|
|
〜ブラジル産、女性voフロントのレトロ・フラワー・ポップ/プログレ・ソフト・ロック新鋭!〜
|
|
|
|
A
ESTACAO DA LUZ
/A Estacao Da Luz
(CD/Vila Dionisio)(Brazil'12)
ブラジル産、初期のムタンチス辺りを思わせるメンバー写真/ジャケット通りの、レトロなサイケ/フラワー・ポップ・ロック系バンド新鋭の1st。キュートな魅力の母国語女性voをフロントに、オルガン、エレピも多用した、ビートルズ〜トロピカリア調と、ブラジルらしいノスタルジックなメロディ、そしてラウンジーな感覚が調和した、親しみ易い仕上がりになっています。いわゆるサイケというよりも、南米うたものリスナー向きの秀作です! |
|
|
|
〜チリ産、KING CRIMSON〜GONG系ルーツの、チェンバー・プログレ・バンドの3作目〜
|
|
|
|
ABRETE GANDUL
/Enjambre Sismico
(CD/Altrock)(Chile'11)
チリ産。キーボード、ギター/エフェクト/フルート、ベース/エフェクト、ドラムス/パーカッションの4ピース(+ゲスト・サックス奏者)による、後期KING
CRIMSON〜GONG系トリップ・ヘヴィ・プログレッシヴ/ジャズ・ロック・バンドの、『Cuentos Para Dormir』('05)に続く3作目。今回は、イタリアのAltrockレーベルのサブ・レーベルであるFADINGからのリリースです。手数の多いドラムスも光るリズムで疾走する中、怪しくウネるシンセ/キーボード、ハードなギター、浮遊する管楽器が彩る、複雑にして心地の良いインストは、非常にスリリングで聴き応えのある仕上がり。会心作!
|
|
|
|
[入荷速報]アルゼンチン産、プログレ寄りフォルクローレ・ジャズ/歌物トリオの、初期2作品('03/'06)からセレクトされたコンピ!フォーキーなメセニー的サウンド! |
|
|
|
ACA SECA TRIO
La Musica Y La Palabra
(CD/Sudmusic)(Argentina'03&06)
アルゼンチン産、'18年の「Trino」が話題となった、g/vo、p/vo、per/dr/vo のトリオによる、フォルクローレ・ジャズ/歌物バンドの、こちらは、'03年1st「Aca Seca Trio」と、'06年2nd 「Avenido」からセレクトされた、全17曲入りコンピ。パット・メセニー系をフォーキーかつキャッチーにしたような、親しみやすくもナチュラルな屈折感を持った、プログレッシヴ寄りのサウンドと、しなやかなヴォーカル/コーラスが素晴らしい、南米リスナーは見逃せない一枚です!
|
|
|
|
【入荷速報】ペルー産、元・FLOR DE LOTO や 現・FRAGIL のメンバー等が結成した、ハード・シンフォ新バンド、'18年1st! スペイン風の濃厚サウンド力作! DVD付き! |
|
|
|
ACTITUD MODULADA
Actitud Modulada
(CD+DVD/NTSC/Azfran Media)(Peru'18)
ペルー産、元・FLOR DE LOTO のキーボード/テルミン奏者や、現・FRAGIL のドラマー及びフルート/ギター奏者等が結成した新バンドの'18年1st(現時点での唯一作)。当店初入荷。スペイン語ヴォーカル、パーカッション含む7人編成にて、パーカッシヴな濃い口のハード・シンフォニックを展開しています。唸るミニモーグ、テルミンも効いた、スペイン風の大力作です! DVD/NTSC 付き、そちらには、本編丸ごとクリップ映像(スタジオ・ライヴ風映像)及び、スタジオ・ライヴ2曲、リミックス音源1曲、フォトギャラリー収録。
|
|
|
|
〜'80年代初頭より作品を発表している、実はベテランのブラジリアン・シンフォニック・バンドの9thアルバム!〜
|
|
|
|
ACIDENTE
/Ainda
(CD/Stolen)(Brazil'12)
'80年代初頭より作品を発表している、実はベテランのブラジリアン・シンフォニック・バンド、ACIDENTEのニュー・アルバム。「No
Fode〜」('07)に続く9thの本作は、kbd/b/drプログラミング,g,vo(オランダ語)の3人による演奏にて、いわゆるプログレ・ハード色と、ブラジルらしい明るく爽快な抜けが共存したコンパクトなタッチの歌物を主に収めています。一方で派手なkbdが活躍するインスト・ナンバーも配して、ダイナミズムも十分の力作に仕上がっています! 一部ASIA的? |
|
|
|
〜メロウな質感のプログレ・フュージョンを聴かせる、LIZARD
TRIOのベーシストのソロ作!〜
|
|
|
|
ADRIANO CAMPAGNANI
/Galapagos
(CD)(Brasil'11)
LIZARD TRIOのベーシスト、エイドリアン・キャンパナーニの、『I』('05)に続く2ndソロ。今回は、自らギターもプレイした、キーボード、ドラムスのトリオを中心とした録音です。テクニカルでありつつも、南米らしいメロウな叙情味を押し出したサウンドは、プログレッシヴ・ファンに向くフュージョンというべきもの。チック・コリアや、いわゆる六本木ピットイン系のリスナーも注目といえる、非常に高水準な秀作です。今回もSAGRADO
CORACAO DA TERRAのオーギュスト・レノーが参加し、3曲でギター・ソロをプレイ。少々ホールズワース風の見事な速弾きを聴かせます。
|
|
|
|
【入荷速報】ブラジル産、ピアニスト/アコーディオン奏者の'18年作、当店初入荷! エルメート・パスコアル系の、ダイナミックなブラジリアン・ジャズ傑作! |
|
|
|
ADRIANO MAGOO
Sol Futuro
(CD/Sarava Discs)(Brazil'18)
バンド、TRIO CROA として、テテ・エスピンドーラ(サンパウロ系の大御所女性シンガー)のバックを務めていた、ブラジルのピアニスト/アコーディオン奏者、アドリアーノ・マグースの'18年ソロ・アルバム。当店初入荷。ドラム、パーカッション、ベース、管楽器とのバンドにて、時にゆったり流麗、時に疾走ハイスパートな、エルメート・パスコアール・ルーツのインスト・ブラジリアンジャズを展開しています。一部エレピも導入し、ダイナミックにしてスリリングな、カンタベリー系に通じるムードも有る内容。これは注目、会心の傑作です!
|
|
|
|
〜サグラドの後継者とまで称された、ブラジル産叙情派シンフォニック・バンド、エーテルの1stが久々入荷!〜
|
|
|
|
AETHER
/Visions
(CD/Rock Symphony)(Brazil'99)
'99年にリリースされた、ブラジル産叙情派シンフォニック・バンド、エーテルの1st('02年にセカンドをリリース)。ソロも出しているグラウコ・フェルナンデス(ヴァイオリン)が一部にゲスト参加しています。マニア好みのツボを押さえまくった内容で、サグラドの後継者とまで称された傑作。久々入荷につき、再レコメンド!お見逃しなく!
|
|
|
|
【入荷速報】最初期リターン・トゥ・フォーエヴァーで知られるブラジルのパーカッショニスト、'72/'75/'76の3作品を3in2で収めた再発!ジスモンチ・ファンも注目! |
|
|
|
AIRTO
Free+bonus tracks /Identity / Promises Of The Sun
(2CD/BGO)(Brazil'72&'75&'76)
最初期リターン・トゥ・フォーエヴァーで知られるブラジルのドラマー/パーカッショニスト、アイルト・モレイラの、ソロ3作品を3in2で収めたリマスター再発、BGOより。CD1「Free」('72、3rd。+3ボーナス、ジャズ寄り)は、チック・コリア"Return To Forever"カヴァーはじめ、流麗なブラジリアン・フュージョン。CD2は、「Identity」('75、6th)と「Promises Of The Sun」('76、7th)の2in1で、より陽性
でリズミカルな、ブラジリアン色を押し出した内容。とりわけ、ジスモンチやパスコアルの楽曲も取り上げた「Identity」は、E.ジスモンチ、W.ショーター、H.ハンコックら豪華メンバー参加、その筋のリスナーも見逃せない好内容です!
