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CLOSER TO THE EDGE
クローサー・トゥ・ジ・エッジ
発売日:2022年4月8日
MICP-11696 \2,860(税込)
<HM/HR>
☆ボーナス・トラック1曲追加収録
1. DON'T LET IT END
2. I DON'T WANNA FEEL THE NIGHT IS OVER
3. SHOW ME THE WAY
4. DON’T LOOK AWAY
5. IRREPLACEABLE
6. ONE MORE TIME
7. CLOSER TO THE EDGE
8. ANGEL WITH A ROSE
9. MYSTERY
10. THE HURTING ONE
11. GOT TO BELIEVE
12. ONE MORE TIME (ACOUSTIC VERSION)*
* Bonus Track
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1968年7月5日、カナダはオンタリオで産まれたハリー・ヘスは、10代の頃よりバンド活動をはじめる。音楽学校にてレコーディングやプロデュースを学びつつ、その頃に知り合った、後にHAREM SCAREMでも活動を共にするダレン・スミス(Ds)らとヘヴィ・メタル・バンドBLIND VENGEANCEを結成。1985年に「A TASTE OF SIN」を発表している。しかしこのバンドは長く続かず、1987年にピート・レスペランス(G)、マイク・ジオネット(B)、そしてダレンとHAREM SCAREMを結成。途中RUBBERとバンド名を変えた時期も含め、12枚のスタジオ・アルバムと多くのライヴ・アルバム、コンピレーション・アルバム、EP等をリリースし、ここ日本ではメロディアス・ハード・ロックを牽引する存在として2008年まで活動を続ける。
ハリーが創るポップかつメロディアスな楽曲は、ミュージシャンとしての側面のみならず、ソングライターとして一定の評価を得るまでとなり、2003年にはHESS名義で「JUST ANOTHER DAY」と名付けられたソロ・アルバムを発表。また、ミュージシャンに楽曲を提供する機会も次第に増えて行く。その一方でVespa Studiosという自身のスタジオを所有し、多くの作品のプロデュースも手掛けている。
惜しまれつつHAREM SCAREMが解散してから2年が過ぎた2016年、他のアーティストから提供された楽曲を歌うというスタイルだったものの、FIRST SIGNALと名付けられたプロジェクトで久々にその歌声を披露する。その後HAREM SCAREMが再始動。「MOOD SWINGS II」と「THIRTEEN」の2枚のアルバムを発表した後、再びFIRST SIGNALのアルバムを制作する。以降はHAREM SCAREMの活動を主軸に置きつつ、FIRST SIGNALとして3枚目の作品と2019年にリリースする。
HARRY HESS ハリー・ヘス VO
MICHAEL PALACE マイケル・パラス G
JOHAN NIEMANN ヨハン・ニーマン B
DANIEL FLORES ダニエル・フローレス DS, KEY
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