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〜タイトなグルーヴ/リズムで疾走する、弾き倒しアヴァン・フュージョン・バンドのデビュー作!〜 |
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MANTO DE CARNE
/Manto De Carne
(CD/Club Del Disco)(Argentina'18)
アルゼンチン産、el-g*2, b, drの4ピースによるアヴァン・フュージョン/プログ・ジャズ・ロック・インスト・バンドの1st。ジャム・バンド以降のタイトなグルーヴ/リズムの疾走感、そこはかとなくクリムゾン・ルーツな変則アンサンブル、時にホールズワース的な弾きまくりを見せるギター・ソロ、といった要素が見事に調和した、ダークかつスリリングなサウンドに仕上っています。テクニカル・ギター・ファンは要注目の快作です! |
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〜軽妙屈折系チェンバー・ジャズ・ロック・バンドの、奇妙な叙情から変則疾走まで面白味十分の傑作!〜
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MARCENARIA
/Marcenaria
(CD/Editio Princeps)(Brazil'17)
'09年にサンパウロで結成された、屈折系チェンバー・ジャズ・ロック・バンドのデビュー作。2管含む6人編成(vo, g, b, dr等)+ゲストにて、変拍子と切り返しを多用しつつ、軽妙かつ屈折したチェンバー寄りジャズ・ロックを展開しています。アルベール・マルクールを思わせる脱力系vo、サムラやピッキオに通じる引く雑なアンサンブルの疾走、ザッパ的ユーモアとラテン民族色が相まったサウンドは、南米ならではの面白味に溢れたもの。明るい変拍子系を好む向きは必聴の傑作!
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【入荷速報】アルゼンチンのシリアス叙情派ピアニスト、'19作品が初入荷!バンド・スタイルでの、ミニマル/クラシカル/ジャズ横断型インスト!メロウな感性が光る良作! |
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MARCO SANGUINETTI
Inmoral
(CD/Twitin)(Argentina'19)
アルゼンチンのシリアス叙情派ピアニスト、マルコ・サングィネッティの、恐らく「9」('17)に続く7th。当店初入荷。チェロ、ベース、ドラム等とのバンド編成にて、一部エフェクトも用いつつ、親しみやすく流麗な、ミニマル/室内クラシカル(サティ系)/ジャズ+ポスト・ロック的なサウンドを展開しています。オレゴン系ECMテイストも感じさせる、タンゴ・チェンバー系とは一線を画した、メロウな感性が光る、個性、完成度とも十分の良作です!
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【入荷速報】Great! チリきってのアヴァン・プログレ/ジャズ・ロック・バンド、新作は、前身バンド、フラノ楽曲のリメイク集!オリジナルを上回る出来!今回限りの入荷! |
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MEDIA BANDA
Maquinarias
(CD/Aconcagua)(Chile'21)
コングレッソの系譜を継ぎ、'80s〜'90sの活躍した、チリきってのアヴァン・プログレ/ジャズ・ロック・バンド、フラノ(FULANO)。その元メンバーのクリスティアン・クリストソ(sax,fl)が結成した分派/後継バンド、メディア・バンダの4年振りの新作5th。今回は、'03年に急逝したフラノのキーボード奏者、ハイメ・ヴィヴァンコに捧ぐ、彼の楽曲を中心とした、フラノ・ナンバーのリメイク集です。女性シンガーを含む大編成(+ゲスト)による、ザッパ、ファンク・レコメン、カンタベリー的、アッパー&ダイナミックなサウンドは、オリジナル以上のパワーとスケール。エルメート・パスコアル、マグマ系リスナーも必聴の、これは大傑作!限定300枚、現地品切れにつき、今回限りの入荷! マスト!
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【入荷速報】メキシコ産、女性ヴォーカル/ヴァイオリン入りダーク・プログレッシヴ・バンドの'18年1st、当店初入荷!ヘヴィ・サイケ寄り、KC/ADU風味も! |
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MELIORA
Viaje Holisticos
(CD/No Label)(Mexico'18)
メキシコ産、'17年結成のゴシック寄りプログレッシヴ・バンドの'18年1st(現時点での唯一作)、当店初入荷。女性ヴォーカル/ヴァイオリン、ツイン・ギターを含む6人編成で、フロイド、初期クリムゾン等ルーツの、ゆったりとしたムードのシンフォから、ヘヴィなギターを交えた反復サイケ/ジャーマン(アモン・デュールU系)まで、ヴァイオリンの比重も高いサウンドを、妖美に展開しています。ジャケット通りの退廃・耽美な世界観が魅力の、タダレたシンフォニック。秀作です!
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【入荷速報】PFM +フォーク的! アルゼンチン産、vln入り叙情派歌物シンフォ・バンドの1st! ノスタルジックなメロディが胸に迫る、南米ならではの傑作! |
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MERET
Ceremonia
(CD/No Label)(Argentina'22)
アルゼンチン産、ヴァイオリン入り6人組(b/g、dr/per/vo、g/vo×2、kbd/vo、vln)叙情派歌物シンフォニック新バンドの1st。PFM を思わせる曲想を下地に、フォーク/歌物色を押し出した、母国語ヴォーカルが歌い上げる、'70s志向のレトロ・サウンドは高品質。ノスタルジックなメロディ、泣きのギターが胸に迫る、南米/アルゼンチンならではのフォーキー・シンフォニック傑作です! イエス風味も一部に有り!
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【入荷速報】クルーシスのG.モンテサーノ!アルゼンチン産、シンフォ歌もの&ポップ・プログレ・ハード名盤が初正規CD化! +2ボーナス!