|
|
|
|
〜アルゼンチン産、管弦入り大編成によるクリムゾン+クラシカル・ポスト・プログ!〜
|
|
|
|
AIRE LIQUIDO ENSEMBLE
/Mantra
(CD/Noseso Records)(Argentina'14)
アルゼンチン産、ギター/コンポーザーCristian Luzzaをリーダーとしていると思しき、ツイン・ギター、女性ヴォーカル、シンセ入り6人編成バンドの2年振りとなる2nd。総勢14名に及ぶ管弦セクションを加えて、クリムゾン系ルーツのダークなポスト・プログ〜シンフォと、重厚なクラシカル色を共存させた、スケールの大きいサウンドを展開。南米らしい叙情味も随所で聴かせつつ、近年のアフター・クライングあたりにも通じる、ロック色の強い仕上り。これは注目の良作です!トールサイズ・ブック仕様パッケージ、1CD!
|
|
|
|
〜チリ産メロディアス・シンフォニック・バンドの最新作('16)は、ドラマティック&エモーショナルなSFコンセプト作!〜
|
|
|
|
AISLES
/Hawaii
(2CD/Presagio)(Chile'16)
2001年にサンチアゴで結成されたメロディアス・シンフォニック・バンドの、現時点での最新作4th('16)。当店初入荷。専任英語vo,
kbd, ツインg, b, drの6人編成にて、SF的コンセプト(タイトルのHawaiiとは、スペース・コロニーの中のクラブ名)の内容を、2CD、80分強に渡って収めています。イエス、ジェネシス、フロイド等ルーツに、プログレ・ハード寄りのテクニカルなインスト・パッセージや、近年のマリリオン辺りに通じるうたもの色も交えた、適度に洗練されたモダンな音源は非常にダイナミック、そして魅力的です。まさにドラマティック、そしてエモーショナルな傑作!
|
|
|
|
〜チリにあっては異色の、洗練された英米'80sテイストのキャッチーなメロディアス・シンフォ!〜
|
|
|
|
AISLES
/4:45AM
(CD/Presagio)(Chile'13)
'05年にMylodonレーベルからデビュー作「The Yearning」('05)をリリースした、チリ産メロディアス・シンフォニック系バンド、こちらは'13年リリース3rd。英語voフロントで、イエス、ジェネシス、フロイド等をルーツとしつつ、むしろマリリオン('90s)やラッシュからの影響を感じさせる、洗練された英米タッチのサウンドを展開しています。プログレ・ハード寄りのパートもある一方、ジェフ・ダウンズ/DBAばりの'80s風ドリーミー・ポップ・ナンバー、さらにはポスト・プログ調も採り入れるなど、レトロとモダンが交錯する、魅力的な仕上りとなった好作です!
|
|
|
|
【入荷中・ベル・アンティーク紙ジャケット】アルゼンチンきってのキーボード・トリオ、アラスのラスト作2nd! タンゴ・プログレ超名盤!P.アズナール参加! |
|
|
|
アラス
あなたの村の情景
(SHM-CD/Belle Antique)(Argentina'83)(税込¥3,457)
75年結成のアルゼンチンを代表するキーボード・トリオ。76年にアルバム・デビュー。その後本作を録音したが解散。7年後の1983年にリリースされたセカンドにして最終作が本作。前作のテクニカル志向は更なる洗練を見せ、エマーソンに比肩するグスタヴォ・モレットのキーボードと、後にパット・メセニー・グループに加入するペドロ・アスナール(当時18才!)のベースを中心に、時にフルートを加えた饒舌で多彩な超絶技巧インストゥルメンタル・シンフォニック・アルバム。初紙ジャケット、SHM-CD、ボーナス・トラック4曲収録。最新リマスターの決定版!
|
|
|
|
〜故・L.A.スピネッタのデビュー・バンド、再結成時の'80スタジオ・アルバム!当店初入荷!〜 |
|
|
|
ALMENDRA
El Valle Interior
(CD/DBN)(Argentina'80)
'69年に1stを、'70年に2ndを残した、故・ルイス・アルベルト・スピネッタ(g、vo)のデビュー・バンドにして、アルゼンチン・ニュー・ロックの最重要バンド、アルメンドラが、一時再結成してリリースした、スタジオ・アルバム。(同時期にライヴ盤もリリース)かつてのブルース・ロック〜GS色を残しつつも、音作りは洗練され、スピネッタのクリアーなvoの魅力を押し出した、南米ポップ〜歌もの系良作である。当店初入荷。
|
|
|
|
〜アルゼンチン・ニュー・ロックの最重要バンド、再結成時の'80ライヴ!当店初入荷!〜 |
|
|
|
ALMENDRA
En Obras I & II
(CD/DBN)(Argentina'80)
'96リリース版CD、元は一時再結成時の'80年に、LP2枚がセパレートで同時発売されたライヴ・アルバム。13曲、72分収録。故・ルイス・アルベルト・スピネッタのデビュー・バンドにして、アルゼンチン・ロックの黎明期を代表するバンドとして歴史に残る名バンド、アルメンドラである。ブルージーなGS〜ニュー・ロックは健在で、音色こそ洗練されているが、スピネッタのクリアーな歌心もたっぷり味わえる、注目の力演である。当店初入荷。
|
|
|
|
【入荷速報】Great! タンゴ・プログレッシヴの極み! アルゼンチンの雄、アラスの復活'03ライヴが初リリース! 1st、2nd曲たっぷりの名演!
|
|
|
|
ALAS
Rio No Solo Es Piedra - En Vivo Brasil 2003
(CD/Viajero Inmovil)(Argentina'22)
グスターヴォ・モレット(p)が率いたアルゼンチン・プログレッシヴ名バンド、アラスが、復活して行った'03年ブラジル/リオでのライヴが、初リリース。オリジナル・ドラマーと、新ギター(ac/el)、エレクトリック・ベース、そして2ndにも参加のバンドネオン奏者、ダニエル・ビネーリとの5人編成にて、後の3作目「Mimame Bandneon」('05)に収録される曲も交えつつ、1stのA面の大曲や、2ndからの3曲もプレイ。彼らが切り開いた、タンゴ・プログレッシヴの極みと言える、素晴らしい内容の名演。チェンバー系リスナーにもお薦めです! |
|
|
|
〜アルゼンチンのタンゴ・プログレッシヴの名バンドの2ndが、廃盤ラスト・ストック品として再入荷!〜
|
|
|
|
ALAS
/Pinta Tu Aldea
(CD/Progressive Rock)(Argentina'77)
アルゼンチン・プログレッシヴきっての技巧派、アラスの2nd('77)。ペドロ・アズナール(b)を迎えたトリオ編成で、リターン・トゥ・フォーエヴァーを思わせる押しのアンサンブルと、プログレッシヴで多彩なkbdワークをメインとしたサウンドは、1stからよりタイトかつダイナミックになったもの。南米ジャズ・ロック色の強い、タンゴ+プログレッシヴ・ロックの作品として一級品。バンドネオン、フルートもフィーチャー! ライヴ・トラック追加! 廃盤ラスト・ストック品! |
|
|
|
〜アルゼンチンのマルチ・プレイヤーによる、ダークで内省的なうたもの寄り退廃シンフォニック!〜
|
|
|
|
ALEJANDRO MATOS
/Freak
(CD/Por La Ley De La Musica)(Argentina'09)
アルゼンチンのダーク・シンフォニック系マルチ・プレイヤー/シンガー、アレハンドロ・マトスの、'09年にリリースされた4thアルバム(その後の作品リリースは無い模様)。vln他、数名のゲストを除き、vo含めた全てのパートをマトスが多重録音しており、ダークで内省的、時にスパイシー&フォーキーなうたもの寄り退廃シンフォニックを展開しています。ゆったり目の音像の中、オルガン、ピアノ、こげついたel-g、そして南米らしい節回しの切迫したvo(母国語)で迫る、「アイランド」KC、VDGG、フロイド等ルーツの掘り出し物の力作!
