Magnus Karlsson's Free Fall
マグナス・カールソンズ・フリー・フォール
ギタリスト/プロデューサー/ソングライターとして各方面で大活躍をしている、マグナス・カールソンによるメロディック・ロック・プロジェクト Magnus Karlsson's Free Fall の第4弾アルバム。本作でマグナスはドラムとリード・ヴォーカル以外の全てのパートを担当し、マルチな才能を見せつけている。 このプロジェクトの売りの一つとして、毎回豪華ゲスト・ヴォーカリストを迎えて制作されることはファンならば既にご存じかと思うが、本作は歴代フリー・フォール作品の中でも最も豪華でバラエティに富んだアルバムとなっている。その最大の理由はヴォーカリストの参加人数である。過去の作品では平均4、5人のヴォーカリストが数曲ずつ担当していたが、本作では各曲につきそれぞれ違うヴォーカリストが歌入れする形で、総勢11人のヴォーカリストが参加している作品となる。 その気になるゲストは、アレクサンダー・ストランデル(Art Nation, Crowne)、ヤコブ・サミュエル (ex-The Poodles)、ジェイク・E (Cyhra)、クリスティアン・フィール (Seventh Crystal, Ginevra)、ジェームズ・ダービン (Cleanbreak)、マイケル・エリクセン (Circus Maximus)、 ジェームズ・ロブレド (Sinner's Blood)、ギリッシュ・プラダン (Girish And The Chronicles), ラファエル・メンデス (Icon Of Sin), タリエ・ハロイ (Pryamaze, Mantric Momentum), アンティ・ライリオン (Celesty, Diecell, The Wildfire)となっている。 (2023年4月5日更新 - アルバム『ハント・ザ・フレイム』について)