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LIVING THE DREAM
桃源郷
発売日:2018年8月29日
MICP-11423 \2,860(税込)
<ロック>
☆日本先行発売
☆ボーナス・トラック2曲追加収録
1. GRAZED BY HEAVEN
2. LIVING THE DREAM
3. TAKE AWAY MY SOUL
4. LNOCKING AT MY DOOR
5. ROCK IN THE ROAD
6. WATERS FLOWIN'
7. IT'S ALL BEEN SAID
8. GODDBYE TO INNOCENCE
9. FALLING UNDER YOUR SPELL
10. DREAMS OF YESTERYEAR
11. GRAZED BY HEAVEN (ALTERNATE VERSION) *
12. TAKE AWAY MY SOUL (ALTERNATE VERSION) *
* Bonus Tracks
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1970年「...VERY 'EAVY ...VERY 'UMBLE」でデビュー。Bronzeへ移籍してリリースした1971年の3rdアルバム「LOOK AT YOURSELF」、翌年の4thアルバム「DEMONS AND WIZARDS」といった作品は現在でもブリティシュ・ハード・ロック史上に残る名作とされており、最も勢いに乗った1973年には初来日公演も行っている。しかし翌1974年の「WONDERWORLD」に伴うツアー中にゲイリー・セイン(B)がライヴ中に感電しバンドを離脱。一度復帰するものの、薬物中毒の問題もありゲイリーは正式に解雇されてしまう(その翌年に逝去)。
ゲイリーの後任としてジョン・ウェットンが加入し、2枚のアルバムを残すが、今度はオリジナル・メンバーのデイヴィッド・バイロンがアルコール中毒のために解雇され、ウェットンもUKに専念するために脱退。ジョン・ロートン(VO)とトレヴァー・ボルダー(B)を迎え入れ再生を計るものの、その後もめまぐるしいメンバー・チェンジが続き、最終的にはミック・ボックス(G)以外のメンバーが全員脱退して1980年に活動停止を余儀なくされる。
ミックを中心に再生したバンドは、1982年に中期の名作とされる「ABOMINOG」を発表。1986年にはミック(G)、バーニー・ショウ(VO)、トレヴァー(B)、リー・カースレイク(DS)、フィル・ランゾン(KEY)というラインナップが固まり、この編成でアルバムのリリースこそ少なかったが、ライヴ活動をメインに2007年まで安定した活動を続ける。途中1994年にリリースしたアルバム「SEA OF LIGHT」はロジャー・ディーンが久しぶりにアートワークを手掛けたことが話題となり、また内容も久々の傑作とされた。
2008年、ドラマーがラッセル・ギルブルックとなり、10年ぶりのアルバム「WAKE THE SLEEPER」を、2010年にはデビュー40周年を記念した再録アルバム「CELEBRATION」を発表。2011年にも「INTO THE WILD」を発表し、バンドはアクティヴな活動を続ける。しかし、2013年に通算で30年以上バンドに在籍したトレヴァーが癌で逝去。デイヴィ・リマーを迎え、2014年に最新作「OUTSIDER」を発表。かつてのメンバーであるジョン・ロートンが在籍するLUCIFER'S FRIENDとの来日公演を経て、2018年にニュー・アルバムを発表する。
Official website : www.uriah-heep.com
facebook : www.facebook.com/pages/Uriah-Heep-Band/638202709583674
MICK BOX ミック・ボックス G
BERNIE SHAW バーニー・ショウ VO
PHIL LANZON フィル・ランゾン KEY
RUSSELL GILBROOK ラッセル・ギルブルック DS
DAVE RIMMER デイヴ・リマー B
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