|
|
|
|
〜H.パスコアルが全面サポートした、女性シンガー/per奏者の'84年ソロ作は、パスコアル関連作でも屈指の傑作!〜
|
|
|
|
ALEUDA
/Oferenda
(CD/Far Out)(Brazil'84)
元々はエルメート・パスコアル・バンドのメンバーだった女性シンガー/パーカッション奏者、アレウダの、'84年ソロ作。プロダクションおよびアーティスティック・ディレクションを、そのエルメート・パスコアルが担当、ほぼ全曲にプレイヤーとしても(ピアノ,
フルート, アコーディオン等)参加した、言わば全面バックアップ作です。キュートな歌声を活かしつつ、パスコアルならではの高速アンサンブルや奔放なアコースティック・パートを存分に聴かせる、ブラジリアン・ジャズ・ロック〜うたものとして極上の一枚になっています。エルメート・パスコアル関連でも屈指の傑作!ボーナス・トラックM10は、いわゆるクラブ向けリミックス。
|
|
|
|
〜イチベレ門下生のギタリストによる、パスコアル系第3世代の出現を告げる会心の傑作!〜
|
|
|
|
ALEX LAMEIRA E GRUPO
/Alex Lameira E Grupo
(Alex Lameira)(Brazil'15)
かのイチベレ・ツワルギのワーク・ショップに参加歴があるという、いわば門下生のギタリスト、アレックス・ラメイラのデビュー作。p,
b, drとのカルテットをコアに、全編でイチベレ・ツワルギ(コントラバス等)も加わった録音です。イチベレの楽曲を中心に、パスコアル、ヴィラ・ロボス、そしてオリジナル曲など全12曲を収めています。洗練されたジャズ/フュージョン・タッチの中にも、正面切ってエルメート・パスコアル〜イチベレ色を継承した、まさにエルメート系第3世代の出現を告げる、会心傑作です!
|
|
|
|
〜アルゼンチンで'81年にリリースされていた、知られざるシンフォニック・バンド!〜
|
|
|
|
ALTABLANCA
/En Vivo Mendoza '81
(CD/Viajero Inmovil)(Argentina'81)
'76年から'83年にかけて活動していた、知られざるアルゼンチン産シンフォニック・ロック系バンドの、'81年にリリースされていた唯一作(ライヴ録音)が初CD化。ギタリストを中心としたインスト主体のサウンドは、キャメル、フロイド、イエス等をルーツとした、ウェットな叙情味を感じさせるものです。同時期のパブロ辺りに通じる側面から、むしろスペインの後期イマン風のフュージョン/クロスオーヴァー色、更にはフルートや女性voを交えた、MIAのフォーキー/シリアス面を思わせる曲まで聴かせる南米らしい内容は、聴き応えのあるものです。音質がラフなのは悔やまれますが、掘り出し物といえる一枚!
ボーナスとして'85年のデモ1曲と'00年のスタジオ録音2曲を追加!
|
|
|
|
〜アルゼンチンから、邪悪&テクニカルなヘヴィ・プログレ・フュージョン屈折派デビュー、チリ系にも通じる注目の変則サウンド!〜
|
|
|
|
ALTRUISMOS
/Imagen(CD/Viajeroinmovil)(Argentina'09)
アルゼンチンから登場した、技巧プログレ・フュージョン/ヘヴィ・シンフォニック混合型ニューバンドのデビュー作。kbd/p、g、b、dr/vo(ヴォーカルはラスト曲のみ)の4ピースによるサウンドは、DREAM
THEATER周辺と、イタリア/Black Widowレーベル系邪悪シンフォニック系統が合体したかのような屈折したもの。意表を突く展開、強引な切り返し、トリップ/サイケ風味など、南米ならではの妖しくダークなムードは、隣国のチリ勢にも通じます。聴き応えのある秀作! |
|
|
|
〜テクニカル・フュージョン〜ジャズ・ロック寄りエルメート・パスコアル直系ブラジリアン・ジャズ・バンド〜
|
|
|
|
AMANAJE
/Amanaje
(CD/BelleAntique)(Brasil'05)
ARMAZEMと名前が似ていますが、こちらはまた別のエルメート・パスコアル系ブラジリアン・ジャズ・バンド。サックス、ローズ・ピアノ、ギター、ベース、ドラムスの5人組(+ゲスト)にて、この筋としては最もスムーズなテクニカル・フュージョン〜ジャズ・ロック寄りのサウンドを転嫁しています。ナチュラルな屈折感を孕みつつ、時にシリアスに広がるダイナミックかつ端正なサウンドは聴き応え十分。ある種プログレッシヴ・ジャズ・ロック寄りと言える充実の快作! |
|
|
|
〜ブラジルのパワー・ジャズ系ピアニストによる、ハマジアン辺りを思わせる新世代ならではの力作!〜 |
|
|
|
AMARO FREITAS
/Rasif
(CD/Far Out)(Brazil'18)
ブラジル北東部出身のジャズ系ピアニストの2nd。dr/per, ダブルベースとのトリオ基本に、管(バリトンsax/fl/バスクラリネット)も交え、チック・コリア系をルーツに、クラシカルな面(M2など)も含む、時に上原ひろみを思わせるパワー系ブラジリアン・ジャズを展開。エルメート・ジスモンチ系というよりも、ティグラン・ハマジアン辺りを思わせる、新世代ならではの力作! |
|
|
|
〜チリ産。キーボード入り変則テクニカルメタルバンド1st。スリリング&ダイナミック、ピアノの多用もポイント高し!〜
|
|
|
|
ANACHRONOS
/Aqui Y Afuera(CD/Mylodon)(Chile'09)
チリから登場した、kbd、g、b、(+ゲストdr)のトリオによる、プログレ・メタル寄りテクニカル変則インストバンドのデビュー作。激しい切り返しと変拍子、メタリックなギターワークで押す一方、クラシカルなピアノも多用したサウンドは、シンフォニックなテイストも感じられるものです。アコギを絡めた妖美な展開や、南米らしい民族風味のスパイス(Eはビクトル・ハラのカヴァー)など、屈折感と仕掛けに満ちた仕上がり。変則技巧派リスナー、南米〜辺境系リスナーも注目の大力作! |
|
|
|
〜南米きっての叙情派名バンドの名作2タイトルが正規初CD化!〜
|
|
|
|
ANACRUSA
/En Francia
(2CD/Acqua Records)(Argentina'78/'82)
'70年代アルゼンチンきっての叙情派フォルクローレ・プログレッシヴ・バンド、アナクルーザが、政治的圧力から逃れるため、フランスに渡って制作した4th「El
Sacrificia」('78)と、5th「Fuerza」('82)の2作品をカップリングした2CD(正規初CD化)。バンドネオンや管楽器を導入した4th、オーケストラも交えた5th、いずれもel-gや情熱的な女性voもフィーチャーした、まさに映像的でセンチメンタルなサウンドになっており、彼らの作品中で最もプログレッシヴ寄りの内容です。ラテン+クラシカル的、まさにドラマティックな彼らの代表作!
|
|
|
|
〜パスコアル一門ならではの、変幻自在なブラジリアン・ジャズ!〜
|
|
|
|
ANDRE MARQUES SEXTETO
/Diver Cidades
(CD/Andre Marques)(Brazil'17)
現エルメート・パスコアル・バンドのピアニスト、アンドレ・マルケスの新作は、g/アコギetc.、tp/fl-horn etc.、トロンボーン/per、dr/per、コントラバス/perとの6人編成(+ゲスト女性voice
M4)でのアルバム(セクステット名義では2作目、ソロ名義「Sexteto」を含めると3作目)。アコギを活かした、メロディアスな面からタイトな疾走までダイナミックなアンサンブルは、まさにパスコアル一門ならではの、変幻自在なブラジリアン・ジャズです。イチベレ・ツワルギと並び、エルメート・マナーを継承していくに相応しい、パスコアル・ファンのみならず注目の秀作となっています!
|
|
|
|
〜エルメート・パスコアル・バンドのピアニストが、エルメートの楽曲をピアノ・トリオ・アレンジでプレイ!〜
|
|
|
|
ANDRE MARQUES
/VivaHermeto
(CD/Boranda)(Brazil'15)
活発なリリース状況が続く、エルメート・パスコアル・バンドのピアニスト、アンドレ・マルケスの、こちらはエルメートの楽曲をピアノ・トリオ・アレンジでプレイしたアルバム。チック・コリアとの共演で知られるJ.Patitucci(b)、ウェイン・ショーターとの共演もあるB.Blade(dr)という、現在のジャズ・シーンのトップ・プレイヤーを迎え、オーセンティックなジャズ風味と屈折感が調和した内容を展開!
