翡翠&李乃 &楓菜あきの /虹の猫(CD+BOOK) ('09)(税込\1890) | 楓菜あきの嬢の手による、オリジナル・ストーリーの童話本と、それにリンクした音楽CDのセット。どこかAREPOSに通じる李乃嬢のヴォーカルと、アンビエント・プログレ的な翡翠氏の音楽が合わさって、まさにメルヘン・ファンタジックな世界観が展開されています。朗読も一部交えつつ、谷山浩子、Kirche系リスナーにもアピールする好内容です。女性ヴォーカルマニアはもちろん。Jap's系、アニメ/ゲームミュージック系リスナーも注目といえるリリース! | HaMing (鈴木摩美&翡翠) /夕星ノスタルジア(CD) ('08)(税込\1365) | 翡翠(氏と、女性シンガー:鈴木摩美嬢によるユニット「HaMing」のアルバム。どこか昭和の日本的ノスタルジーが香る世界観と、伸びやかなヴォーカルを軸に、演劇的ナレーションも交えたエレクトリック/アコースティック・ポップは良質です。Diva、Love
Joyなどとシルヴァー・エレファント系シンフォニックの中間とも言うべき、さりげないプログレ風味もセンスの良い1枚。 |
翡翠&李乃 &Sakura /白姫と黒姫(CD)('08) (税込\1365) |
二人の女性ヴォーカルをフィーチャーした、全7曲57分の和風&耽美なアンビエントヴォーカル作品。竜笛、篳篥などの楽器類を交え、雅楽テイストを全面に押し出した、和風ファンタジックな音世界を構築するトータル・コンセプト・アルバムです。全体的にしっとり、ゆったりと波間をたゆとうかのようなムードに満ちており、また、10分と20分にも及ぶ終盤の楽曲EとFなど、ドラマティックな大作志向も見られます。特にFは多彩な表情を見せるシンフォニックなアレンジを展開しており、まさにハイライトといえる仕上がり。 | 翡翠 /しろのはらり
〜はぴどりサウンドトラックスアレンジアルバム〜(CD-R) ('07)(税込\1365) 【在庫完売いたしました】 |
翡翠氏が楽曲を手掛けたドラマCDの楽曲を、自らリ・アレンジした楽曲集(11曲58分)。新●月などに影響を受けたと思しき、和風味を交えたアンビエント・シンフォニック・プログレ的作風になっており、かなりこちら向きの内容です。初期ASTURIAS
+ 川井憲次 的リリカルなナンバーや、カウンターテナーでもある翡翠氏自らによるハイトーンヴォーカル/コーラス入り楽曲まで、耽美でイマジナリーな仕上がり。多重録音クワイア・コーラスやメロトロン・サウンドも入っており、マニア魂に溢れた大力作。 |