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MERLIN
Merlin
(CD/Fonocal)(Argentina'80)
クルーシスのグスタヴォ・モンテサーノ(g,syn,vo)と、パストラルのアレハンドロ・デ・ミケーレ(g,vo)のデュオ・ユニット、メルリンの'80唯一作が、初の正規CD化。ベース、ドラム、キーボードを加えたバンド編成にて、スピネッタ系の歌メロのシンフォ歌ものから、キャッチー&テクニカルなポップ・プログレ・ハードまで、良質の楽曲が揃った、南米リスナーは見逃せない名盤です!デモ・ヴァージョン2曲をボーナス・トラックとして追加。 |
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〜ブラジル産、女性vo、sax入りの過激なアヴァン・ロック!ノイジーでパンキッシュ、レコメン風の力作!〜 |
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META META
MM3
(CD/Jazz Village)(Brasil'16)
ジャケットは、まるでサイケだが、これが実は、アヴァン・ロック。ブラジル産、'11年にアルバム・デビューしている、女性voフロント、サックス入りの5人組(vo、vo/g、sax、b、dr)の、'16リリース・1st。当店初入荷。ゴリゴリしたリズムの疾走と、ノイジーかつパンキッシュなムードは、エトロン・フー系ハードコア・レコメンに通じるものが有る。ジャケに負けないインパクトの、注目・力作である。 |
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〜アルゼンチンのシンガーが結成したバンド'75唯一作!ハード&サイケ・フォーク名盤!〜 |
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MIGUEL ABUELO & NADA
Miguel Abuelo & Nada
(CD/RGS Music)(Argentina'75)
アルゼンチンのシンガー/ギタリストが、パリで'73年に録音するも、同年にバンド解散によりお蔵入り、リリースされたのは'75年(仏盤)という、曰く付きのメガレア・アイテムが、本国初CD化(正規初CD化)。ツイン・ギターに、チェロもフィーチャーした特異な編成にて、ZEP/ヒープ系ハードと、アラン・ソレンティばりのサイケ・フォークの2本立て(一部、両者が混在)、特に@、D、Fといったハード・ナンバーは非常に格好良し。チェロも効果的に使用されており、イタリア・ファンも注目の名盤である。4つ折歌詞インサート付き、限定盤。 |
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【入荷速報】アルゼンチンのフォーク・デュオ、"ペドロとパブロ"の2人が'75に録音、本名で'81にリリースされたアルバム! K.ディアズ、C.ガルシア参加!
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MIGUEL CANTILO Y JORGE DURIETZ...Y OTOROS
Apostres
(CD/Fonocal)(Argentina'81)
アルゼンチンのフォーク・デュオ、PEDRO Y PABLO (検閲と警察の圧力により、'75年に解散)の2人、Miguel Cantilo と Jorge Durietz が、'75年に録音するもお蔵入りし、'81年に本名でリリースされた、曰く付きのアイテム。一部に、かの Kubero Dikaz (g)、チャーリー・ガルシア(p,syn)参加。基本は民族フォークですが、両者が参加のEは、フォーク・ロックなハイライト! |
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【入荷速報】リト・ネビアとの連名作もある、アルゼンチンの女性シンガー、唯一のソロ作が初CD化! 実質ネビアとの共作、ジャジーなラテン・ポップ好作!
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MIRTHA DEFILPO
Canciones Para Perdedores
(CD/Discos Melopea)
(税込¥2640)
後にリト・ネビアとの連名作「Toda Cancion〜」('79)をリリースする、アルゼンチンの女性シンガー('11年に死去)の、ソロ名義の'76唯一作。全曲、リト・ネビアとの共作で、ネビアはシンセで演奏にも参加、実質的な共演作と言える一枚。ジャズ、ラテン、タンゴ(一部バンドネオン入り)等を採り込んだ、バンド・スタイルのポップス。落ち着いた中低音の歌声が、南米ならではの郷愁をそそる好作です!初CD化、ボーナス3曲('76TVライヴ)追加。
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〜元SOLISのギタリストを中心とした、カラフル&スリリングなインスト・ギター・シンフォニック!〜 |
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MONTAUK PROJECT
/Sightings
(CD/Montauk Project)(Brazil'18)
'99年に唯一作を出して解散したブラジリアン・シンフォニック・バンド、SOLISの元ギタリスト、Marcos de
Pinhoを中心とした4ピース・インスト・バンドの、「JA2M」('00)以来、実に18年ぶりとなる新作2nd。ラティマー、ギルモア、ハケット等ルーツのメロディアスなギター・ワークを軸に、キャメル風味からフュージョン/ジャズ・ロック、オルガン音入りハード調、ダーク&スペイシーな面まで、カラフルかつスリリングな内容です。ギター・シンフォニック系の注目良作! |
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〜アルゼンチン・ハード系のメガレア・アイテム、ボートラ付きの最新リイシュー盤!充実の秀作!〜 |
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MONTES
Cuando Brille El Tiempo
(CD/RGS Music)(Argentina'74)
アルゼンチン・ハード系のメガレア・アイテムとして、つとに知られる、モンテスの'74唯一作。これまで何度もCD化されているが、こちらは、'73年の未収シングルの2曲をボーナス追加しての'19最新リイシュー。母国語voを含む4ピースにて、少し捻った展開のサイケ・ハード寄りのサウンドを収めている。ガレージ風味も少々だが、アルゼンチンということで、イタリアン・'70sハード系に通じる部分や、物悲しいブルージー・ナンバー(ヒープの影響も)が、いい味を出している充実の内容である。
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【再入荷】 アルゼンチン産、変拍子多用のエレクトロ+フォルクローレ女性ヴォーカル・ポップ! スピネッタを思わせる節回しも多い、こちら向き良作! |
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MORA
Desdoblar El Basque
(CD/Club)(Argentina'21)
アルゼンチンの女性シンガー/キーボード奏者/コンポーザー、Mora Garcia Medici が、バンド MORA 名義で制作した'21作。パート1とパート2の5曲ずつ、計10曲/32分収録。サックス、チェロ、ヴァイオリン等もフィーチャして、エレクトロニカ+フォルクローレに、南米ならではのナチュラルな変拍子を加えたポップ・サウンドは、コチラ向き。スピネッタを思わせる節回しも多い、南米リスナー注目の良作です!