|
|
|
|
〜エルメート・パスコアル・バンドのピアニスト、大編成プロジェクトでの新作!〜
|
|
|
|
ANDRE MARQUES E.A. VINTENA BRASILEIRA
/Bituca
(CD/AM)(Brazil'15)
エルメート・パスコアル・バンドのピアニストにして、TRIO CURUPIRA及び様々な編成/名義のソロ作も発表している俊才、アンドレ・マルケスの'14年リリース。パスコアル直系とも言うべき大編成オーケストラ、VINIERA
BRASILEIRAの3作目であり、今回は何と、ミナス派を象徴するシンガー、ミルトン・ナシメントの楽曲をインスト・アレンジ(一部合唱入り)でプレイしています。しなやかに疾走するエルメート調(女性スキャット入り)のみならず、しっとりとした情感が溢れ出るような引きのパートも十分な、会心傑作!
|
|
|
|
〜エルメート・パスコアル・バンドのピアニストによる流麗ジャズ・サウンド!〜
|
|
|
|
ANDRE MARQUES SEXTETO
/Plural
(CD/Andre Marques)(Brazil'15)
エルメート・パスコアル・バンドのピアニストにして、イチベレ・ツワルギと並ぶパスコアル・サウンド後継の最右翼、アンドレ・マルケスの新作。今回は、tp、トロンボーン、el-g、コントラバス、drとのセクステット編成にて、パスコアル色を根底にしつつも、より上品で流麗なジャズ・テイストを押し出した音像を展開しています。スピーディなアンサンブルからアコースティック・ピアノ・ソロまで、伸びやかなサウンドが詰まった、流石の傑作です!カンタベリー・ファンも注目!
|
|
|
|
〜エルメート・パスコアル・バンドのピアニストによる最新作! 流石のクオリティの傑作!〜
|
|
|
|
ANDRE
MARQUES
/Sexteto
(CD/Andre Marques)(Brazil'13)
エルメート・パスコアル・バンドのピアニスト/kbd奏者にして、大編成によるプロジェクトでのアルバムをリリースしているアンドレ・マルケスの新作。今回はタイトル通りのセクステット編成(p/kbd/fl,コントラバス,g,dr,trb,tp/fl-horn)にて、エルメートゆずりの超絶技巧とナチュラルな屈折感を交えた、よりオーセンティックなジャズ寄りのサウンドを展開しています。上品な浮遊感からタイトな疾走パートまで、時にカンタベリー風味も有る、流石のクオリティのブラジリアン・ジャズ傑作! |
|
|
|
〜エルメート・ファン必聴!パスコアル・バンド〜CURUPIRAのピアニスト主導による、オーケストラルな大編成バンドの作品!〜
|
|
|
|
ANDRE MARQUES e a VINTENA BRASILEIRA
/Da Bague As Avessas(CD/BUGRE
RECORDS)(Brasil'08)
ブラジルのピアノ・トリオ・ジャズ・ロック・バンド:(TRIO)CURUPIRAのリーダーにして、エルメート・パスコアル・バンド(あの来日公演や『Mundo
Verde Esperanca』に参加)での活躍も知られる才人:アンドレ・マルケスが作曲/ディレクションした、オーケストラルな大編成バンドによる作品。イチベレ・オーケストラ・ファミリアの向こうを張った、まさにエルメート直系にして、カンタベリー的な色合いもある、女性スキャットヴォーカルも交えたジャズ・ロック・サウンドを存分に展開しています。これほどのクオリティの作品がまだあったのか!と驚かされる、イチベレ・オーケストラの諸作品と肩を並べる大傑作です!エルメート・ファン必聴!
|
|
|
|
〜こちらは、アンドレ・マルケスのピアノ・ソロ・アルバム。しっとりと躍動感溢れる1枚!〜
|
|
|
|
ANDRE MARQUES
/Solo(CD/MCK)(Brasil'06)
ブラジルのピアノ・トリオ・ジャズ・ロック・バンド:(TRIO)CURUPIRAのリーダーにして、エルメート・パスコアル・バンド(あの来日公演や『Mundo
Verde Esperanca』に参加)での活躍も知られる才人:アンドレ・マルケスの、こちらはピアノ・ソロ・アルバム。しっとりとノスタルジックなイメージから、ブラジルらしい躍動感まで、エルメート門下ならではの高品質な仕上がり!師であるエルメート本人もコメントを寄せています。注目の1枚。
|
|
|
|
〜スピネッタ風の叙情ポップ・ロック・シンガー/マルチ・プレイヤーの新作5thアルバム!〜
|
|
|
|
ANDRES RUIZ
/Ruisenor
(CD/FURBO)(Argentina'10)
アルゼンチンのシンガー/マルチ・プレイヤー:アンドレス・ルイズ(vo.ac-g.el-p)の、『Los Dendos』('09)に続く新作5thアルバム。今回は自らを含むバンド編成で録音しており、スピネッタ風ヴォーカルを活かした、よりソフトでゆったりとしたポップ・ロック/歌物を展開しています。大御所:リト・ネビアも1曲ゲスト参加。プログレ/カンタベリー色は後退したものの、南米らしさ十分の好内容です!
|
|
|
|
〜キューバ産シンフォニック・ロックの雄、待望の新作5thが登場!ダイナミックな組曲入り!〜
|
|
|
|
ANIMA MUNDI
/I Me Myself
(CD/Anima Mundi)(Cuba'16)
キューバ産、現在の中南米シンフォニック・ロックのトップ・ランナーである彼らの、「 The Lamplighter」('13)に続く、待望の新作5th。専任ヴォーカル(英語)、女性キーボードをフィーチャーした5人編成(+ゲストtp)にて、イエス、ELP、初期KC等ルーツの本格ダイナミック・サウンドを、従来以上にハード&ダークに展開しています。15分超えのスリリングな組曲2つ(M1,
M5)はじめ、情熱的メロディの魅力も健在、堂々たる仕上りの大傑作です!
|
|
|
|
〜キューバ産シンフォニック・ロック・バンドによる、モダン/ダーク系にシフトした重厚かつダイナミックな大傑作!〜 |
|
|
|
ANIMA MUNDI
/Insomnia
(CD/Progressive Promotion)(Cuba'18)(税込¥2,160)
キューバが生んだワールド・クラスの高水準シンフォニック・ロック・バンド、アニマ・ムンディの「I Me Myself」('16)に続くスタジオ6th。ギタリスト/コンポーザー、R.Diazを中心に、新加入vo(英語)、女性kbd含む5人編成(+ゲスト・トランペット)にて、初期クリムゾン、中期フロイド、ポーキュパイン・ツリー等を思わせる、よりモダン/ダーク系にシフトした音像を展開しています。その一方で、メロトロン、ハモンド、ローズ・ピアノといったヴィンテージkbdの劇的効果も健在で、まさに重厚かつダイナミックな仕上りとなった大傑作です!
※国内(ベル・アンティーク)盤は12/20リリース! |
|
|
|
〜キューバ産シンフォニック・ロック・バンドの、'17年に地元ハバナで行なわれた、パワフル&ダイナミックな快演DVD:PAL!〜 |
|
|
|
ANIMA MUNDI
/Once Upon A Live
(DVD:PAL/Progressive Promotion)(Cuba'17収録)(税込¥2,916)
キューバが生んだワールド・クラスのシンフォニック・ロック・バンド、アニマ・ムンディの、スタジオ新作6th「Insomnia」('18)と同時リリースされた、こちらはライヴDVD:PAL。'17年6月17日、地元ハバナでのコンサートを治めており、この時点での直近作「I
Me Myself」('16/5th)までの選曲に加え、6thからの先行披露となった2曲もプレイしています。5th冒頭組曲はじめ、長尺曲を多く含む、ダーク&ドラマティックな音像は、流石のクオリティです!女性kbdの重厚なプレイも聴きものの、パワフルなまさに快演!
