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FUTURE WORLD
フューチャー・ワールド
発売日:2004年7月21日
MICP-10450 \2,724(税込)
<HM/HR>
☆日本先行発売
☆ボーナス・トラック1曲収録
1. DARK BEFORE THE DAWN
2. THE DAY OF JUDGEMENT
3. FEDERATION
4. TREE OF KNOWLEDGE
5. PRELUDE (THEME BY J.S. BACH)
6. FUTURE WORLD
7. CLOSE TO THE SUN
8. TAKE ME IN YOUR ARMS
9. STAND & FIGHT
10. I REALLY, REALLY DON'T CARE
11. COMPUTER HEART *
* Bonus track |
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1992年、当時スイスの音楽大学の学生だったヴィタリ・クープリ(Key)はロジャー・スタフルバッハ(G)と出会い、
ATLANTIS RISINGなるユニットを結成。スイス国内でインストゥルメンタルのライヴを何度か行い、平行してデモを制作する。
このデモが、かのShrapnelのマイク・ヴァーニーの目に止まり、彼のアドヴァイスの下に本格的なバンド活動へと動き出す。
ケヴィン・チャウン(B)とマイク・テラーナ(Ds)のリズム隊を得た彼らは、最後にヴァーニーからの推薦によってジョン・ウェスト(Vo)を迎え、
ARTENSIONを結成する。
1996年にデビュー・アルバム「INTO THE EYE OF THE STORM」を発表。ヴィタリとロジャーの超絶技巧からなる高速プレイ、
さらにジョン・ウェストの伸びやかなヴォーカルからなるネオ・クラシカル・ヘヴィ・メタルは、日本でも大絶賛され、好セールスを記録。
しかし直後に決定した初来日公演は、ヴィタリがビザの関係で入国することができず幻となる。
その後、リズム隊のメンバー・チェンジを経ながらも約1年に1枚というペースで、コンスタントにアルバムをリリースし続けるが、
4作目となる「MACHINE」を最後に一切の活動を休止する。
ヴィタリがマーク・ボールズとRING OF FIREを結成し、さらにジョンがROYAL HUNTに加入したこともあり実質的な解散かと思われたが、
2001年オリジナル・メンバーで見事復活。通算5枚目となるアルバム「SACRED PATHWAYS」を発表する。
翌2002年にはヴィタリがRING OF FIREから突如脱退しシーンを驚かせたが、ARTENSIONとしての活動は継続。
同年末には6thアルバム「NEW DISCOVERY」を完成させ健在振りを見せつけることに成功。
しかしジョンに咽頭癌が発見され、バンドはしばし活動を休止する。その間、ヴィタリはARTENSIONの次作用の楽曲を書き溜め、
またジョンとともにアルバムの方向性を模索。ベーシストには新たにスティーヴ・ディジョルジオを迎え、ジョンの回復を待って、
満を持して制作された結果、ARTENSION史上最もアグレッシヴなアルバム「FUTURE WORLD」が完成となる。
Official website: www.vitalijkuprij.com
JOHN WEST ジョン・ウェスト VO
VITALIJ KUPRIJ ヴィタリ・クープリ KEY
ROGER STAFFELBACH ロジャー・スタフルバッハ G
MIKE TERRANA マイク・テラーナ DS
STEVE DI GIORGIO スティーヴ・ディジョルジオ B
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