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〜さらに過激に!アルゼンチン産ハードコア・アヴァン・ロック・バンド、3年ぶリ2作目〜
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LA
MUJER BARBUDA
/La Gartos Terribles
(CD/Sonymusic)(Argentina'11)
アルゼンチン産、サックス/クラリネット、ギター、ベース、ドラムスを基本とした4ピース・インスト・ハードコア・レコメン〜アヴァン・ロック・バンドの、3年ぶり2作目。いわゆる高円寺百景〜X
LEGGED SALLYに近い、KING CRIMSON、HENRY COW、MASSACREなどがルーツのサウンドは、さらに過激なものになっています。インプロ〜ジャズ・ロックと作曲パートが混在する中、毒のあるポスト・プロダクション的音響操作も加えて、面白味十分の仕上がりです。レコメン系リスナー注目の、ダイナミックな力作! |
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[入荷速報]ノルウェー産、フロイド、BJH+ヘヴィ的、'70s志向叙情派プログレッシヴ・バンドの、'18年1stが再発! 重厚な仕上がりの秀作!ボーナス2曲追加、ニュー・ジャケットにて! |
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LAUGHING STOCK
The Island
(CD/Apollon:Prog)(Norway'18)
マルチ・プレイヤー/シンガー、J.M.Sorensen を中心とした、ノルウェー産'70s志向叙情派プログレッシヴ・バンドの、'18年に出た1stの再発。ボーナス2曲、ニュー・ジャケット。ここでは、マルチ・プレイヤー2名を加えたトリオ編成にて、フロイド、BJH 系からヘヴィな面まで、アコースティックも交えた、重厚なサウンドを展開しています。ダークなサバス系邪悪ムードも有る、手応え十分の力作です!
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〜都会的な叙情味と土着性が絶妙のバランスで共存した、南米ならではの傑作!〜
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LEANDRO KALEN
/Mecanica Celeste
(CD/Pai Records)(Argentina'15)
'85年ブエノスアイレス生まれのマルチ・プレイヤー/シンガーにして、ミュージカル音楽でも活動しているというL.Kalenの、'15年リリース4thフル。大勢のプレイヤーを迎えたバンド・スタイル基本にて、スピネッタ系ルーツの、ジャジーAOR&フュージョン/ジャズ・ロックを展開しています。M3のイントロには、エルメート・パスコアルの声を使用、M6のデュエットvoには、リト・ネヴィアが参加。パーカッションも効かせるフォーク/アコースティック風味の土着性と、洗練された都会的な叙情味が、絶妙なセンスで共存した、これぞ南米ならではの傑作!
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〜あのレコルダンドの元kbd奏者が、同バンドの曲(未発含)をリメイクした、fl、泣きのg入り秀作!〜
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LEE RECORDA
/Lee Recorda
(CD/Moshi Moshi Produtora)(Brazil'15)
あの「リンゴのジャケット」で知られるブラジリアン・シンフォニックの名バンド、レコルダンド・オ・ヴァーレ・ダス・マサスの元kbd奏者、Lee
Oliveiraが、同バンドの楽曲(未発曲含む)をリメイクしたアルバム。g, コントラバス, drを加えたバンド(+ゲスト・フルート,
女性vo他)編成で、リードvoもLee自らが担当。ゲイリー・ムーアばりの泣きのギターが印象的なM3はじめ、1stアルバムのハイライトだった大曲も含まれており、時にPFMを思わせる、古き良き叙情派フォーキー・シンフォニック・サウンドが味わえる秀作です!
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LEPRECHAUN
/Leprechaun(CD/Chile'08)
チリから登場した、g,kbd,b,drの4人組テクニカル・インスト系ニュー・グループの1st。D.シアター〜プラネットX系のメタリックな色と、TONE
CENTER系ヘヴィ・フュージョン色を併せ持つ、キャッチーな楽曲と弾き倒すギターが痛快な秀作!
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【入荷速報】アルゼンチン・ロックの立役者にして重鎮シンガー、'76作品!多彩なサウンドのカンタウトーレ風秀作!'74未発アルバムをカップリング!
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LITTO NEBBIA
Cosas Que No Quieren Morir Vol.1&2
(CD/Discos Melopea)
(税込¥2860)
アルゼンチン・ロックの立役者の一人にして重鎮シンガー・ソングライター、リト・ネビアの'76年作。ふる絞るような歌唱に、ピアノ、オルガン、シンセ等のバッキングが加わるドラマティックな歌ものは、イタリアのカンタウトーレ系を思わせます。ジャズ・ロックなインストや、弦楽、バンドネオン入りナンバー等、カラフルな曲想の、ノスタルジックな秀作です。何と、'74年の未発表アルバムを、「Vol.2」としてカップリング(そちらも、シンセ入り) !
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〜元・ミアの御大、リト・ヴィターレの'88作の30周年記念、'18ライヴ!1オケ入りのドラマティックな快演!〜 |
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LITO VITALE QUINTETO
/Ese Amigo Del Alma 30 Anos
(CD/Cicro 3)(Argentina'18)
言わずと知れた元・ミアにして、今やアルゼンチン音楽界の重鎮となったリト・ヴィターレのニュー・リリースは、当時カルテット名義でリリースされた'88年作「Ese Amigo〜」の30周年を記念して'18年に行われたライヴを収録したCDとなった。サックスやケーナを含むクインテットにオーケストラも加えて、同作収録曲のみならず、カルテット時代の楽曲の数々をメロウに、ドラマティックにプレイした内容である。泣きの入った管楽器、タンゴ・フュージョン風味と壮大なクラシカル色が相まった、言わば大河ドラマのサントラ的サウンド、M.ヴィアナにも通じる名演! |
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〜バックはリト・ヴィターレのピアノのみという、シンプルにして、しみじみと深い南米うたもの集!〜
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LILIANA VITALE
/Uanantu
(CD+Book/Cicro 3)(Argentina'16)
御存知、リト・ヴィターレの姉、リリアーナの'16ニュー・アルバム!'60年代に作られたフォーク系?ナンバーのカヴァー主体となっており、バックはリト・ヴィターレのピアノのみという、シンプルにして、しみじみと深い南米うたもの集となっています。CDサイズのブック付仕様!