※本DVDにつきましては、パッケージにNTSCと記載がございますが、実際にはPAL方式となります。 |
|
|
|
〜キューバ産シンフォニック・ロック・バンドの、'17年に地元ハバナで行なわれた、パワフル&ダイナミックな快演2CD!〜 |
|
|
|
ANIMA MUNDI
/Once Upon A Live
(2CD/Progressive Promotion)(Cuba'17収録)(税込¥2,916)
キューバが生んだワールド・クラスのシンフォニック・ロック・バンド、アニマ・ムンディの、スタジオ新作6th「Insomnia」('18)と同時リリースされた、こちらはライヴ2CD。'17年6月17日、地元ハバナでのコンサートを治めており、この時点での直近作「I
Me Myself」('16/5th)までの選曲に加え、6thからの先行披露となった2曲もプレイしています。5th冒頭組曲はじめ、長尺曲を多く含む、ダーク&ドラマティックな音像は、流石のクオリティです!女性kbdの重厚なプレイも聴きものの、パワフルなまさに快演!※こちらは2CD盤です。 |
|
|
|
〜キューバ産シンフォニック・ロックの雄、アニマ・ムンディの'13年リリース4th!必聴の傑作!〜
|
|
|
|
ANIMA
MUNDI
/The Lamplighter
(CD/Anima Mundi)(Cuba'13)
サード・アルバム「The Way」('10)が大好評を博し、世界的なブレイクを果たしたキューバ産メロディアス・シンフォニック・バンド、アニマ・ムンディのスタジオ新作4th。専任男性vo(英語),g,kbd,b,dr,clという6人編成にて、キャメル〜フロイド系のまったりとした叙情的ギター・ワークと、メロトロン音を含む重厚華美なイエス/ELP系kbdが織り成すダイナミックな音像は、更なる深みを増しています。 |
|
|
|
〜キューバ産シンフォニック・ロックの雄の'11年6月オランダ・ライヴ! DVD盤と同内容の2CD!〜
|
|
|
|
ANIMA
MUNDI
/Live In Europe - Lakei In Helmond June 2011
(2CD/Anima Mundi)(Cuba'11録音)
サード・アルバム「The Way」('10)リリース後に行われた、初の欧州ツアーより、'11年6月オランダ「LIVE PROG」フェスティヴァル(共演は地元のSKY
ARCHITECT、MINDGAMES)出演時の音源を収めた2CD(別に発売の同タイトルDVDと同内容、約100分)。女性kbd,g,dr,b,男性vo/kbdの5人編成に、ゲストでパイプ奏者も加わって、3rdの曲を中心に2ndの大曲“Rhythm
Of The Spheres”や、当時の未発新曲“The Return”等もプレイしています。安定した演奏力の元、ダイナミックで壮大なスケールの楽曲を堂々展開する、聴き応え十分の快演です! |
|
|
|
〜2CD版もリリースされた、'11年6月オランダでのライヴを収録したDVD/PAL! 110分収録!〜
|
|
|
|
ANIMA
MUNDI
/Live In Europe
(DVD:PAL/Anima Mundi)(Cuba'11収録)
2CD版もリリースされた、'11年6月オランダでのライヴを収録したDVD/PAL! 110分収録! |
|
|
|
〜'02年1stの10周年リミックス&リマスター再発! ニュー・ジャケットにて!〜
|
|
|
|
ANIMA
MUNDI
/Septentrion
(CD/Anima Mundi)(Cuba'02)
最新作「The Lamplighter」をリリースした、キューバ産叙情派シンフォニック・バンドの、'02年の記念すべきデビュー作。10周年記念盤としてリミックス/リマスター/ニュー・ジャケットにて、'12年にリリースされた限定盤です。gとkbd以外は現在と異なるメンバーでの録音で、母国語での歌唱によるvoや、バグパイプの導入など、この時期ならではの辺境的味わいや、キャッチーなプログレ・ハード色を味わえる秀作になっています。リミックスにより完成度もアップしています、お見逃しなく! |
|
|
|
〜キューバ発、新鋭シンフォニック・ロック・バンド注目株のアニマ・ムンディ2nd!〜
|
|
|
|
ANIMA
MUNDI
/Jagannath Orbit
(CD/Anima Mundi)(Cuba'08)
最新スタジオ4thもリリースした、キューバ産メロディアス・シンフォニック・ロック・バンドの'08年2nd。以前のレーベルとの契約切れに伴い、バンド自らのレーベルから出直しとなったものです(内容は従来盤と同一)。近作では薄まったイエス系の色合いを押し出した、キャッチーで爽快なサウンド(英語vo入り)を基調に、壮大スペイシーなkbdパート等を織り込んだ秀作! |
|
|
|
〜キューバ産本格メロディアス・シンフォ・バンド、2年ぶり新作3rd!現時点での最高作たる仕上がり!〜
|
|
|
|
ANIMA MUNDI
/The Way(CD/MUSEA)(Cuba'10)
何と、キューバ出身で、前作『Jagannath Orbit』('08)が好評だったメロディアス・シンフォニック・バンド:アニマ・ムンディの新作3rd。前作からドラムスがチェンジした5人編成(英語ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムス)に、ゲストでフルート、バスーン、パーカッションを加えた録音になっています。YES系+クラシカル・タッチを基調にしつつ、EL&P/BANCO風の華麗なるキーボード・ワーク、スティーヴ・ハケット的ギター・ワーク、そして伸びやかなヴォーカルをバランス良く配した大作志向(26分強の組曲もあり)のサウンドは、さらなる手応えを感じさせる頼もしい仕上がり。時にKING
CRIMSON調のヘヴィネスから、アコースティックまで、落差の大きい展開も素晴らしい。間違いなく彼らの現時点での最高傑作たる内容です!必聴!!
|
|
|
|
〜キューバ出身のシンフォニック・ロック・バンド、6年ぶりとなる2ndアルバム!〜
|
|
|
|
ANIMA MUNDI
/Jagannath Orbit(CD/MUSEA)(Cuba'08)
キューバ出身のメロディアス・シンフォニック・バンドの2ndアルバム。ギター/ヴォーカル、女性キーボード/オルガン、ヴォーカル、ベース、ドラムス/パーカッション+ゲストの編成にて、YES系をベースとしたキャッチーかつ壮麗な70年代風サウンドを展開しています。プログレ・ハード色も交えた親しみやすいヴォーカルパートから。民族的アコースティック色、クラシカルなオーケストレイションまで、ダイナミックかつ爽快なる仕上がりです。中南米らしさも十分な、高水準秀作!
|
|
|
|
〜キューバから、個性派シンフォニック・プログレ・バンド デビュー!スケールの大きな秀作!〜
|
|
|
|
ANIMA MUNDI
/Septentrion(CD/MELLOW)(Cuba'03)
なんとキューバ出身のシンフォニック・バンドの1st。ヴォーカル、ギター、キーボード、ベース、ドラムスに、ガリシアン・パイプ/リコーダー奏者2人が加わった特異な編成にて、プログレッシヴ・ハード寄りの明快でドラマティックなサウンドに、トラッド色をブレンドした個性的な音づくりは、面白味十分。ラテン系らしいエコロジカルでヒューマンなイメージと、カラフルで変化に富んだ展開づくりで、これは注目できる個性派新鋭!アコースティカルな歌心と推しが交錯する、スケールの大きなデビュー・アルバムです!
|
|
|
|
〜かのFULANOの直接的後身バンド登場!よりプログレッシヴな大傑作!〜 |
|
|
|
ANIMAL EN EXTINCION
/Antes Y Despues
(CD/ベル・アンティーク)(Chile'19)
断続的に活動を続けるも、'15年の5th「絶滅動物 (Animais In Extincion)」をもって解散した、チリきってのアヴァン・ジャズ・ロック・バンド、FULANO。そのラスト作のタイトルを名前にした、直接的後身ニュー・バンドが登場した。J.Campos(b)はじめ、女性スッキャットvo/kbd、kbd、drと、5人中4人がFULANOのラスト・メンバーで、新加入のsax及びゲストを加え、FULANOの硬質でプログレッシヴな側面を受け継いだと言える、ダーク&ヘヴィなサウンドを展開している。ファンク・ジャズ・ロック色を含め、部分的にはMAGMAや初期KING
CRIMSONを思わせる、まさに注目の傑作である。
|
|
|
|
〜ブラジル産、レトロ・ヘヴィ・サイケ〜ストーナー系バンドの2nd!〜
|
|
|
|
ANJO GABRIEL
/Lucifer Rising
(CD/Aqualung)(Brazil'13)
ブラジル産、レトロ・ヘヴィ・サイケ〜スト―ナー系バンドの、「O Culto〜」('10年)に続く新作2nd。ギター、キーボード、ベース、ドラムスという基本の4ピース・インストにて、グルグル〜アシッド・マザーズ風ドローン・ノイズから、クラウト風ハンバリック・サウンド、フロイド風味まで、よりヘヴィに展開!パーカッシヴな呪術ムードも十分な、Rise
Above系リスナーも注目の大力作!
