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ICON II-RUBICON
ルビコン
発売日:2006年10月25日
MICP-10616 \2,476+税
<ロック>
☆日本先行発売
☆ボーナス・トラック1曲追加収録
1. THE DIE IS CAST
2. FINGER ON THE TRIGGER
3. REFLECTION (OF MY LIFE)
4. TO CATCH A THIEF
5. TEARS OF JOY
6. SHANNON
7. THE HANGING TREE
8. THE GLORY OF WINNING
9. WHIRLPOOL
10. RUBICON
11. THE HARBOUR WALL *
* Bonus Track |
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KING CRIMSONやUKといった名立たるバンドを渡り歩き、またソロ・アーティストとしても活動をしていたジョン・ウェットン(B, Vo)、
そして“ラジオ・スターの悲劇”のヒットでも知られるBUGGLESのキーボーディストであり、
YESのアルバム「DRAMA」に同じくBUGGLESのトレヴァー・ホーン(Vo)とともに参加した経歴もあるジェフリー・ダウンズ。
このふたりに加え、YESのギタリストとして知られるスティーヴ・ハウ、そしてEL&Pのドラマーとして知られるカール・パーマーの4人によってASIAが1981年に結成。
1982年に発表されたデビュー・アルバム「ASIA」(邦題:詠時感〜時へのロマン)は、“Heat Of The Moment”のヒットも手伝い大ヒット。
アルバムは1982年の全米年間アルバム・チャート1位に輝き、現在までに400万枚以上のセールスを記録している。
2ndアルバム「ALPHA」ではウェットン/ダウンズのコンポーザー・チームがアルバムのほぼ全曲の作詞作曲を手掛けるまでになる。
1980年代末にダウンズのみが残りASIAの看板を守る一方で、ウェットンはソロ・アーティストとしてアルバムをコンスタントに発表。
長らくふたりの交流は途絶えるが、2000年代に入り距離が再び縮まる。
まずは2001年にWETTON/DOWNES名義で80年代に制作されたデモ音源を中心に編集されたアルバム「WETTON/DOWNES」が発表。
さらに翌2002年には久しぶりのステージ共演を果たし、同じ年ウェットンのソロ・アルバム「ROCK OF FAITH」でもふたりの共演が実現する。
これらの活動がきっかけとなり、ウェットンとダウンズの共同作業が再びはじまる。2005年にはアルバム「ICON」を発表。
ASIAのコンポーザー・チームが復活し、本格的にアルバムをリリースしたということで、大きな話題を得ることに成功する。
その後、スタジオ・アコースティック・ライヴを行い、その模様がライヴ作品「ACOUSTIC TV BROADCAST」として発売(日本盤は現在生産中止)。
また、ウェットンのソロ・バンドでも活動していたジョン・ミッチェル(G)とスティーヴ・クリスティ(Ds)を迎え小規模ながらツアーも行い、
その模様もライヴ・アルバム「ICON LIVE - NEVER IN A MILLION YEARS」として発表される。
前後して、90年代以降はダウンズとジョン・ペインのふたりが核となり活動を続けてきたASIAが、
オリジナル・メンバーによって再結成し、ツアーを行うことが発表される。そのASIAの再結成ツアーの合間を縫って、
ふたりはWETTON/DOWNESとしての活動も継続。そして2ndアルバム「RUBICON」が発表となり、併せて来日公演も決定する。
Official website :
ジョン・ウェットン:www.johnwetton.co.uk
ジェフ・ダウンズ:www.geoffdownes.com
JOHN WETTON ジョン・ウェットン VO, B
GEOFFREY DOWNES ジェフ・ダウンズ KEY
JOHN MITCHELL ジョン・ミッチェル G
STEVE CHRISTEY スティーヴ・クリスティ DS
HUGH McDOWELL ヒュー・マクドウェル CELLO
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