Exit Eden

エグジット・エデン

クレモンティーヌ・ドロネー(Visions of Atlantis)、アンナ・ブルナー(League of Distortion)、マリーナ・ラ・トラーカ(Phantom Elite)、アマンダ・サマーヴィルの4人がシンフォニック・メタル・プロジェクト、エグジット・エデンを結成。2017年夏にファースト・アルバム『Rhapsodies in Black』(日本盤未発売)をリリースし、このデビュー・アルバムがドイツのアルバム・チャートで15位にランクイン。伝説的なヴァッケン・オープン・エアのステージを揺るがしたことで、この4人のヴォーカリストは、シンフォニック・メタルがポップ・ミュージックといかに両立できるかを証明し話題を呼んだ。そして今作のアルバム『ファム・ファタール - 運命の女』ではトリオ編成となり、力強さと女性のエンパワーメントをコンセプトとして表現している。 楽曲の収録内容は、「Separate Ways」 (Journey)、「Poison」(Alice Cooper)、「Alone」(Heart)など、世代を超えて有名なスーパー・ヒット曲のカヴァーに加え、キッシン・ダイナマイトのハネス・ブラウンがプロデュースを手掛けたオリジナル楽曲を収録。マスタリングには、確かな実力をもつヤコブ・ハンセンを迎えた鉄壁の布陣で制作。 1stシングルとしてリリースされた「ラン!」は、元ナイトウィッシュのマルコ・ヒエタラがゲスト参加し、シンフォニック・メタル・ファンにはたまらない楽曲内容に仕上がっている。(2024年7月30日更新 - アルバム『ファム・ファタール - 運命の女』について)