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EDGE OF PARADISE / エッジ・オヴ・パラダイス |
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デビュー・アルバム『MASK』を結成された2011年にリリースするが、これはデイヴがとにかく早く何かしら発表してバンドの活動を本格化させたかったという理由があり、収録曲もBLEEDの楽曲の歌メロをアレンジし直したものだった。マルガリータはメタルというジャンルを歌うこと自体初めてであり、彼女の声質を理解するために敢えて新曲ではなくBLEEDの楽曲を使ってみようというデイヴの考えもあったのだが、音楽的才能に溢れるマルガリータのインプットが手直しされた歌メロ以外に無く、悔いの残る内容だったことを認めている。『MASK』での反省を踏まえて、デイヴとマルガリータは改めて誰もやったことのないオリジナルなEDGE OF PARADISEのサウンドを模索するべく新曲の制作を始める。その手助けをしてくれたのがACCEPTやDOKKEN、SKID ROW等の名作を手がけた大物プロデューサー、マイケル・ワグナーだった。2013年に200枚限定でリリースしたEP『PERFECT SHADE OF BLACK』に収録されている、デイヴとマルガリータ初の共作曲“In A Dream”のミックスとマスタリングをマイケルに依頼し、その結果に確かな手応えを感じた2人は、2ndアルバムをマイケルに手がけて貰うことを決意する。『MASK』から4年を経た2015年に2ndアルバム『IMMORTAL WALTZ』はリリースされた。 2017年に入るとプロデューサーにKORN、SLIPKNOT、SOULFLYといったバンドを手がけたチャック・ジョンソンを迎えてEP『ALIVE』をリリースする。『IMMORTAL WALTZ』と比べるとインダストリアル色を強めたこのEPはBillboardのCurrent Hard Music Albumsで58位、Top New Album Artistで94位にランクインするという健闘を見せる。そして2018年には3rdアルバムの制作をスタート。プロデューサーに選ばれたのはEP『ALIVE』にもエンジニアとして関わっていたマイク・プロトニコフだった。HALESTORM、THE AGONIST、OTEPといった女性ヴォーカリストを擁するバンドを手がけた実績を持つマイクは、マルガリータの個性を見抜き、適切なアドバイスで以って最高にエモーショナルなメロディを引き出し、バンドに対してもどの曲で何をするのがベストなのかを伝え、ヴォーカルに負けない強力な演奏を求めることで楽曲を磨き上げた。ミックスとマスタリングはヤコブ・ハンセンが担当し、2018年の秋にはアルバムが完成する。それが本作『UNIVERSE』である。 Official website : www.edgeofparadiseband.com Facebook : www.facebook.com/EdgeOfParadiseBand
MARGARITA MONET マルガリータ・モネ VO, PIANO DAVE BATES デイヴ・ベイツ G DAVID RUIZ デイヴィッド・ルイズ G VANYA KAPETANOVIC ヴァニャ・カペタノヴィッチ B JIMMY LEE ジミー・リー DS
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