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TIME TO CHANGE IT
タイム・トゥ・チェンジ・イット
発売日:2009年2月25日
MICP-10812 \2,828(税込)
<HM/HR>
☆エンハンストCD仕様
+ VIDEO CLIP “SCHIZOPHENIA”
1. RIDING AND RULING
2. ENEMY DAGGERS
3. I WANT IT ALL
4. FACE IN THE RAIN
5. FINAL FIGHT
6. HIGHER GROUND
7. STORM WARNING
8. TIME TO CHANGE IT
9. RAVEN AND SWAN
10. UNDER THE MOONLIGHT
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東ベルリンで活動していたMERLINなるバンドと、西ベルリンで活動していたGRACIOUS VIOLENCE。この2バンドが合体する形でMIND ODYSSEYは結成された。
当時のメンバーはマリオ・ル・モール(B, VO)、ダン・アーデン(G)、ロッコ・ステルマッハー(G)、フォルカー・シュルツ(DS)。
ELOYのフランク・ボーネマンの協力を得てバンドはドイツでは著名なHorus Sounds Studiosでデモをレコーディングする。
この1992年に発表されたこのデモが各国で話題となり、Noize Recordsと契約。1993年にデビュー・アルバム「KEEP IT ALL TURNING」を発表する。
プログレッシヴな感性を組み込んだパワー・メタル・サウンドを持つこのアルバムは、当時日本で一大ムーヴメントとなっていた“ジャーマン・メタル”のシーンの中でも話題となる。
しかしバンドは程なくしてメンバー・チェンジを敢行。ダンとロッコが脱退し、後任ギタリストとしてガレット・マッツコ、
マリオがヴォーカルに専念するために専任ベーシストとしてグレゴール・アヴィアヌスが加入し、1995年に2nd「SCHIZOPHENIA」を発表。
また、この後バンドの音楽的イニシアティヴを握ることとなるヴィクター・スモールスキがゲストという形でアルバム制作に関わっている。
翌年になると再度のメンバー・チェンジが発生し、ベーシストにヤン=マイケル・ケラー、キーボーディストにアンドレアス・ダークスマイアーが加入し、
1997年にレーベルをG.U.N. Recordsに移して3rd「NAILED TO THE SHADE」を発表。1999年にB.MIND Recordsに移籍して4th「SIGNS」を発表するものの、
マリオが耳に大きな問題を抱えてしまい、手術をする必要が発生したのを機にバンドは解散する。
その後ヴィクターはRAGEへ加入し、現在もRAGEのメンバーとして活動を続けている。
それから8年後の2007年。ヴィクターが中心となり制作した、Nuclear Blast Recordsの設立20周年記念アルバム「INTO THE LIGHT」に於いて、
MIND ODYSSEYの「SIGNS」収録曲でもある“In The Picture”と“Slaves To The Desert”を当時のメンバーで再レコーディングした
(ヴォーカルはそれぞれターヤ・トゥルネン / NIGHTWISH、ハンズィ・キアシュ / BLIND GUARDIANが担当)ことを機にヴィクターを中心に再結成。
2008年にベスト・アルバム「BEST OF-15 YEARS」をリリースし、同時に新作に関してNapalm Recordsと契約。
ヴィクター、マリオ、そしてダンの3人が中心となりアルバム「TIME TO CHANGE IT」を発表するに至る。
Official website : www.mindodyssey.de
MySpace : www.myspace.com/mindodyssey07
VICTOR SMOLSKI ヴィクター・スモールスキ G, KEY
MARIO LE MOLE マリオ・ル・モール B, VO
DAN UHDEN ダン・アーデン DS
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