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〜リト・ヴィターレの新作は、ジャケ/タイトル通りの正統派タンゴに挑戦した作!〜
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LITO VITALE
/Federal Tango
(CD/CFI)(Argentina'13)
言わずと知れた元MIAの中心人物にして、今やアルゼンチンきっての音楽家となったリト・ヴィターレの'13年新作。(ソロ名義としては'07年の「El
Otro」以来)今回はタンゴをモチーフとした演劇の為のサウンドトラック・アルバムで、自らkbd,b,dr等もプレイしつつ、vln-cello,cl,fl,バンドネオンをフィーチャーした、文字通りのタンゴ・チェンバー系サウンドを展開。楽曲は予想外の展開をするものが多く、フェルナンド・オテロもかくやのヘヴィ・チェンバー・タンゴからトランス風まで、正に変幻自在の流石の傑作!
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〜アルゼンチン屈指の叙情派ポップ・シンガーによる、ラテン・フュージョン色を押し出したうたもの!〜
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LITTO NEBBIA
/Canciones Para Cada Uno
(2CD/Melopea)(Argentina'77)
ニュー・ロック期より活動する、アルゼンチン屈指の叙情派ポップ・シンガー/キーボード奏者、リト・ネヴィアの'77年作。元々セパレートで出ていた2枚のカップリングです(作風は共通)。管やパーカッションを交えたアンサンブルにて、ラテン・フュージョン色を押し出したうたものを展開。インスト・パートも重視しており、スピネッタやジノ・ヴァネリを思わせるところも。聴き応え十分の秀作です!
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〜叙情派ポップ・シンガー、リト・ネヴィアが、'79年に出した2作品の2
in 1 CD!〜
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LITTO NEBBIA & MIRTHA DEFILPO
/Toda Cancion Sera Plegaria / The Naked Word
(2in1 CD/Suterh)(Argentina'79)
アルゼンチンきっての叙情派ポップ・シンガー、リト・ネヴィアが、'79年に出した2作品の2 in 1 CD。前半は、女性シンガーとの連名作で、基本純デュオによる、しっとり系うたもの。後半はメキシコ叙情/英語vo作で、明るくレトロな(一部カーペンターズ風?)ポップ。力作!
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〜RiseAbove〜モーターサイコ系リスナーは注目の、ヴィンテージ/ストーナー系ヘヴィ・ロック!〜
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LOS GALAPAGOS
/La Era De La Cobra
(CD/Viajero Inmovil)(Argentina'15)
アルゼンチン産、公式CDデビューは'05年の、ヴィンテージ・ハード〜ストーナー系ヘヴィ・ロック・バンド、現時点での最新作5th。g/スペイン語vo,
b, dr, ローズ・ピアノの4人組で、サバス系を基調としつつも、案外明るくキャッチーな側面から、エレピを活かしたフロイド・ルーツ(インストM4などモロ)のサイケ/プログレッシヴ色まで、ダイナミックかつブルージーなサウンドを展開しています。RiseAboveレーベル系や、近年のモーターサイコ辺りを好む向きは注目といえる力作!
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〜チリのフォルクローレ/サイケ・プログレ・バンドの最もシンフォニックな代表作が30周年記念再発!〜
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LOS
JAIVAS
/30anos Alturas De Macchu Picchu
(CD+DVD[NTSC]/SonyMusic)(Chile'81)
南米チリが生んだ、フォルクローレ/サイケ・プログレッシヴの名バンド、ロス・ハイヴァスの代表作のひとつ『Alturas De Macchu
Picchu』('81)の、30周年記念再発盤。今回は、単品でリリースされていたDVD(実際にマチュ・ピチュでシューティングされた、アルバム丸ごとのクリップ映像+ボーナス・ドキュメンタリー他)と、CDのカップリング2枚組仕様です。CDには、新たに82年のパリでのライヴ・テイク2曲(アルバム収録曲)をボーナス・トラックとして追加した、お徳用にして決定版といえるリリースです! |
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〜ノイジーな変拍子とヘヴィなギターで圧倒するアルゼンチン産アヴァン・ロック・トリオの強烈3rd!〜
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LOS RANDOM
/Pidanoma
(CD/Los Random)(Argentina'14)
アルゼンチン産、'14年にリリースされていた、エクスペリメンタル〜ハードコア・アヴァン・ロック・トリオ(g/母国語vo, b,
dr)の3作目にして、現時点での最新作。マーズ・ヴォルタのsaxが1曲(M3)にゲスト参加しています。サバス系ルーツのドゥーム/ストーナー/ポスト・メタルと、アッパーな高円寺系ハードコア・レコメンを合体させたような、とにかく過激でノイジーな押しまくりサウンドは強烈です。暴れ回るギター、ハネるb、手数の多いdr、そして絶叫voによる、アグレッシヴにしてトリッピーなまでのプレイで圧倒する傑作!後半2曲は16分強!
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〜アルゼンチンのマルチ・プレイヤーが一人多重で制作したディシプリン系サウンド!〜
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LUIS COLUCCI
/Secuencia
(CD/Luis Colucci)(Argentina'13)
アルゼンチンのマルチ・プレイヤーが一人多重で制作した、ディシプリンKC系+シンフォ的テクニカル・インスト作!クオリティ高し!
