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OF RUST AND BONES
オヴ・ラスト・アンド・ボーンズ
発売日:2010年3月24日
MICP-10907 \2,828(税込)
<HM/HR>
☆ボーナス・トラック2曲追加収録
1. SUN SHINES BLACK
2. LEECH
3. MY WORLD
4. BURIED ALIVE
5. INVISIBLE
6. CASKET CASE
7. DOWN THE DRAIN
8. ALONE
9. THE LAST SONG
10. MY WORLD (ACOUSTIC) *
11. HALF PAST DEAD *
* Bonus Tracks
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POISONBLACKは黄金期SENTENCEDのフロントマンを務めたヴィレ・レイヒアラを中心に結成されたフィンランド出身の5人組。
北欧のバンドならではと言える叙情的な哀愁のメロディーと、豪快かつ骨太のロックンロールを融合した独自のヘヴィ・メタルを実践している。
ヴィレ・レイヒアラは、SENTENCEDの2代目シンガーとして「DOWN」(1996年)、「FROZEN」(1998年)、「CRIMSON」(2000年)、
「THE COLD WHITE LIGHT」(2002年)、「THE FUNERAL ALBUM」(2005年)という5枚のアルバムに参加。
情熱的なディープ・ヴォイスを備えたヴィレの加入によってSENTENCEDの音楽性はよりオーセンティックなメタルに接近、
その端正なルックスも相まってヨーロッパを中心に多くのファンから熱狂的な支持を得る。またヴィレは、シンガーとしての資質だけでなく、
ソング・ライターとしても卓越したスキルを発揮、“Bleed In My Arms”、“Neverlasting”といった代表曲は彼の存在なくしては生まれる事はなかった。
元々、幼少期からギターに親しんできたヴィレ・レイヒアラがその腕前を披露するという名目で結成したバンドがPOISONBLACKであり、
事実、2003年のデビュー・アルバム「ESCAPEXTACY」ではギター・プレイに専念。しかし、1stでシンガーを務めたJ.P.レパルオト(CHARON, NORTHRN KINGS)がアルバム発表後に脱退、
一旦は後任シンガーが加入しかけたものの、結局はヴィレがヴォーカルを取り現在に至る。
2005年10月にSENTENCEDが解散すると、ヴィレはPOISONBLACKを本格始動させ、06年に早くも2nd「LUST STAINED DESPAIR」を発表。
ゴシック・テイストが色濃い前作と比較すると、叙情的なメロディーはそのままに、よりヘヴィでメタリックな仕上がりとなっており、
格段に進歩を遂げた本作で一気に評価を高めた。続く「A DEAD HEAVY DAY」(2008年)ではヴィレ以外のメンバーも積極的にソング・ライティングに関与、
温かみを感じさせるブルージーなギターを随所にちりばめた本作でSENTENCEDから解放、バンドとしてのアイデンティティを確立するに至った。
Official website : www.poisonblack.com
MySpace: www.myspace.com/officialpoisonblack
VILLE LAIHIALA ヴィレ・レイヒアラ VO, G
TARMO KANERVA タルモ・カネルハ DS
MARCO SNECK マルコ・スネック KEY
ANTTI REMES アンティ・レメス B
JANNE MARKUS ヤンネ・マルクス G
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