ベル・アンティーク・レーベルは1984年に京都のプログレッシヴ・ロックバンド、フロマージュのアルバムを第一弾としてリリースするために発足しました。当時、アルバムをリリース出来ずにいた彼等のアルバムを製品化することが私たちの使命であると考え、手探りで始めました。その後、美狂乱のライヴ・アルバム・シリーズ、スウェーデンのDICEの再発等と続き、LPからCDへと変化していくマーケットの中で、良質のプログレッシヴ・ロックのアルバムを日本のファンに届けるため、現在まで続いてきました。レーベル名はフランス語で、「古き良き時代」の意味で、数ある候補から、フロマージュのキーボーダー、嶋村よし江のアイディアで決まりました。現在進行形のバンドも、廃盤になってしまった名盤も、いずれ、歴史に残る作品になってほしいという願いが込められています。
現在では、過去の名盤の紙ジャケット+SHM-CDによる再発に加え、現在進行形のバンド達の国内盤CDも積極的にリリースして、世界のプログレッシヴ・ロック・シーンを牽引する役目も果たしていますので今後のリリースにもご注目ください!