Jim Peterik & World Stage
ジム・ピートリック&ワールド・ステージ
"アイ・オブ・ザ・タイガー" や "バーニング・ハート" をはじめ、「サバイバー」における多くの大ヒット曲を生み出した作曲者であり、現在は「プライド・オヴ・ライオンズ」を率いるジム・ピートリックが、多くのゲストを招いて制作する豪華プロジェクト、「ジム・ピートリック&ワールド・ステージ」による2年ぶりの5thアルバム。 ジム・ピートリックは、バンド「アイズ・オブ・マーチ」の在籍時であった1970年に全米最高2位のヒット曲 "Vehicle" を作り、1978年に結成した「サバイバー」に於いては、大ヒット映画『ロッキーIII』の主題歌("アイ・オブ・ザ・タイガー")で全米1位及びグラミー賞を受賞。続く『ロッキーIV』の主題歌("バーニング・ハート")でも全米2位を獲得など、輝かしい実績を誇る。2003年以降は「プライド・オヴ・ライオンズ」等で、その作曲家としての才能を変わらぬままに発揮しつつ、質の高い名作を連発し続けている。 今作 『ルーツ&シューツ Vol.1』は、シカゴを拠点とするアーティスト達が多数参加した一作であり、Roots(クラシック・ロック・スター)とShoots(新進気鋭のロック・スター)というコンセプトの元で制作された二部作の第一弾となる。Vol.1には、ケヴィン・クローニン(REOスピードワゴン)、ケリー・ケイーギー(ナイト・レンジャー)、ドン・バーンズ(.38スペシャル)、マーク・ファーナー(グランド・ファンク・レイルロード)といった驚異的な顔触れが参加。メロディック・ロックの真の魔術師 = ジム・ピートリックにしか成し得ない、才能の爆発が堪能できる豪華作品である。(2023年12月31日更新 - アルバム『ルーツ&シューツ Vol.1』について)