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NEW ENGLAND / ニュー・イングランド |
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ジミーとジョンはその後アニー・マックルーヌのバンドに参加し、1976年にアルバム「FAST ANNIE」をRCAからリリースするが、 その直後に再びハーシュとジョンのふたりと合流。活動を再開するとともに、バンド名を自分たちの出身地からNEW ENGLANDとする。 その後しばらくの間、リハーサルとデモの制作に明け暮れたバンドは、当時KISSやANGELといったバンドが在籍していたAucoin Managementと契約し、 MCA参加の新興レーベルInfinityと契約に結び付ける。ちなみにこの頃のデモが後に「1978」としてリリースされる。 1979年にKISSのポール・スタンレーとマイク・ストーンの共同プロデュースによるデビュー・アルバム「NEW ENGLAND」を発表。 “Don’t Ever Wanna Lose Ya”、“Hello Hello Hello”といったシングル・ヒットも生まれ、大規模なツアーも経験。 プログレッシヴ・ロック的な感性を含んだ叙情的なメロディと劇的なサウンドはここ日本でも好評を博し、 バンドの活動は軌道に乗ると思われたが、Infinityが倒産、Elektraにレーベルを移籍する。 翌年には再びマイク・ストーンのプロデュースにより1980年10月に2ndアルバム「EXPLORER SUITE」を発表、 ここにも“Explorer Suite”をはじめ名曲が多く収録されるものの、デビュー・アルバムのようなヒットには恵まれないまま、 バンドは音楽的方向転換を余儀なくされる。 プロデューサーにポップ・フィールドにいたトッド・ラングレンを迎え、前作より約8ヶ月後という短いスパンでリリースされた「WALKING WILD」は、 それまでの音楽性と比べポップさが際立つ作風となるも、彼ららしい叙情性は失われることない作品となった。 しかしここでElektraから契約を解除され、バンドは解散の道を選ぶ。 その後、それぞれに活動を行う中、1998年には先述のデモ作品「1978」、2003年にはライヴ・アルバム「GREATEST HITS LIVE」を発表。 2006年には再結成ライヴを行い、マニアの中で話題となる。そしてオリジナル・メンバーでの再結成アルバムを制作するプランもあり、 バンドの完全復活を待たれている。 Official website : www.newenglandrocks.com
JOHN FANNON ジョン・ファノン VO, G HIRSH GARDNER ハーシュ・ガードナー DS, VO GARY SHEA ゲイリー・シェア B JIMMY WALDO ジミー・ウォルドー KEY, VO
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1978 1978 |
発売：2000年3月22日 MICP 10064 \2,724（税込） |
1. ALONE TONIGHT 2. NOTHING TO FEAR 3. CANDY 4. I WILL BE THERE 5. SHOOT 6. DON'T EVER WANNA LOSE YA 7. HELLO HELLO HELLO 8. EVEN WHEN I'M AWAY 9. SEARCHIN' 10. TURN OUT THE LIGHT |
