時にたたみ掛け、時に泣きのメロディーで盛り上げる楽曲は高水準。アナログ派〜渋いレトロ系ファンまで、これはお見逃し無く!

〜B.シャーウッド(イエス)のプロデュースによる、全新録・エマーソン&レイク・トリビュート!B.オーガー、D.シェリニアン、T.V.レアー、A.ブラウン他、豪華プレイヤー参加!キースの息子たちも!!

 

V.A.
A Tribute To Keith Emerson & Greg Lake

(CD/Purple Pyramid)(U.S.A.etc.'20)
ビリー・シャーウッド(イエス)のプロデュースによる、全新録の故・K.エマーソン&故・G.レイク・トリビュート。シャーウッド(g,b)とJ.シェレン(dr)がベーシックをプレイし、曲毎に豪華プレイヤーをフィーチャーしている。”21世紀の〜”(T.ラングレン&B.オーガー)、“タイム・アンド・プレイス”(L.ハント&D.シェリニアン)、“シェリフ”(B.シャーウッド&D.サンシャス)、“フロム・ザ・ビギニング”(T.V.レアー&J.ウェズリー)“ホウダウン”(P.モラーツ)、“ラッキー・マン”(M.ターナー&G.ダウンズ)、“悪の教典第一印象パート2”(A.ブラウン&J.ルーデス)等々、EL&Pのレイク寄り楽曲を中心に、取り合わせ/アレンジの意外性も十分な内容を収めている。“庶民のファンファーレ”には、エマーソンの息子のアーロン&イーサンが参加。ボーナスにロイヤル・フィルの“タルカス”他のメドレー収録。聴きどころ満載の秀作である。

〜B.シャーウッド(イエス)プロデュースのトリビュート・シリーズ、こちらはザ・ドアーズ!イエス、D.パープル、レインボー、U.ヒープ等の新旧面々参加、故・K.エマーソンの貴重なテイクも収録!お見逃しなく!

 

V.A.
A Tribute To Jim Morrison & The Doors

(CD/Purple Pyramid)(U.S.A.etc.'20)
お馴染み、ビリー・シャーウッド(イエス)のプロデュースによる、トリビュート・アルバム・シリーズ、こちらは、ザ・ドアーズ。“L.A.ウーマン”(P.モラーツ)、“ライダーズ・オン・ザ・ストーム”(ジョー・リン・ターナー)、はじめ、“ハートに火をつけて”“ジ・エンド”等、代表曲の数々を、豪華プレイヤー参加でプレイしている。グラハム・ボネット&スティーヴ・ヒレッジ、イアン・ギラン&リック・ウェイクマンといった、かなりレアな取り合わせも多数、更には、故・キース・エマーソンの貴重なテイクや、ケン・ヘンズレーと故・ロイ・アルブライトン(ネクター)による“ハロー・アイ・ラヴ・ユー”も収録。見逃せない充実の内容である。

〜気鋭の速弾きギタリストが多数参加!セッション・オムニバス型ギター・アルバム!〜

GUITAR ADDICTION
/A Tribute To Modern Guitar

(CD/GuitarEuroMedia)(Varuous'11)
GUITAR ADDICTION名義ですが、実際はソロ多数参加型のセッション・オムニバス・アルバム。フランク・カーマッティデュード(g)を含むバンドが主にコアとなり、楽曲ごとに気鋭の速弾きギタリストが大挙してギターソロで参加しています。リチャード・ハルビーク、ファブリツィオ・レオ、ミラン・ポラック、デイヴ・マートン、ジェフ・コールマン、マルコ・スフォッリ、ブレット・ガースド、ガスリー・ゴーヴァン、シリル・エイチャード、セオドレ・ジラスなどなど、こちらもお馴染みの面々が多数!マニア注目です!

【入荷速報】アンジュ+クリムゾン! カナダ/ケベック産、仏語vo入りシンフォ、3rd! PT風サビも有りのレトロ&モダンな良作!

VECTEUR K
Stratigraphie

(CD/Unicorn Digital)(Canada'23)
カナダ/ケベック産、仏語ヴォーカルをフィーチャーした5人編成シンフォニック・バンドの3作目。アンジュ/ジェネシス系をルーツに、初期/後期キング・クリムゾンの要素をミックスした、適度にヴィンテージなフレンチ・シンフォ・サウンドは、ロック・テアトルの正統的系譜に連なる、上質なもの。時にポーキュパイン・ツリー的な、メロトロン音入りのサビの高揚感など、モダンな色も取り込んだ、ドラマティックなメロディアス・シンフォ良作!


〜ビリー・シャーウッドによる豪華プレイヤー陣によるセッション企画第3弾!〜

V.A.
/The Fusion Syndicate

(CD/Purple Pyramid)(USA,etc'12)
「Prog Collective」「スパートランプ・トリビュート」に続く、ビリー・シャーウッド+豪華プレイヤー陣によるセッション企画。今回はジャズ・ロック/フュージョンがテーマで、シャーウッドの全作曲マルチ・プレイのもと、曲毎に豪華メンバーがプレイするという形になっています。、R.ウェイクマン+J.グッドマン+N.ターナー(!)、S.スティーヴンス+M.コリンズ+コブハム+J.ルーデス、D.サンシャス+B.シーン、L.コリエル+D.シェリニアン、S.モーズ+P.ジョーンズ、J.エサリッジ+T.ケイ+C.ワッカーマン、S.ヒレッジ+S.キンゼイ+Tトラヴィス等、意外性の有る組み合わせが楽しめる充実盤!