|
|
|
|
〜Rise Above系リスナー注目! 怪しいブラジル産レトロ系ヘヴィ・サイケ新鋭!〜
|
|
|
|
ANJO
GABRIEL
/O Culto Secreto De Anjo Gabriel
(CD/Aqualung)(Brazil'10)
これは怪しい! ジャケ通りのレトロ系ヘヴィ・サイケ/ハード・プログレッシヴ系新鋭、ブラジルより。ファズがかったギター、オルガン/シンセ/テルミン、パーカッション、ベース、ドラムによる(半数の曲にvo入り)レトロなハード色のあるトリッピーなサウンドは、バーバリックなパワーとインパクトに溢れています。パーカッションも効果的に使用されており、うなるオルガンと相まって疾走するパートは圧巻です。Rise
Above系リスナーも注目の秀作! |
|
|
|
〜後期〜新生クリムゾンやマサカー等ルーツの、押しまくり&弾きまくりのレコメン寄りアヴァン・ジャズ・ロック!〜
|
|
|
|
ANTIHEROE
/Reset
(CD/Viajero Inmovil)(Argentina'16)
アルゼンチン産、トリオ名義でフュージョン寄りのアルバムも出しているギタリスト/コンポーザー、Dario Iscaroが率いる、こちらはレコメン寄りアヴァン・ジャズ・ロック・バンドの、'13年「Anima
Fugitiva」(プロジェクト名義)に続く4th。今回はb, drとの純ギター・トリオ体制となり、後期〜新生クリムゾンや、マサカー辺りをルーツとした、アグレッシヴな押しまくり&弾きまくり系サウンドを存分に展開しています。エッジの立った変拍子リフとリード・ギター・プレイが心地良い、注目の大力作!
|
|
|
|
〜アルゼンチン産sax、g、b、drの4人組による、骨折ザッパ系+クリムゾン的、アヴァン・ジャズ・ロック!〜
|
|
|
|
ANTIHEROE
/Antiheroe(CD/Argentina'08)
アルゼンチンのギタリスト/コンポーザー、Dario Iscaroを中心とした4人組アヴァン・ジャズ・ロック・バンドの1st。g/syn/per/vo、dr/vibe/midi、per、sax/cl/fl、b/コントラバスの編成にて、ザッパ、シリアス、ラテン、タンゴ等の多様なルーツを消化した、ダイナミックなサウンドを展開しています。複雑な変拍子を用いたハードな疾走感から、クールでダークな面まで、技巧派ジャズ・ロック及びレコメン系のリスナーにアピール度の高い、掘り出し物的傑作です!
|
|
|
|
〜アルゼンチン産、KC〜ザッパ系バンドの新作2nd!よりダークかつ屈折した、変拍子多用の秀作!〜
|
|
|
|
ANTIHEROE
/Entretejido Cosmico(CD/Argentina'08)
'95年にデビュー作「Antiheroe」をリリースした、Dario Iscaro(el-g,作曲)率いるプログレッシヴ/アヴァン・ジャズ・ロック・バンドの、こちらは新作2nd。el-g、dr/per、tp、bの4人編成(うちbとtpは新メンバー)にて、後期〜新生クリムゾン、フランク・ザッパ等をルーツにした、ダークかつハイ・テンションなサウンドを展開しています。時にアール・ゾイを思わせる管楽器のアレンジも有るなど、前作以上にチェンバー・ロック寄りといえる、緻密かつ妖美な音像は聴き応え十分です。スリリングな変拍子アレンジが存分に味わえる、注目の秀作!
|
|
|
|
【入荷速報】強力! ブラジル/リオ現代シーンを代表するマルチ奏者の'21作!疾走するブラジリアン・ジャズ・ロック大傑作、エルメート、アヒーゴ・リスナーにも! |
|
|
|
ANTONIO NEVES
A Pegada Agora E Esca
(CD/Far Out Recordings)(Brazil'21)
現代のブラジル/リオデジャネイロ・シーンが生んだ、気鋭のトロンボーン/ドラム/マルチ奏者、アントニオ・ネヴィスの'21年リリース・アルバム。2分超を駆け抜ける圧巻の冒頭曲に示される、ポリリズミックで複合的なアレンジを多用した、ブラジリアン・ファンク・ジャズ・ロック/フュージョンは、正に現代ならではのキレとエネルギーに満ちています。オリジナルからカヴァーまで、男女ヴォーカルを交えつつ、管、ピアノ、エレクトリック・ギター等が織りなす、疾走感と高揚感溢れるインスト主体の大傑作です!エルメート・パスコアル、アヒーゴ・バルナベー系のリスナーも是非。
|
|
|
|
【入荷速報】アール・ゾイ、アルトゥーロ・メザの系譜! メキシコ産、一人暗黒クラシカル・キーボード・チェンバー! 妖美な力作!
|
|
|
|
EL ARCA DE VALJOS
Las Tribulationes De Valjos
(CD/Kathmandu)(Mexico'21)
メキシコ産、キーボード奏者/コンポーザー、Raul Valverde の完全ソロ・プロジェクトの1st。一部にキーボードが加わる以外は、全て自身のキーボード多重(及び、シアトリカルなヴォイス/語り)による録音。時にミニマル色も交えた、妖美なクラシカル・チェンバー・サウンドは、強迫性こそ薄いものの、アール・ゾイやWHEN、自国の先達アルトゥーロ・メザ等の系譜を感じさせる魅力的なもの。注目の力作です! |
|
|
|
【入荷中・ベル・アンティーク紙ジャケット】アルゼンチンの重鎮バンド、最もプログレッシヴな'77年作! カンタベリー風のジャズ・ロックからチェンバーまで、高水準な傑作! |
|
|
|
アルコ・イリス (ARCO IRIS)
四大元素 (自然の霊力) (Los Elementeales)
(SHM-CD/Belle Antique)(Argentina'77)(税込¥3457)
1968年結成で後にアメリカへと移り2012年まで活動を続けたアルゼンチンの重鎮バンド。初期はフォークロアをロックに持ち込んだ作風で、米国時代はニューエイジ色を強めたが、この1977年のアルバムはカンタベリー風味のジャズ・ロック的テクニカルな演奏とチェンバー系の前衛色をも加味した意欲作。アルバム・タイトルからも想像できるミステリアスな題材を扱ったトータル・コンセプト作で高水準なプログレッシヴ・ロックの傑作!紙ジャケット、SHM-CD、ボーナス・トラック2曲を追加収録。最新リマスターにての決定版的リリース!
|
|
|
|
〜Rise Abobe系や北欧勢にも通じるアーリー'70s風サウンドが詰まった、インスト指向のデビュー作!〜
|
|
|
|
ARCPELAGO
/Simbiose
(CD/Arcpelaco)(Brazil'16)
ブラジル産、レトロ/ヴィンテージ系プログレッシヴ新鋭バンドの、'16年デビュー作。kbd/母国語vo, g, b, drの4ピースにて、昨今のRise
Above系やDUNGEN等北欧勢に通じる、ブルージー・フロイド系+サイケ・オルガン+3連ハード的、全体にはプログレッシヴ色が勝る、インスト重視のメロディアスなサウンドを展開しています。エレピやアナログ・シンセ音、さらにはメロトロン音(M5,
M6)も用いた、まさにアーリー'70sライクなサウンドが心地良い注目の秀作です!
|
|
|
|
〜エルメート・パスコアル直系サウンドの新鋭バンドの、01年リリースの1st〜
|
|
|
|
ARMAZEM ABAPORU
/Pedra Grande
(CD/BelleAntique)(Brasil'01/05)
これまでARMAZEMとして2作品をリリースしてきた、エルメート・パスコアル直系サウンドの新鋭バンドの、01年リリースの1stアルバムの再発盤。今回、バンド名をARMAZEM
ABAPORUに改名し、アルバムのタイトルも変更、更に05年のライヴ・テイク5曲(30分)も追加しています。サックス、フルート、ギター、ピアノ等による、屈折しつつも疾走するサウンドは、本家エルメートにもひけをとらない見事なもの。新世代フォロワーの中でもトップ・クラスの傑作!ボーナス・ライヴも超絶的です!!