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〜ゼー・ハマーリョとの共作も有るLULA CORDESとLARSONによるブラジリアン'70sサイケ・フォーク作!〜
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LULA E LAILSON
/Satwa
(CD/Mr Bongo)(Brazil'73)
ゼー・ハマーリョとの共作も有るLULA CORDESとLARSONによるブラジリアン'70sサイケ・フォーク作! 面白い!
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〜パスコアルとの共演歴もあるメンバーによる、ホールズワース系様式美サウンド!〜
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LUMINA(PROJECT)
/Lumina project
(CD/som do darma)(Brazil'09)
エルメート・パスコアルとも共演したというドラマー、F.Fernandes。M.ナシメントやE.レジーナと仕事をしてきたベーシスト、S.Manchado。そして、シタール奏者でもある日系人?ギタリスト、ジョニー・ムラタによるトリオ・バンドの1stアルバム。そのサウンドはズバリ、アラン・ホールズワース直系で、『I.O.U』〜『Secrets』に至る時期のテイストを集約した、まさに様式美なもの。ソロにアルペジオに、大忙しで弾きまくるマツダのギターが心地良い、マニア注目の快作です! |
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〜アルゼンチン産、変態的ラテン・チェンバー・ポップ・バンド。超変型パッケージの2作目!〜
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LA
MANZANA CROMATICA PROTOPLASMATICA
/Titiriscopio
(CD/Artistas&Repetorios)(Argentina'10)
アルゼンチン産、ラテン/フォルクローレ/大道的サウンドを明るく屈折したチェンバー・ポップ路線で展開する個性派変態バンドの、2010年リリースの2作目。管弦楽器、パーカッションなどをフィーチャーした大編成によるサウンドは、よりキャッチーで能天気な歌物テイストを強める一方で、エルメート・パスコアルやFARMERS
MARKETばりの複雑怪奇なパートもサラリとこなす、濃密なもの。南米ならではの情感も十分の、またまた面白味溢れる秀作!超変型パッケージにて。 |
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〜毒々しいユーモアに溢れた、アルゼンチン産屈折ラテン&アヴァン・チェンバー・ロック・バンド!〜
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LA MANZANA CROMATICA PROTOPLASMATICA
/La Manzana Cromatica Protoplasmatica
(CD)(Argentina'06)
これは面白い!アルゼンチン産、超絶・変態・コミカルな、ラテン/フォルクローレ+チェンバー・アヴァン的新鋭の1st('06)。ヴォーカル/ギター、ドラムス、ベース、フルート/サックス、トランペット/トロンボーン、キーボード/アコーディオン、ギター、パーカッションの8人編成にゲストを加えて、大道サーカス風、抒情的歌もの、エルメート・パスコアル〜ZAPPA系、そして、レコメン/チェンバー調まで、変幻自在の、明るく屈折したサウンドを展開。素材は異なれど、STORMY
SIXやFARMERS MARKETにも通じるセンスの、アッパーかつ毒々しいユーモア全開の注目の快作です!
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〜アルゼンチン産、近代クラシックからタンゴまで飲み込んだ懐の広いチェンバー作!〜
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LA MAQUINA CINEMATICA
/Musica Para Pantallas Vacias
(CD/epsa music)(Argentina'11)
アルゼンチン産、E.Mantega(p)が率いる、上品チェンバー系プロジェクトのアルバム。p/cl/cel/dr,perの4人編成を基本にgや管弦を加えた大きめの編成による交えて、文字通りシネマティックで叙情的なサウンドを展開しています。アナクルーサ+ジュルベルヌ的イメージからパスコアル〜フレアーク風まで、drが叩いている事も有ってメリハリ十分の仕上がりです。近代クラシック、ラテン、タンゴなどを飲み込んだ傑作!
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〜チリ産バンドex.MATRAZのベーシストの新バンドのデビュー作!〜
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MAHESH
/Procesos (CD/Chile.'08)
チリ産、テクニカル/ハード・プログレッシヴの人気バンド、ex.MATRAZ(1stに参加)のベーシスト、INTI
OYARZが中心に結成した新バンドのデビュー作。女性vo、g、b/kbd/vo、drの4人編成にて、MATRAZゆずりのハード・シンフォニック色と、AGHORA(米)を思わせるテクニカル・プログレ・メタルをブレンドした、ダイナミックな音像を展開しています。清らかな女性ヴォーカルと激しい変拍子メタリック・リフの押しを基調に、ホールズワース風g+手数bのフュージョン叙情なヴォーカル・パートまで、多彩な仕掛けに彩られた、技巧派リスナー注目の快作!
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〜カナダ産、音響カンタベリー・ジャズ・ロック・バンドの新作5th!〜
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MAHOGANY FROG
/Do5(Canada'08)(CD/Belle Antique)
カナダから登場した、音響カンタベリー・ジャズ・ロックとも言うべき個性派バンドの新作5th。モーグ・アップ・オルガンなど、アナログ主体のkbd2名(兼g)b、drのカルテット編成(+ゲストtp)にて、S.マシーン系カンタベリーと、トータス/ステレオラブ以降のレトロモダンな面が共存した、タイトかつスリリングなサウンドを展開しています。ファズ入りの変拍子疾走からシリアスなエレクトロ、そしてブルータルなヘヴィ・プログレ/スロー・コア色まで飲み込んだ、極めてダイナミックな傑作!
