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SAIVON LAPSI
サイヴォン・ラプシ
発売日:2013年2月20日
MICP-11086 \2,828(税込)
<メロディック・デス>
☆ボーナス・トラック2曲追加収録
1. SAIVO
2. DARK ALLIANCE
3. LEGION OF BEAST
4. KUURA
5. DANCE OF DECEMBER
6. THE DAY
7. SOUND OF SILENCE
8. BENEATH THE FROZEN LEAVES
9. SWAN SAIVO
10. BLOOD STAINED SEA
11. ANGELHEART, RAVENHEART (ACT III: SAIVON LAPSI)
12. NEW DAWN *
13. ANOTHER ONE FALLS ASLEEP *
* Bonus Tracks
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1992年にフィンランドはオウルにてアルッティ・フェテレイネン(B, Vo)とヤルモ・プロラカナホ(G)が中心となりANDROMEDAなるバンドを結成したことから、
バンドの歴史は始まる。ドラム・マシンを使うなどして、デモを制作、その後ペトリ・サンカラ(Ds)、
オリー=ペッカ・トロー(G)らを迎え入れバンドの活動を継続しようとしたものの、使っていたスタジオの火災などの不運もあり、バンド継続を断念する。
その後、ペトリが参加していたKALMAHの全身バンド、ANCESTERにアルッティが参加などするものの、こちらの活動も巧く行かず、
1993年に再びアルッティ、ヤルモ、そしてオリーが合流。M.D.C.(MOSHINGTON D.C.の略)なるドラムレスのプロジェクトをはじめデモも制作する。
そして1994年に入り、バンドはETERNAL TEARS OF SORROWとバンド名を変更、デモを2本制作するも、
メンバー全員が兵役に就かなくてはならないという理由で一旦活動を停止する。
翌1995年にメンバーは再合流して活動再開。1996年にはスウェーデンの小さなレーベルX-Tream Recordsと契約し、
1997年にデビュー・アルバムデビュー・アルバム「SINNER'S SERENADE」を発表、リリース後にはSpinefarm Recordsと契約を結び、
2ndアルバム「VILDA MANNU」を1998年に発表する。1999年に入るとオリーが脱退。アンティ・タララ(G)、パシ・ヒルトゥラ(Key)、
そして旧知のペトリ(Ds)が加入。バンドは体勢を整えて3rdアルバム「CHAOTIC BEAUTY」('00)をリリース。
アンティ・タララが脱退するものの、アンティ・コッコが後任ギタリストとして加入し、4thアルバムとなる「A VIRGIN AND A WHORE」('01)をリリース。
ヤルモ以外の4人はKALMAHのメンバーとしても活動を続けるという状態ではあったが、2003年にパシとアンティが脱退。ここでバンドは再度の活動停止を発表する。
しかし2005年になると新メンバーとしてリスト・ルース(G)とヤンネ・トルサ(Key)を迎え入れ、ETERNAL TEARS OF SORROWとしての活動を再開。
翌年に復活第1弾として「BEFORE THE BREEDING SUN」を発表する。本作ではクリーン・ヴォーカルとしてヤルモ・キルマネンがゲスト参加。
その後、そのまま正式メンバーとして加入する。バンドは長年所属してきたSpinefarm Recordsを離れ、新たにKHY Suomen Musiikkiと契約。
新作のレコーディングを開始する。そのレコーディング最中に背中の痛みにより満足な演奏ができない状態となってしまったペトリが脱退。
途中よりユホ・ラーパナを迎えレコーディングを続行し、「CHILDREN OF THE DARK WATERS」を完成させる。
アルバム完成直後にリスト・ルースが脱退を表明したものの、ミカ・ラマサーリが後任として加入。
リリース後は、バンド史上最も多いツアーを消化し、しばしの休息の後、レコーディングへ突入。そして完成したのが「SAIVON LAPSI」である。
Official website : www.eternaltears.info
MySpace : www.myspace.com/etos1
facebook : www.facebook.com/etosofficial
ALTTI VETELÂINEN アルッティ・フェテレイネン VO, B
MIKA LAMMASSAARI ミカ・ラマサーリ G
JARMO KYLMÄNEN ヤルモ・キルマネン VO
JARMO PUOLAKANAHO ヤルノ・プオラカナホ G
JANNE TOLSA ヤンネ・トルサ KEY
JUHO RAAPPANA ユホ・ラーパナ DS
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