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ALETHEA
アレシア
発売日:2020年11月25日
MICP-11588 \2,970(税込)
<HM/HR>
☆ボーナス・トラック1曲追加収録
1. AM I
2. THE AVATAR
3. THE MIRACLE
4. THE INDIANS
5. THE QUEST
6. THE REVOLUTION
7. THE PAIN
8. THE TIME TRAVELLER
9. TIME WON'T WAIT
10. WTSTW
11. THE HOUSE OF WORDS
12. I AM
13. VIOLET *
* Bonus Track
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1999年にアルベルト・キューリー(Key)とブルーノ・アグラ(Ds)を核に前身バンドであるUIRAPURUが結成される。UIRAPURUが発表したデモ『HERE COMES THE LIFE』と『FLAMES OF TRINITY』は祖国の雄ANGRAから多大なる影響を受けたシンフォニック・メタル・サウンドで当時マニアの間で話題となり、その評判は日本にも届いたほど。
UIRAPURUはこれらのデモを遺し解散するのだが、数ヶ月後にAQUARIAと改名し再始動。デモを聴き彼らに可能性を感じたマーキー/アヴァロンがまず手を挙げ、レーベル契約を手にする。2005年3月にリリースされたデビュー・アルバム『LUXAETERNA』はANGRAのラファエル・ビッテンコートがアドバイザーのような形でアルバム制作に関わり、アルバムのミックスとマスタリングをANGRA、KAMELOT、RHAPSODY等を手掛けたGate Studioのサシャ・ピートが手がけ、高クオリティの作品に仕上がり好セールスを記録する。
しかしリリース後にレオ・ゴメス(G)の解雇に伴う意見の相違からヴィトール・ヴェイガ(Vo)が脱退。ヴィトールは自身のバンドENDLESSに専念する。アルベルトとブルーノはバンドを立て直し、ギタリストにUIRAPURU時代のメンバーであるロブ・スクリップを迎え、2016年10月頃にはヴィトールも復帰。さらにENDLESSのグスタヴォ・ディ・パデュアをもう1人のギタリストに迎えて、6人編成となり2007年に2ndアルバム『SHAMBALA』を発表。日本盤ボーナス・トラックには影山ヒロノブをゲスト・ヴォーカルに迎えたアニメ・ソング風の“Neo”を収録したことも話題となった。
この後バンドは再び沈黙。ブルーノはREVOLUTION RENAISSANCEやWE ARE HARLOT等に加入するなどブラジルを飛び越えた活動をし、WE ARE HARLOTでは来日も果たす。ヴィトールは再びENDLESSでアルバムを制作し、アルベルトはロブ・スクリップらとNOVALOTUSというバンドを結成しEPをリリースするが、AQUARIAとしては大きな動きはなかった。
2017年になるとアルベルトとヴィトールがセッションして作った楽曲“Xmasong”に手応えを感じ新作の制作を開始し、この楽曲を公開すると共に再びAQUARIAの再始動を宣言。アルベルト、ヴィトールの他、オリジナル・メンバーのフェルナンド・ジョヴァンネッティ(B)にルチアーノ・デ・スーザ(G)、トーマス・マルティノイア(Ds)という現/元ENDLESS組が加わり、一部NOVALOTUS時代の楽曲も再録音して13年ぶりのアルバム『ALETHEA』を完成させる。
Facebook : www.facebook.com/aquariaband
ALBERTO KURY アルベルト・キューリー KEY
VITOR VEIGA ヴィトール・ヴェイガ VO
FERNANDO GIOVANNETTI フェルナンド・ジョヴァンネッティ B
LUCIANO DE SOUZA ルチアーノ・デ・スーザ G
THOMÁS MARTINOIA トーマス・マルティノイア DS
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