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〜ブラジル産、プログレ/カンタベリー・ジャズ・ロックの新鋭!大スイセンの1st!!〜
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MAHTRAK
/Panorama (CD/Edito Princeps)(Brazil'09)
これはおススメ!'01年結成のブラジル産、ジャズ・ロック・バンドが、'04年に録音した1st(リリースは09年)。ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4ピースによるサウンドは、'70sクロスオーヴァーと言う以上に、キャメル、クリムゾン、ELP等プログレッシヴ・ロックの影響が強い、爽快にして叙情的なもの。アイソトープ、アイン・ソフ、プリズム等のリスナーにおススメのプログレッシヴ・フュージョン、期待の新鋭!! |
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〜レトロなムードと叙情味のバランスが絶妙な'70s志向のレトロ/ハード・シンフォニック系バンド!〜
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MAQUINA VAPOR
/Maquina Vapor
(CD/Cafe Com Leite)(Brazil'10)
ブラジル産、ポルトガル語ヴォーカル/ギター、キーボード/アコーディオン、ベース、ドラムス/パーカッションの4人編成による、'70s志向のレトロ/ハード・シンフォニック系ニュー・バンドのアルバム。オルガン系の音色を多用したキーボード、熱気のあるギター、南米らしい味わいのヴォーカルが織り成す、レトロ・ムードと叙情味のバランスが絶妙なサウンドは手応え十分。フロイド風+アコーディオンのM6など、個性十分の好作!
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〜アルゼンチン産、フォーキーな叙情派歌ものプログレッシヴ新鋭。味わい深い1枚!〜
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MAR AUN
/Aunque El Dia Sea De Otro
(CD/VIAJELOINMOVIL)(Argentinan'10)
Viajelo Inmovilレーベルが送り出した、アルゼンチン産新鋭。フォーキーな叙情派歌ものプログレッシヴ・バンドの作品。ヴォーカル/ギター/ベース、ドラムス/パーカッション、女性フルート/ヴォーカルを中心に、曲によってサックスやチェロ、キーボードが加わっての録音です。YESやKING
CRIMSONのフォーキーな面のルーツも伺わせつつ、スピネッタ風のヴォーカルとフルートを活かした、南米ならではのしっとりとした音像を展開しています。控え目ながらも実に味わい深い、ゆったりとした郷愁をそそる仕上がりの好作。
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〜アルゼンチン新世代チェンバー・ジャズ系ピアニストによる、緊張感と叙情性が共存した快作!〜
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MARCO SANGUINETTI
/9
(CD/Exiles Records)(Argentina'17)
アルゼンチン/ブエノスアイレス拠点の新世代ジャズ系ピアニスト/コンポーザー、マルコ・サンギネッティの'17年リリース6th。コンテンポラリー・ダンスやシアター系の音楽も手掛ける一方、以前RADIOHEADのカヴァー・アルバムも出すなど、シリアスなセンスと先鋭性が相まった、自らの持ち味が存分に発揮された内容を収めています。p,
サンプラー(?), チェロ, コントラバス, dr, 一部gというバンドにて、ダークな緊張感溢れるチェンバー・ロック寄りの曲から、南米然とした流麗な叙情性まで、オレゴン、バルカ・ド・ソル、ジスモンチ系リスナーにもおススメの快作!
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〜サグラドのリーダー、M.ヴィアナの新作はジャケもタイトルも密教/マントラ系!〜
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MARCUS VIANA
/Om Mane Padme Hum
(CD/Sonhos & Sons)(Brazil'15)
御存知サグラドのリーダー、ニュー・アルバム!ジャケ通り、密教/マントラ系?ニュー・エイジ/メディテーション・アルバム!シンセ主体!男女Vo/コーラスも有り!
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〜02年に行ったコンサートを収めたDVD!大掛かりなアンサンブルでのヒューマンなサウンドは必見!〜
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MARCUS VIANA&TRANSFONICA ORKESTRA
/O Clone Ao Vivo
(DVD[NTSC]/Sonhos&Sons)(Brasil'02収録)
SAGRADO CORACAO DA TERRAのマルクス・ヴィアナ(vln.kbd.etc)が、サウンドトラック『Maktub』("O
Clone"のテーマ曲入り)のヒットを受け、同作の曲を中心に行った、02年のベロ・オリゾンテでのコンサート映像(本編約45分)を収録したDVD。各種民族楽器やパーカッション、シンセ、ティンパニーなどをフィーチャーした大掛かりな編成(サグラドのオーギュスト・ルノーもアコースティック・ギターで参加)で、複数の女性シンガーによる歌ものを中心にプレイしています。アラビア〜中近東風味を押し出しつつ、サグラドに共通するヒューマンなサウンドになっており、シンフォニック性も十分です。ヴィアナならではのドラマティックな世界が味わえる力演!ボーナスには、ヴィアナのコメント(5分)、05年のリオでのライヴ1曲(12分)、PV(3分)、そして!05年ごろの?サグラドによる演奏"Sob
O Sol II"を収録!女性ヴォーカルも加わっての、素晴らしいパフォーマンスを披露しています!ファン必見の1本!
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〜近年のヴァシュティ・バニアンを思わせる、しっとりドリーミーなフォークトロニカ的サウンド!〜
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MARIANA PARAWAY
/Hilario
(CD/Concepto Cero)(Argentina'14)
'11年にデビュー作を発表している、アルゼンチンの現代フォーク系女性シンガー/ソングライターの最新作3rd。しっとりドリーミーなフォークトロニカ的な音像の中、物悲しくもキュートな歌声(母国語主体)を聴かせます。一部に生のストリングスも導入して、時に近年のヴァシュティ・バニアンを思わせる仕上り。ブルージーな面や、ほのかなラテン風味も光る、プログレッシヴ・リスナー向きの秀作です!
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〜アルゼンチン産ポップ系女性シンガーの最もシンフォ寄りな名盤が再発!〜
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MARILINA ROSS
/Soles
(CD/Leader Music)(Argentina'82)
アルゼンチンのポップ系女性シンガー、マリリーナ・ロスの、最もシンフォニックな音像の名作。フロイド〜キャメルもかくやの泣きのギターや、ラテン風味のフルート、繊細なアコギ、シンセ等が織り成す、イタリアのカンタトゥリーチェ系を好む向きもマストの名盤。ニュー・ジャケット・デザイン、プラケースでの再発!
