Temple Balls

テンプル・ボールズ

 スリージー・メタルの伝統を現代に受け継ぐフィンランド出身のテンプル・ボールズがアヴァロン・レーベルへ移籍!! テンプル・ボールズは、ソナタ・アークティカ、ディープ・パープル、ユーライア・ヒープといった大御所たちのオープニング・アクトを務め上げ、デビュー・アルバム『トレーディッド・ドリームス』(2017)を発表。同年LOUD & METAL MANIA 2017にて初来日も実現し、多くのファンを魅了した結果、Burrn!誌においてブライテスト・ホープの第2位を獲得。着実に日本での人気を獲得しながら、『アンテイムド』(2019)、『パイロマイド』(2021)をリリース。 4枚目となる最新アルバムは、前作同様プロデューサーにH.E.A.Tやクラウンで活躍するヨナ・ティーを迎えて制作。彼等自身の音楽の限界をさらに押し広げ作り上げられた傑作に仕上がっている。 先行シングル第一弾として公開された「ストライク・ライク・ア・コブラ」は、大合唱必至のサビとコーラスが特徴的な、まさにバンドのアンセムとなり得る楽曲である。アルバムを通して、力強いメロディ、炸裂するギター・リフ、心に残るコーラスを一貫して貫くその内容は、間違いなく新たなるファンを魅了するに値するものとなっている。(2023年10月30日更新 - アルバム『アヴァランチ』について)