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THEATRE OF TRAGEDY / シアター・オヴ・トラジディー |
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1994年に最初のデモをリリースした後、Massacre Recordsと契約。翌1995年、デビュー・アルバム「THEATRE OF TRAGEDY」をリリースする。 ヨーロッパ市場で結果的に5万枚以上のセールスを記録し、バンドは一躍ゴシック・メタル・シーンの新星としてシーンに名乗りを挙げることになる。 ここでポールが脱退し、後任ギタリストにガイヤー・フリッケイドが加入し、翌1996年には2nd「VELVET DARKNESS THEY FEAR」を発表。 このアルバムは前作を上回るセールスを記録し、バンドは積極的にツアーも行ない、 さらにリヴが自身のソロ・アルバム「DEUX EX MACHINA」を発表するというトピックもあった。 その後、ギタリストがふたりとも脱退、後任にトミー・オルソンとフランク・クラウゼンがそれぞれ加入するというメンバー・チェンジを途中挟み、 翌1997年に3rd「AEGIS」を発表。 しかし、バンドはこの先、大幅な方向転換を計る。2000年にNuclear Blastへ移籍して発表した4th「MUSIQUE」では、 ゴシック・メタルから脱却し、エレクトロ、ダークウェーヴ、インダストリアルといった要素を組み込む実験的なサウンドとなり、 ファンを驚かせる。その音楽性はライヴ・アルバム「CLOSURE: LIVE」（2001）を挟んで2002年にリリースした5th「ASSEMBLY」でも継続される。 このアルバムは脱退したトミー・オルソンの後任としてメンバーとなったヴェガルド・Ｋ・トーセンにとっての初のスタジオ・アルバムでもあった。 そして2003年夏。バンドは「バンドが危機的状況から脱するために、すべてを刷新する必要があった」という説明を理由に、 突如リヴを解雇する。リヴはその直後に結婚したばかりの夫、ATROCITYのアレクサンダー・クルルとLEAVES' EYESを結成し、現在に至る。 バンドはリヴの後任として、THE CRESTで活動していたネル・シグランドを翌2004年に迎え入れ、短期のツアーをこなしながら、 ニュー・アルバムの制作をはじめる。そして2006年にAFM Recordsに移籍しての6th「STORM」を発表。 それまでの実験的方向性を少なからず残しつつも、それ以前のゴシック・メタルの方向性にも回帰し、往年のファンを呼び戻すことに成功。バンドはその勢いに乗り、 「FOREVER IS THE WORLD」を2009年に発表する！ Official website : www.theatreoftragedy.com MySpace : www.myspace.com/pagesoftragedy
RAYMOND I. ROHONYI レイモンド・Ｉ・ロホニ VO NELL SIGLAND ネル・シグランド VO FRANK CLAUSSEN フランク・クラウゼン G VEGARD K. THORSEN ヴェガルド・K・トーセン G HEIN FRODE HANSEN ハイン・フローデ・ハンセン DS LORENTZ ASPEN ローレンツ・アスペン KEY
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