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〜シンプルな弾き語り基調の、南米版アシッド・フォーク的サウンド!〜
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MARICEL YSASA
/Naceran Las Hojas
(CD/Noseso)(Argentina'09)
アルゼンチン産、ネオ・フォルクローレ系女性シンガー/ギタリストのアルバム。シンプルな弾き語り基調(パーカッション、キーボード、ヴァイオリン等が一部サポート)の中、フリー・フォークやアルゼンチン音響派以降のドリーミーな浮遊感を加味した、南米版アシッド・フォーク的サウンドに仕上がっています。ナンバー・スタンプ入り紙パッケージ、11曲入り30分収録CD!
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〜ヴェネズエラ出身、スムーズ&骨折系のマニアックな変拍子ラテン・ジャズ・ロック/チェンバー・バンド!〜
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MAROA
/Asimetrix(CD/Dorian Discovery)(Venezuela'93)
エルメート・パスコアル、GENTLE GIANT、フランク・ザッパから影響を受けたという、ヴェネズエラ出身のグループ。ギター、ベース、キーボード、サックス、ドラムス、パーカッションの編成に、ゲストでフルート、ヴァイオリンも加わります。スムーズかつ骨折系のマニアックな変拍子ラテン・ジャズ・ロック/チェンバー・サウンドで、緻密なアンサンブルの切れ味が絶品!オススメです。ジャケット違いのUSプレス盤。廃盤在庫残り品につき、お見逃しなく!
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〜アルゼンチン初期プログレッシヴの名作('72)がリイシュー!〜
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MATERIA GRIS
/Ohperra Vido De Beto
(CD/Fonocal)(Argentina'72)
'72年、アルゼンチン初期プログレッシヴの名作が、本国でプラケース、ボーナス4曲追加にてリイシュー、本編16曲、仕立てのコンセプト・アルバムです。オペラといってもクラシカルではなく、ポップな歌メロとギターを軸に、Late'60sブリティッシュ寄りのドラマティックな意欲的ロック・サウンドを展開しています。ピアノ(リト・ネヴィア)、フルート等もサポート。メロディのセンスが光ります!
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〜FULANOの実質的な後継バンドによる、鋭くタイトに展開される屈折パワフルなファンク・ジャズ・ロック!〜
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MEDIA BANDA
/Bombas En El Aire
(CD/Belle Antique)(Chile'17)
元FULANOのサックス奏者、Cristian Cristoが率いる、実質的な後継バンドの、「犬になる!」('12)に続く、待望の新作4th。4管(sax,
fl等), kbd, el-g, el-b, dr、そして女性voの9人編成(+ゲスト)にて、ザッパ、エルメート系ルーツの屈折パワフルなファンク・ジャズ・ロックを、さらに鋭く、タイトに展開しています。疾走する変拍子アンサンブルと、パンチの効いた女性voのインパクトも申し分のない、マグマ系リスナーも必聴のド傑作!
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MEDIA BANDA
/Siendo Perro
(CD/ベル・アンティーク)(Chile'12)
チリきってのプログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンド、FULANOの後身(改名)バンド、メディア・バンダの、「金と神経質な完成」('08)に続くサード・アルバム。パワフルな女性vo、及び3管(fl,sax,cl等)、ツインg含む9名の大編成にて、ザッパ、パスコアル、ファンク・レコメン/NY系などをルーツとした、ダイナミックな音像を、更にスリリングに展開しています。シリアスなカンタベリー的パートの一方で、X-レッグド・サリーにも通じる押しと、変幻自在の屈折感が強化された、マグマ系リスナーにもおススメの会心大傑作!
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〜南米が生んだ超変則チェンバー/ジャズ・ロック!メデイアバンダついに入荷!〜
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MEDIA BANDA
/Dinero Y Terminacion Nerviosa(2CD/BelleAntique/Chile.'07)
チリきってのプログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンドFULANOの更新メディアバンダ満を持しての5年ぶり2作目。なんとCD2枚組トータル90分のヴォリュームにてエルメート・パスコアル、ザッパ系ルーツの超絶アンサンブルを存分に展開しています。パワフルかつキュートな女性Vo、管楽器、el-gをフィーチャーしたFULANO直径の楽曲はシリアスなパートや引きの叙情味も強化され、更なるスケール・アップを遂げており圧巻です。マグマ、カンタベリー、レコメン系ファンも見逃せない超ド級傑作!!これはマストです!!
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MEDIA BANDA
/Entre La Inseguridado& El
Ego(CD/BelleAntique/Chile.'03)
CONGRESOの分派として'87にデビューしスタジオ4枚とライブ1枚を残した、南米きってのジャズ・ロック・バンドFULANO。同バンドの後身というより実質改名バンドの'03デビュー作、パンチの利いた女性Voサックス/フルートをフィーチャーしハードなザッパ風ジャズ・ロックからエルメート系まで、自在に行きかう音像はまさにFULANOそのものです。アヒーゴバルナベー・マグマ・レコメン系のリスナーも必聴のド級傑作!凶暴なel-gの存在も凄い!!これは超お勧め!!
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〜ブラジル産、パスコアル直系のメロディアスかつ屈折したジャズ・ロックを聴かせる5人組新鋭、2作目!〜
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MENTE CLARA
/Sao Benedito
(CD/UnwrittenMusic)(Brasil'09)
エルメート・パスコアルからの強い影響下にあるジャズ・ロック・グループの、GRUPO MENTE CLARA名義で出た『Misica
Brasileira』('07)に続く2ndアルバム。サックス、エレ・ピ/アコーディオン、ギター、ベース、ドラムス/パーカッションの5人編成(+ゲスト女性ヴォーカリスト)にて、パスコアルをより流麗でメロディアスなラテン・ジャズ/フュージョンに寄せたようなサウンドを展開しています。タイトに疾走するアンサンブルと、屈折しつつも親しみやすいメロディのバランスにも秀でた、パスコアル系リスナーも注目の快作です!
