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FOCUS 11
フォーカス11
発売日:2019年2月20日
MICP-30111 \3,080(税込)
<プログレッシヴ・ロック>
☆SHM-CD仕様
☆紙ジャケット仕様
☆ボーナス・トラック1曲追加収録
1. WHO'S CALLING?
2. HEAVEN
3. THEODORA NA NA NA
4. HOW MANY MILES?
5. MAZZEL
6. WINNIE
7. PALINDROME
8. CLAIR-OBSCUR
9. MARE NOSTRUM
10. FINAL ANALYSIS
11. FOCUS 11
12. HOW MANY MILES? (INSTRUMENTAL MIX) *
* Bonus Track |
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1969年結成。タイス・ヴァン・レアー(Vo, Key, Flute)を中心に結成。1970年にアルバム「FOCUS PLAYS FOCUS」(=「IN AND OUT OF FOCUS」)でデビューする。その後、ヤン・アッカーマン(G)が脱退し、新しいバンドで活動していたが、そこにタイスが加入することでFOCUSは再編、1971年に2nd「MOVING WAVES」を発表する。本作に収録されている、ヨーデルを組み込んだインストゥルメンタル曲“Hocus Pocas”が世界中でヒットを記録し、特にイギリスでは大きな人気を誇り、音楽誌にてヤンがエリック・クラプトンを抜いてギタリスト人気投票でトップを取るという現象も起きる。そしてここ日本でも“悪魔の呪文”というタイトルで現在まで広く知られることになる。
次の「FOCUS 3」でも“Hocus Pocus”と並んでバンドの代表曲として知られる“Sylvia”がヒット。2枚組の大作となったが、アルバムも前作同様に好成績を残した。その後も「HAMBURGER CONCERT」、「MOTHER FOCUS」といったスタジオ・アルバムをリリースするも、次第に音楽性がコマーシャルになっていったのを嫌ったヤンが1976年に脱退。その後に後任としてフィリップ・カテリーンが加入し、アルバム「FOCUS CON PROBY」を発表するが、結局1978年に解散してしまう。
1985年になると、タイスとヤンのふたりの名義で「FOCUS」というタイトルのアルバムを発表するも再結成には結びつかず、以後、再結成へ向けた動きは何度があったが、1990年に一時的にした時期は存在するものの、正式な再結成に至ることはなかった。しかし2000年代に入り、タイスと若手のメンバーという布陣でFOCUSが正式に再結成。メンバー・チェンジは多いものの、これまでに2枚のアルバムを発表。そして2012年、ドラマーに初期のメンバーだったピエール・ヴァン・ダー・リンデンが復帰して、初期を想起させる楽曲を収録した記念すべき10作目となるアルバム「X」を発表、2019年にも「FOCUS 11」をリリースし、健在ぶりを見せつける。
Official website : www.focustheband.com
facebook : www.facebook.com/Focus-the-band-197272485986
THIJS VAN LEER タイス・ヴァン・レアー VO, KEY, FLUTE
PIERRE VAN DER LINDEN ピエール・ヴァン・ダー・リンデン DS
UDO PANNEKEET ウド・パンネキート B
MENNO GOOTJES メノ・ホーテス G
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