The Black Dahlia Murder
ザ・ブラック・ダリア・マーダー
日本でも大きな人気を獲得しているUS出身メロディック・デス・メタル・バンド、ザ・ブラック・ダリア・マーダーがAVALONレーベルに移籍。2022年フロントマンのトレヴァー・スタナードがこの世を去り、メンバーそして世界のファンが悲しみに打ちひしがれた。バンドの共同創設者兼ギタリストのブライアン・エスクバックをはじめ、それぞれのメンバーが苦悩の末決断し、トレヴァーの追悼ライヴとして地元のデトロイトで新ラインナップでのバンド体制で演奏することを発表。ブライアンは、ギタリストとしてのアイデンティティを捨てヴォーカルに転向。プロデューサー兼ギタリストのブランドン・エリス、ブライアンの後任として『デフロレイト』から『アビズマル』期を支えたライアン・ナイトが復帰。ベースのマックス・ラヴェル、ドラムのアラン・キャシディを合わせた5人がバンドの存続を決意した。亡きトレヴァー・スタナードの意志を引き継ぎ、多くの人が不可能だと思っていたバンドの10作目となるアルバム『サーヴァチュード』が完成。1stシングル「Aftermath」では、バンドの持ち味であるメロディック・デス・メタルの曲調が色濃く反映されており、バンドメンバー全員の全ての力が注ぎ込まれ制作されたファン待望の復活作!!(2024年8月30日更新 - アルバム『サーヴァチュード』について)