Gotus

ゴータス

　元ゴットハードのギタリストであり、現在はユニソニックにて活躍するマンディ・メイヤーと元クロークスのパトリック・エービーが、共に音楽を作ることの可能性を模索する中で辿り着いたプロジェクトがスイス出身の本バンド、ゴータスである。　活動当初は、ヴォーカリストとしてディノ・ジェルシックを起用し、マンディ・メイヤーが作曲してきた膨大なレパートリーから選曲された楽曲群を演奏するライヴ・バンドとしてその活動をスタートさせた。その後は、バンド体制に関する構想を練り直し、レインボー、MSG、エレガント・ウェポンズ等でフロントマンを務めるスーパー・ヴォーカリスト、ロニー・ロメロを新たなヴォーカリストとして起用した鉄壁の布陣で本デビュー・アルバムの制作が進められた。　今作には、マンディー・メイヤー自身がかつて在籍していたバンド、カトマンドゥの「ホエン・ザ・レイン・カムズ」、ゴットハードのアルバム『ホームラン』から「リーズン・トゥ・リヴ」という2つの名曲のリレコーディングを収録！（2023年12月31日更新 - アルバム『ゴータス』について）