〜マハヴィシュヌ・オーケストラ・トリビュートのコンピ盤が登場!〜

V.A.
/MAHAVISHNU Re-Defined II

(2CD/ESC)('10)
ドイツのESCレーベルがリリースした、MAHAVISHU ORCHESTRAトリビュートの第2弾(第1弾は08年にリリースされております)。英米をはじめ各国のアーティストが、本作の為のカヴァー、もしくはオリジナル曲を提供しており、全25組が参加しています。スティーヴ・ヴァイが参加したSURINDER SANDHU(サーランギー奏者)のトラックをはじめ、デヴィッド・トーン、ネルス・クライン、スティーヴ・トッピング、マーク・ウィングフィールド、ボン・ロザガら、強力なギタリストをフィーチャーしたトラック多数です。マクラフリン・ファンのみならず必聴の内容です!

〜マグナ・カルタ・レーベルが送る、シュラプネル系ギタリスト/速弾き新録コンピ!〜

V.A. (DAVE MARTONE etc.)
/Guitars That Ate My Brain
(USA etc.'09)(CD/Magna Carta)
あのマグナ・カルタ・レーベルの制作による、速弾き系ギタリストの新録コンピ。ロン・ジャー・ゾンベクばりのPaul Waggonerはじめ、D.マートン、ロン・サール、デヴィン・タウンゼント、C.ポーランド、J.マーフィー等強者&新鋭が集まる。スラッシュ・メタル系からジャズ・ロック寄りの曲まで、とにかく全編速い!マニア注目の充実作です!!

〜10tレコーズが送る、プログレッシヴ系アーティストのカヴァー曲オムニバス!意外性・聴き応え十分な内容〜

V.A(FROMUS etc...)
/Undercover
(CD/10tRecords)(Varuous'09)
ウズベキスタンのハード・シンフォニック・バンド:FROMUSを送り出した米国の10tレコーズによる、各参加バンドが思い思いの楽曲をカヴァーしたオムニバス・アルバム。そのFROMUSによる『RED』曲を中心とした秀逸なKING CRIMSONメドレー@を筆頭に、LITTLE ATLASのLED ZEPPELIN"限りなき戦い"、MAN ON FIREによるJAPAN"Visions Of China"、ヴァイオリンも光るFROGG CAFEのMahavishnu Orchestra"The Dance Of Maya"などなど、意外性のある選曲&アレンジで、聴き応え十分の全11組を収録!

[オススメ!注目トラックはこちら!]
@FROMUZ "Starless And Bible Black"
(KING CRIMSONカヴァー・メドレー)
タイトルは別として、『RED』曲を中心とした秀逸なメドレー!

BLITTLE ATLAS "Battle Of Evermore"
US産YES系シンフォニックの雄が、ZEPの名曲をモダンに再生!

CMAN ON FIRE "Visions Of China"
KANSAS+ディシプリンクリムゾン的バンドが、何とJAPANをカヴァー!

DFROGG CAFE "Dance Of Maya"
NY産SPOCK'S BEARD系バンドが、マハヴィシュヌの名曲をヴァイオリンもフィーチャーして見事にプレイ!

〜スポックス・ビアード周辺やエイドリアン・ブリューによる、今は亡きコンポーザーの楽曲集!〜

V.A.
/Reflections - The Music Of Andrew Gorczyca
(USA.'08)(CD/レーベル名なし)
'04年に他界した、セッション系ギタリスト/コンポーザー、Andrew Gorczycaが書き残した楽曲群を、恐らくはセッション畑で交流があったと思しき、スポックス・ビアードのN.ディヴァージロ、奥本亮、更にはM.ケネリーやA.ブリューが曲毎に参加して録音した、トリビュート・アルバム。イエス+産業ハードを中心としたキャッチーな佳曲多数!上質です!!

〜マニアのツボを突く選曲がキモの、イエス50周年を記念した愛情溢れるトリビュート作!〜



V.A.
/Yesterday And Today A 50th Anniversary Tribute To YES

(CD/Belle Antique)(USA, UK etc.'18)
元SOUND OF CONTACT〜現MANTRA VEGAのD.カーズナー(kbd)と、ソロ・アーティストのF.Perdomo(g, b)が中心となって制作された、イエス50周年トリビュート。"マシーン・メシヤ"(w/N.ディヴァージリオ)に始まり、"Cinema"(w/S.ハケット)、"Changes"(w/R.ベリー)、「ビッグ・ジェネレイター」収録の隠れ名曲"I'm Running"(w/M.ミンネマン)といったマニアのツボを突く選曲がキモ。"Soon"にカーヴド・エアが丸ごと参加、そしてトニー・ケイ、ビリー・シャーウッド、ジョン・デイヴィソンというイエスの新旧メンバー(ジェフ・ダウンズも参加)もフィーチャー。愛情溢れる傑作トリビュート盤に仕上っています。祝・来日!イエス!

※国内盤ベル・アンティークより11/25リリース!

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