Cobra Spell
コブラ・スペル
新進気鋭のギタリスト、ソニア・アヌビス(元クリプタ、元バーニング・ウィッチーズ)が統率するスリーズ・メタル・バンド、コブラ・スペルのデビュー・アルバム。 世界的に賞賛された2枚のEP『Love Venom (2020) 』 『Anthems Of The Night (2022)』(日本盤未発)をリリースし、その活躍ぶりを見たヨーロッパの大手レコード会社、ナパーム・レコーズとの契約を勝ち取る。その後、新メンバーにクリスティーナ・ヴェガ(Vo)、ノエル・ドス・アンジョス(Gt)、アレ・ナフタ(Dr)、ロキシー・エレラ(Ba)を加えたライン・ナップでのニュー・アルバム制作がスタート。 80年代スリーズ・メタルを体現した初のフル・アルバムである本作『666-魅惑の呪文-』は、グルーヴィーなサックス・ソロが印象的な曲「ラヴ=ラヴ」や、80年代風サウンドを纏った魅惑的なメロディが巧みに組み合わせられたキャッチーかつエモーショナルな楽曲の数々を収録し、W.A.S.P.にインスパイアされた「暴走と反逆」というテーマを掲げ、メンバー個々のソングライティング・スキルを集結した、まさに世界制覇を狙う作品である。(2023年10月30日更新 - アルバム『666-魅惑の呪文-』について)