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〜国内盤入荷!南米シンフォニック・マスト・アイテム!!これは圧巻のヴォリユーム!!大スイセン!〜
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MIA
/Archivos MIA(1974-1985)(Argentina'74-'85)
(国内盤:2CD/Belle Antique)
'70年代後半に3枚のアルバムを残したアルゼンチン・プログレシヴ・ロックを代表する名バンド、ミアの、全曲初CD化となるアーカイヴ・コレクション2CD、限定盤。未発スタジオ/ライヴはじめ、ライヴLP「Conciertos」の中で、1st〜3rdのボーナスに使用されなかった曲、カセットのみ出ていたライヴ「En
Vivo」('76/'77)からのトラックを収めています。シンフォニック・ロックから女性voフォーク、サントラ風クラシカルまで、多彩な内容になっており、とりわけ各ディスクの冒頭に収められた大曲('82スタジオ)と組曲('76ライヴ)は素晴らしいです。ボーナスでエンハンスト映像('79ドキュメント・フッテージ)も収めた大充実盤!
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〜アルゼンチン産プログレ・メタル+シンフォニック・バンドの'13年作!〜
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MINDSLAVE
/Secular Indulgence
(CD/PRV)(Argentina'13)
アルゼンチン産、ギター/英語ヴォーカル、ベース、ドラムス、キーボードの4ピース(+ゲスト)による、プログレ・メタル+シンフォニック・バンドの'13年作。しっとりとしたパートはメロディック・シンフォ色が強く、ヴォーカル・ワークもそちら寄り。プログレ・ハード〜Inside
Out系リスナー注目の力作!
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〜モデューロ1000の再結成EP! 200枚限定!〜
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MODULO
1000
/Bewitched / Maybe
(CD-R/Modulo 1000)(Brazil'13)
ブラジリアン・ロックとしては最初期の70年代にリリースされた、邪悪サイケ/ヘヴィ・ロックの名作にして激レア盤「Nao Fale Com
Paredes」で知られるバンドの、何と再結成作。2曲入りEP(CD-R)、限定200枚のみのリリースです。唯一のオリジナル・メンバー、Daniel
Cardona Romani(g/vo)をフィーチャーした、レトロなハード・ロック・ナンバーM1(kbd入り)、及びアコースティカルなバラードM2を収録。Danielのサインも入った注目アイテム! |
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【入荷速報】アルゼンチン/スピネッタ系! メキシコ産、SSWの一人マルチ1st! 変拍子多用のエレクトロアコースティック歌もの良作!
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MONO GOREDA
Entre Pajaros Y Flechas
(CD/Luna Negra)(Mexico'20)
BRUFORD系を洗練させた、プログレ・フュージョンの地平! 米国のキーボード/EWI奏者、ピーター・フェルナンデスの、'22リリース最新作。今回も、V.カリウタ、J.ジョンソン、R.フィエラブラッチ、T.ラング、R.ハレビーク等、強力メンバーが曲毎に参加した、一部サックス/ブラス、ヴォーカル入りの様々な編成での録音。特に注目は、LA在住のトシヤナギと、菰口雄矢という日本人ギタリストの参加で、2人が共に参加の"日曜日のお使い"なる日本語タイトルの曲も収録。BRUFORD系ルーツの、テクニカルでスリリングなサウンドを、より洗練させた、どこか懐かしい"六本木ピットイン系"を存分に展開した、会心の傑作です! |
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【入荷速報】アルゼンチン産、変拍子多用のエレクトロ+フォルクローレ女性ヴォーカル・ポップ! スピネッタを思わせる節回しも多い、こちら向き良作! |
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MORA
Desdoblar El Basque
(CD/Club)(Argentina'21)
アルゼンチンの女性シンガー/キーボード奏者/コンポーザー、Mora Garcia Medici が、バンド MORA 名義で制作した'21作。パート1とパート2の5曲ずつ、計10曲/32分収録。サックス、チェロ、ヴァイオリン等もフィーチャして、エレクトロニカ+フォルクローレに、南米ならではのナチュラルな変拍子を加えたポップ・サウンドは、コチラ向き。スピネッタを思わせる節回しも多い、南米リスナー注目の良作です!
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〜プログレ寄りに生まれ変わったムタンチスの、全曲新曲によるライヴ・アルバム!〜
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MUTANTES
/Ao Vivo
(CD/Som Livre)(Brazil'76)
「Tudo Foi Feito Pelo Sol」('74)でプログレッシヴ寄りサウンドに生まれ変わったムタンチスの、こちらは'76年リリース、ラスト作となったライヴ・アルバム。何と全て新曲で、bがvlnもプレイするなど、前作以上にメロディアスでシンフォニックなうたものプログ志向を強めています。カラフルなkbd/アナログ・シンセも効いた名演です!ボーナス1曲追加、リマスター、デジパックにての再発!南米シンフォ好きは是非!
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〜ブラジリアン・ロックの象徴的存在ムタンチスがメンバーを一新し、プログレ寄りサウンドに生まれ変わった傑作!〜
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MUTANTES
/Tudo Foi Feito Pelo Sol
(CD/Som Livre)(Brasil'74)
いわゆるトロピカリオ/ブラジリアン・ニューロック/サイケ・ポップを代表する存在だったムタンチスが、女性シンガー、ヒタ・リーの脱退後、Sergio
Dias(g)以外のメンバーを一新、プログレッシヴ寄りのサウンドに生まれ変わってリリースされた'74年作。ヒープ系オルガン・ハード〜ブルージー・サイケ色を残しつつ、フロイドやイエス・ルーツのアナログ・シンセ/pも押し出した、叙情派プログレッシヴ色の強い内容です。ヒレッジ風音色のg、随所でのテクニカルなアンサンブルも光る傑作です!
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