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VIPER 2008



MICP10737 ALL MY LIFE
オール・マイ・ライフ
発売日:2008年5月21日
MICP-10737 \2,828(税込)
<HM/HR>
☆ボーナス・トラック1曲追加収録

1. ALL MY LIFE
2. COME ON COME ON
3. MILES AWAY
4. NOT THAT EASY
5. LOVE IS ALL
6. CROSS THE LINE
7. DO IT ALL AGAIN
8. VIOLET
9. DREAMER
10. SOLDIER BOY
11. RISING SUN
12. MIRACLE
13. CHAINS OF MY LIFE *

* Bonus Track

mora

1985年、ピット(B)とイヴ(G)のパシャレル兄弟によってVIPERがスタートする。その後フェリペ・マチャド(G)、カシオ・アウディ(Ds)、 そしてアンドレ・マトス(Vo)が加入し、最初のデモ「THE KILLERA SWORD」を発表。当時のライヴではオリジナル曲の他、 JUDAS PRIESTやIRON MAIDEN、SAXON、VENOM、DEMONといったNWOBHMの楽曲を多くプレイしていたという。 その後1987年にデビュー・アルバム「SOLDIERS OF SUNRISE」を発表する。

VIPERの評価が決定的なものになったのは、ドラマーを替えて1989年にリリースされた2ndアルバム「THEATRE OF FATE」からだった。 日本では1991年にリリースされた本作は、HELLOWEENに代表されるメロディック・パワー・メタルが大きな勢力となり日本でも話題を席巻していた時代であり、 またブラジルという土地から登場したという衝撃、さらにはベートーヴェンの“月光” をアレンジしてカヴァーするなどのクラシックの素養があるアンドレ・マトスの美学が詰め込まれた作風から一躍話題のバンドとなる。 しかし、このアルバムを最後にアンドレが脱退。ドイツの大学で学んだ後、ブラジルへ戻りANGRAを結成することになる。

残されたメンバーは、ピットがヴォーカルを兼任することによりバンドを継続。1993年には「EVOLUTION」を発表し、 このアルバムで初来日公演を敢行。その後この模様を収録した「MANIACS IN JAPAN」というタイトルのライヴ・アルバムを発表する。 アンドレが脱退した後のバンドは、音楽的にメロディック・パワー・メタルのスタイルから、よりラフなサウンドへ変化。「COMA RAGE」、 「TEM PRA TODO MUNDO」といったアルバムを発表するものの、1996年に活動をストップする。

2001年に入りバンドは再結成するが、すぐイヴが脱退。後任にヴァル・サントスが加入。ドラマーもレナート・グラッシアが復帰、 さらにアンドレ以来の専任ヴォーカリストとしてリカルド・ボッシが加入して、2005年にまずドキュメンタリーDVD「20YEARS LIVING FOR THE NIGHT」を発表し、 そして2007年にアンドレ、イヴといった往年のメンバーもゲスト参加した、実に11年振りとなるアルバム「ALL MY LIFE」を発表する。

MySpace : www.myspace.com/viperbrazil
facebook : www.facebook.com/viperbrazil


RICARDO BOCCI リカルド・ボッシ VO
PIT PASSARELL ピット・パシャレル B, VO
FELIPE MACHADO フェリペ・マチャド G
VAL SANTOS ヴァル・サントス G
RENATO GRACCIA レナート・グラッシア DS


 
     

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