フィンランド出身、ヴィンテージ機材を用いてプログレッシヴ・ロック黄金期の名曲に新たな息吹を吹き込んだカヴァーと自作曲を交えたアルバム作りを続ける彼らの初期3作(うち1タイトルはCD2枚組)を纏めたアルバム。イングランドの未発表に終わった幻の大作等といった選曲や、ロイネ・ストルト、イエス、イングランド、ケンソー、ラッテ・エ・ミエーレ等からというゲストの選定などマニアックなアプローチは正に「プログレの侍」ならではの情熱を感じさせるもの!ファーストとセカンドはリミックスの上、追加録音等も加えた拡張版となっている上に新規ボーナスを9曲追加した決定版。シンフォニック・ロック・ファン必聴!
(MAR 193067-70)