|
|
|
|
〜アヒーゴ節の強烈な変拍子ナンバーもたっぷり収録された、ブラジリアン・チェンバー・ジャズの快演!〜 |
|
|
|
ARRIGO BARNABE, LUIS TATIT, LIVIA
NESTROVSKI
/De Nada Mais A Algo Alem
(CD/Atracao)(Brazil'16)
ブラジルきっての異才コンポーザー、「サンパウロの暗黒王子」ことアヒーゴ・バルナベーが、RUMOSのL.Tatit(作曲)、そして女性シンガー、L.Nestrovskiとの連名でリリースした'16年作(ライヴ録音)。ほとんどの曲がコンポーザー2名の共作(2人は曲によってはvoでも参加)で、比較的ストレートなブラジリアン/ジャズ曲もありますが、全体にはバルナベーの色が強く、アヒーゴ節ともいえる強烈な変拍子ナンバーもたっぷり収録。p,
ストリングス, el-g, b, dr等の演奏も素晴らしい、アヒーゴ・ファン必聴のブラジリアン・チェンバー・ジャズ快演! |
|
|
|
〜アヒーゴ・バルナベーの新作登場!変拍子まみれのピアノ・チェンバー!!〜
|
|
|
|
ARRIGO BARNABE E PAULO BRAGA
/Ao Vivo, Em Porto(Brazil.'08)(CD/TNSJ)
ブラジル・チェンバーの奇才、アヒーゴ・バルナベーNEW!ピアノ+p/kbd、voも入って「クララ」などをプレイ!変拍子まみれのピアノ・チェンバー!!
|
|
|
|
〜"ブラジルのザッパ"の異名をとるアヒーゴ・バルナベーのサウンドトラック作品!〜
|
|
|
|
ARRIGO
BARNABE
/Ed Mort(O.S.T)
(CD/RobDigital)(Brasil)
"ブラジルのザッパ"の異名をとる作曲家 アヒーゴ・バルナベーの手掛けたサウンドトラック作品。管弦楽器/パーカッションを様々に用いて、どこかオペラティックなイメージの華麗かつ屈折したインスト中心の作品。当然ジャズ/ラテン/現代音楽のミクスチャー。チェンバー・シンセあり、女性ヴォーカル曲もあり!ついでにポップス(?)もあり!やはりこの人は面白い!ラストストック品。 |
|
|
|
【入荷速報】メキシコ産、ジェネシス系メロディアス・シンフォニック新鋭バンドのデビュー作!PFM 等'70sイタリアと、IQ 等'80sポンプを合体させたテイストの良作!母国語vo! |
|
|
|
ARTEFACTRON
Artefactron
(CD/No Label)(Mexico'22)
メキシコ産、ギター/ヴォーカル、キーボード、キーボード/ギター/ヴォーカル、ベース/ヴォーカル、ドラムの5人組による、叙情派/メロディアス・シンフォニック・ロック新バンドのデビュー作。母国語ヴォーカル入りで、ジェネシス、フロイド等を下地としつつ、PFM 等'70sイタリアと、IQ 等'80sポンプを合体させたようなタッチの、ソフトかつツボを抑えたサウンドを展開しています。楽曲、演奏ともに高水準な、注目の良作です! ジャケット・ポスター封入、デジスリーブ。
|
|
|
|
|
|
ARTHUR DE FARIA & SEU CONJUNTO
/Musica Pra Ouvir Sentado
(CD/Natura)(Brazil'11)
ブラジルのピアニスト/コンポーザー、ARTHUR DE FARIAが率いるタンゴ/ラテン・ジャズ系アンサンブルの2作目。3管(al-sax,トロンボーン,ファゴット),el-g,p,b,drの7人編成(+ゲストでオズワルド・ファットルーゾ/dr他)にて、タンゴ、ブラジリアン等の幅広いラテン/南米テイストと、上品かつ屈折したチェンバー・ジャズ色を統合した、高品質なサウンドを展開しています。特徴的な木簡の使用も効いており、大道チェンバー・ロックの変種としても楽しめる、レコメン系リスナーにもおススメの秀作!
|
|
|
|
〜フロイド、イエス系ルーツ+スピネッタ的、センス抜群の「青春系」バンドの傑作ファースト!〜 |
|
|
|
ASI
/Asi
(CD/So High)(Argentina'18)
活況が続くアルゼンチンより、注目の新人が登場。vo/g/sax/per etc.のG.Sanchezを中心に、b,
dr/per, syn/kbdが加わった4人組+多数ゲスト(女性vo, コントラバス, tp, etc.)にて制作された本1stは、近年の同国で言えばSEINあたりに通じる「青春系」シンフォ/プログ・ポップを展開した内容です!フロイド、イエス系ルーツ+スピネッタ系(AOR、フュージョン)というべき、南米特有のノスタルジックで甘美な歌メロとメロウネスを押し出した音像は高品質で、叙情うたものとしても極上の傑作! |
|
|
|
〜アルゼンチン・タンゴの巨星、アストル・ピアソラのアンソロジー・シリーズ!〜
|
|
|
|
ASTOR PIAZZOLA
/Completo En Philips Y Polydor Volumen IV 1975-1985
(2CD/Universal)(Argentina'75-'85)
言わずと知れたアルゼンチン・タンゴの巨星バンドネオン奏者にして、チェンバー・ロックの源流のひとつ、アストル・ピアソラのアンソロジー・シリーズより、注目の2CD。CD1はジョルジュ・ムスタキ他、男女シンガーとのレア共演集となっていますが、プログレッシヴ・リスナー向きなのは、何といってもCD2です。ピアソラの作品中で最もエレクトリック寄りの、'77年フランス/パリ・オリンピア劇場でのライヴを収めており、kbdは元AVE
ROCKのオスバルド・カロー、gは元INVISIBLEのトマス・グビッチをフィーチャー。チェンバー・リスナーも必聴の名演!('90年代末に他作品とのカップリングで出た国内盤は盤おこし、今回はマスターおこしで海外初CD化)
|
|
|
|
〜チェンバー・マニア注目!かのピアソラが、女性歌手ミルバと共演した88年来日公演がフルサイズで発掘CD化!〜
|
|
|
|
Milva&Astor
Piazzolla
/Live In Tokyo 1988(2CD/バウンディ)(Argentina/Italy'88録音)
言わずと知れたアルゼンチン・タンゴの巨人:アストル・ピアソラが、イタリアの女性歌手:ミルバと共に行った、88年の来日公演の発掘2CD。約半分の曲で、ミルバの哀愁たっぷりなヴォーカルをフィーチャーする一方、ピアソラ新タンゴ五重奏団による、緊迫感溢れるインストもたっぷりと聴けます。高名過ぎて手を出しかねている向きもあるかと思いますが、これはオススメ!Salle
Gaveauのファンのみならず、チェンバー・マニアにも十二分にアピールする名演です!音質も最高級! |
|
|
|
【入荷速報】メキシコ産、ユニヴェル・ゼロ系チェンバー・ロック新バンドの1st! 管、弦、エレクトリック・ギター入り、端正かつ妖美な高水準傑作! |
|
|
|
ASCETA
Asceta
(CD/Azafran Media)(Mexico'22)
メキシコのヘヴィ・プログレ・バンド、ABRETE GANDUL のギタリスト、Rodrigo Maccioni が新たに結成そいた、正統派チェンバー・ロック/レコメン系バンドの1st。クラリネット、ファゴット、ベース、チェロ、ヴァイオリン、ピアノとの8人組にて、変拍子にまみれた、端正かつスリリングなユニヴェル・ゼロ系サウンドを展開しています。ヘンリー・カウ、ピッキオ・ダル・ポッツォ、キング・クリムゾン等も思わせつつ、クラシカルなムードと、妖美なイメージが調和した、非常に高水準な傑作です!
|
|
|
|
[入荷速報]アルゼンチン・コルドバ州出身、SSWのゴンサ・サンチェスが率いる南米AOR+ブラジリアン的ポップ/歌物バンドの'19作と'20作を2in1で世界初CD化! 女性voもフィーチャー、絶妙なメロウネス!(国内盤) |
|
|
|
ASI
Minimmas+Compartidas
(CD/Think!)(Argentina'20)(税込¥2310)
アルゼンチン・コルドバ州で結成された、SSW のゴンサ・サンチェス率いるバンド('18年にデビュー作「Asi」リリース)、アシィの、'19年作「Minimas」と、'20年作「Compartidas」を、2in1で世界初CD化。バンド/ロック色の強い'19年作、ソロ色を強め、より多彩な'20年作と、いずれも女性ヴォーカル/コーラスもフィーチャー、南米AOR+ブラジリアン的、絶妙なメロウネスのサウンドを展開しています。南米ならではの、しっとりしたサウダージ感、適度な先鋭性、親しみやすいポップ色、いずれもが調和した高品質作です!スピネッタ・ファンも注目!
|
|
|
|
〜チリ産。S・ハケット〜PENDRAGON系メロディックシンフォ〜
|
|
|
|
ASTRALIS
/Voces Del Bosque(CD/Mylodon)(Chile'09)
ENTRANCE周辺のASTRALISではなく、こちらはG/VoのPetra Pintoを中心とした叙情派シンフォニック・バンドの、3年ぶりとなる2nd。S・ハケット、PINK
FLOYD、PENDRAGON、CAMELなどがルーツの、泣きのギターを軸としたソフトかつダイナミックなサウンドは、さらに完成度を高めています、南米然とした母国語のヴォーカルも魅力的な、メロディック系秀作。 |
|
|
|
〜プログレッシヴ・メタル+メロディック的アルゼンチン産シンフォ・バンド新作3rd!〜
|
|
|
|
ATEMPO
/Regresaras
(CD/Atempo)(Argentina'13)
初期には当時のNEXUSの女性voも参加していた、プログレッシヴ・メタル寄りシンフォニック・ロック・バンド、ATEMPOの、8年振りとなる新作3rd。今回は熱唱型の男性vo(母国語)がフロントで、正式メンバー4名(vo,g,b,dr)にkbdも加わっての録音です。どちらかといえばゴシック・パワー・メタル的な押しのみならず、メロディックな叙情性も盛り込んだ、コテコテの熱気とブ厚い音作りで迫る、手応え十分の力作! |
|
|
|
[入荷速報]スピネッタ+ブルース・クリムゾン!アルゼンチン産、管、母国語vo入り5人組新鋭バンドの2nd、CD-R! 時にハードな、プログレッシヴ色も十分の注目株!スピネッタの影響大な注目作! |
|
|
|
ATLANTICUS
Exactamente Ahora
(CD-R/Tommy Gun)(Argentina'19)
'12年に結成された、管(sax,fl,cl)、母国語ヴォーカル入り5人組新鋭バンドの、'19年2nd。CD-R。オーセンティックなアメリカン・ロック調も有りますが、基本は、明らかに故・L.A.スピネッタ影響下で、そこにブルース・クリムゾン色を加えたような、オリジナリティの高い音像を展開しています。時にハード、時にフォーキーな、アルゼンチン・プログレッシヴの新世代として興味深い、高品質な力作です!スピネッタ・ファンは、とりわけ見逃せません。
|
|
|
|
〜リト・ネビア(p,メロトロン,syn)参加!男女トリオのコーラス・フォーク系ユニットの'79唯一作が初CD化!フルートもフィーチャーした、SUI GENERIS風シンフォ味のフォーキー・サウンドは良質!知られざる好作!〜 |
|
|
|
ATONAL
Plegria Urbana
(CD/Discos Musica Madera)(Argentina'79)
アルゼンチン産、男女トリオのコーラス・フォーク系ユニットの'79年唯一作が初CD化。男性ac-g/vo2名+女性voに加えて、かのリト・ネビア(p、メロトロン、syn)が参加、フルートもたっぷりフィーチャー(一部にリズム・セクションも)した録音になっている。フォルクローレ風味も少々ながら、むしろSUI GENERISを思わせる、時にシンフォニックなアレンジのフォーキー・サウンドは良質である。南米然とした、知られざる好作。
|
|
|
|
〜ダイナミックなインスト主体のイマジネーション豊かな快作!〜
|
|
|
|
AUTUMN MOONLIGHT
/Passengers
(CD/Viajero Inmovil)(Argentina'17)
アルゼンチン産、アンビエント〜スローコア寄りポスト・プログ・デュオ(b/kbd/vo, g/kbd/vo)+ゲストvoの、「After
Reality」('12)以来となる5年振りの新作3rd(インスト主体の内容です)。ポーキュパイン系あるいはシガー・ロス+アナセマ的スローコア色が押し出された楽曲は、シンフォニックな泣きメロと、グワっと盛り上がるダイナミズムに富んだ、イマジネーション豊かなもの。今回も高水準の快作!
|
|
|
|
〜アルゼンチン産、叙情派シンフォニック寄りポスト・プログ系ユニットの'12年作! KScope周辺のリスナー注目!〜
|
|
|
|
AUTUMN
MOONLIGHT
/Alter Reality
(CD/Viajero Inmovil)(Argentina'12)
アルゼンチン産、マルチフルなデュオ編成(インスト)による、叙情派シンフォニック寄りアンビエント〜ポスト・プログ系ユニットの、「The
Sky Over Your Shoulders」('10)に続く2nd。しっとりと広がるシンセ、泣きのメロディを繰り出すギターを中心にした、ダイナミックかつエモーショナルなサウンドは手応え十分です。メロウなスロー・コア/ポスト・ロック色とプログレッシヴ性が調和した、Kscopeレーベル周辺のリスナーも注目の高品質秀作! |
|
|
|
〜アルゼンチン産、叙情派シンフォニック寄りポスト・プログ系ユニットのデビュー作!〜
|
|
|
|
AUTUMN
MOONLIGHT
/The Sky Over Your Shoulders
(CD/Viajero Inmovil)(Argentina'10)
アルゼンチン産、マルチフルなデュオ・ユニットによるインスト作。シンフォニック寄りの叙情派ポスト・ロック。泣きメロのギターと、オーケストラルなシンセによる力作です! |
|
|
|
【入荷速報】ジスモンチ、フレアークの系譜! メキシコ産、アコギ・デュオ+Perによる、美麗スリリングな、正しくアヴァン・フォーク!
|
|
|
|
AVANT FOLK
Avant Folk
(CD/Azafran Media)(Mexico'11)
メキシコ産、アコースティック・ギター/マルチ奏者2名(うち一人は、EBLEN MACARI)と、パーカッション奏者のトリオによる'11年の唯一作、当店初入荷。一部スティックも交えた、変拍子多用の美麗かつスリリングなラテン/フォルクローレ・アコースティック系ギター・サウンドは、ジスモンチやフレアークの系譜を感じさせる、イマジナリーな素晴らしい物。正にアヴァン・フォークな、チェンバー系リスナーも注目の傑作です!
|
|
|
|
【入荷速報】フロイド+スピネッタ?! アルゼンチン産、レトロ・ロック〜サイケ・プログレ・バンドの'16作、当店初入荷! オルガン入り、vo入りの好作! |
|
|
|
AVELUZ
Punto Magico
(CD/No Label)(Argentina'16)
アルゼンチンのレトロ/ヴィンテージ系ロック・バンドが、恐らく'16年にリリースしたアルバム。当店初入荷。スペーシーなキーボードやオルガン、シタール風の音も用いつつ、ブルージーでメロディアスな、ガレージ・サイケ&ニュー・ロック/アーリー・プログレッシヴ的サウンドを、母国語ヴォーカル入りで展開しています。一部、南米らしいコーラスも交えて、フロイド+スピネッタ的な所も。南米リスナーは見逃せない好作です!3面デジパック仕様。
|
|
|
|
〜久しく入手困難だった、アルゼンチン'70sプログの名バンド、アヴェ・ロックの2ndが再発!〜
|
|
|
|
AVE ROCK
/Espacios
(CD/Fonocal)(Argentina'77)
幻想的なジャケ&インナーのイラストで有名!かつて一度CD化されるも、久しく入手困難だった、アルゼンチン'70sプログの名バンド、アヴェ・ロックの2nd(ラスト作)がプラケースにて再発。カラフルなキーボードとツイン・ギターを軸とした、テクニカルなインスト・パートと叙情的なヴォーカル・パートを共存させた、大曲志向の全3曲を収録。ジャジーなムードとクリムゾン〜フロイド〜イエス等ルーツの側面が上手く調和した、南米ならではの味わいが素晴らしい名作!
|
|
|
|
〜70年代アルゼンチン・プログレッシヴの名バンドの1stが再発!〜
|
|
|
|
AVE ROCK
/Ave Rock
(CD/Fonocal)(Argentina'74)
後にピアソラ・バンドのメンバーとなる、Osvald Calo(kbd)が在籍していた事で知られ、'70年代中期に2枚のアルバムを残したAVE
ROCKの'74年1st。久しく廃盤で入手困難でしたが、本国よりプラケースにて再発されました。サイケ/フォーク/ハード色を残した、やや古めかしい初期型プログレッシヴ・サウンドとも言うべき内容ですが、イタリアのカンタウトーレ系に通じる魅力の歌物から、凝った展開の大曲まで、叙情味溢れる仕上がりです。ブルージーなギターとオルガン・ワークも光る名盤!
|
|
|
|