2020年 1月25日発売
~ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ~
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BLOCCO MENTALE – Ποα (Poa)
ブロッコ・メンターレ/ポア
1973年発表の唯一作。安定したバンド・アンサンブルに、メロトロン、フルート、ピアノ、サックスが彩りを加えるサウンドは彼等独特の世界観を演出。クラシックやジャズの要素も巧みに取り入れた高水準のイタリアン・プログレッシヴ・ロック。変形ジャケットを再現した国内初紙ジャケット、SHM-CD、LP未収録のシングル曲2曲をボーナス収録、最新リマスターの決定版的内容。
(BELLE 203254)
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ALPHATAURUS – Alphataurus
アルファタウラス/アルファタウラス
Magma Recordの第一弾として1973年にリリースされた唯一のアルバム。キーボードをメインに配したヘヴィ・シンフォ・サウンド。LP時代には幻のアルバムと言われた3面開きのカヴァーを忠実に再現。紙ジャケット、2010年リマスター、高品質SHM-CDにてのリリース。長らく入手困難だったアルバムが待望のアンコール・プレス決定!
(BELLE 203255)
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QUELLA VECCHIA LOCANDA – Quella Vecchia Locanda
クエラ・ヴェッキア・ロカンダ/クエラ・ヴェッキア・ロカンダ
1970年代の叙情派イタリアン・ロックを代表するクエラ・ヴェッキア・ロカンダの72年発表のファースト。セカンドに較べるとハードな印象だが、ヴァイオリンをフィーチャーした、熱きパッションを感じられる名作として後世に語り継がれるべき作品。名曲「Sogno, Risveglio E…」収録。紙ジャケット、最新リマスター、高品質SHM-CDにての決定版的内容。
(BELLE 203256)
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METAMORFOSI – Inferno
メタモルフォーシ/インフェルノ
シチリア出身のメタモルフォーシ、1973年発表のセカンド・アルバム。ダンテの「神曲」をモチーフにして壮大なシンフォニック絵巻。多彩なキーボード類とダヴィデ・スピタレッリの深みのあるヴォーカルが織り成す幻想世界。青を基調としたカヴァー・アートも秀逸。紙ジャケット、2009年リマスター、高品質SHM-CDにてのリリース。長らく入手困難だったアルバムが待望のアンコール・プレス決定!
(BELLE 203257)
2020年 1月25日発売
~ベル・アンティーク帯・解説付き国内盤リリース~
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FRANK WYATT & FRIENDS – Zeitgeist
フランク・ワイアット&フレンズ/時代精神
アメリカのシンフォニック・ロックの最高峰、ハッピー・ザ・マンのキーボード奏者、フランク・ワイアットの初のリーダー作。ハッピー・ザ・マン時代の同僚、スタン・ウィテカー、キット・ワトキンス、デイヴ・ローゼンタル(元レインボー)をはじめ、多数のプレイヤーを迎えたバンド・スタイルでの録音が主体で、実質的にはハッピー・ザ・マンを現代に受け継ぐ素晴らしい作品。ジェネシス+U.K.的なシンフォニック・ロックが炸裂する前半から、エニドばりのクラシカル・ロックの組曲は占める後半まで、圧倒的クオリティで聴かせる大傑作!
(MAR 203258)
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DAVID CROSS & PETER BANKS – Crossover
デイヴィッド・クロス&ピーター・バンクス/クロスオーヴァー
70年代のキング・クリムゾンに参加して「太陽と戦慄」、「暗黒の世界」といった名盤をヴァイオリンで彩ったデイヴィッド・クロスと、イエスのオリジナル・ギタリストであり、フラッシュ~ソロ作品を通じ、ジャズ・ロック的な感性と多彩な音色で豊かな表現力を聴かせた名ギタリスト、ピーター・バンクス(2013年死去)が2010年に行ったセッションをもとに2018~19年にかけて、パット・マステロット、トニー・ケイ(元イエス)、ジェフ・ダウンズ(現イエス)、ビリー・シャーウッド(現イエス)等を迎え、再構築された最新スタジオ・アルバム!
(MAR 203259)
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NEKTAR – The Other Side
ネクター/ジ・アザー・サイド
ネクター復活!英国人により結成されるもドイツを拠点に活動、サイケデリックとハード・ロック、プログレッシヴ・ロックを融合させた独特のサウンドで人気を集め、ハード・シンフォニックの名作「リサイクルド」でプログレッシヴ・ファンからも強く支持された彼等が、残るオリジナル・メンバー3人を中心に再結成。70年代の未発表曲を初録音するなど、往年の彼等の音楽性に沿った素晴らしい作品は、再結成アルバムとしては理想的な形のもの。ファン感涙の名作がここに登場!
(MAR 203260)
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ZBIGNIEW SEIFERT – Polish Radio Jazz Archives
ズビグニエフ・ザイフェルト/ポーリッシュ・レディオ・ジャズ・アーカイヴズ
コルトレーンの熱情とスピリチュアリズムをポーランドのフォーク~クラシックに根付くヴァイオリンの伝統と融合させた唯一無比のとてつもない演奏で70年代ジャズ(・ロック)・シーンに巨大な足跡を残しながら早世した悲運の天才ヴァイオリニスト、スビグニエフ・ザイフェルトの本国のラジオで収録した音源を集めたCD。中心となるのは78年11月録音の5曲(約60分)。さらに70年と72年の音源を一曲ずつ収録。本国で気心の知れたメンバーと共に、さらに壮絶に燃え上がるヴァイオリン演奏を堪能できる逸品!
(MAR 203261)
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BRIAN DAVISON’S EVERY WHICH WAY – Every Which Way 50th Anniversary Remastered CD Edition
ブライアン・デヴィソンズ・エヴリ・ウィッチ・ウェイ/エヴリ・ウィッチ・ウェイ:50thアニヴァーサリー・リマスタードCD
ナイスのドラマー、ブライアン・デヴィソンがナイス解散後に元スキップ・ビファティーのグレアム・ベル(後にBELL+ARC)等と結成したエヴリ・ウィッチ・ウェイ唯一のアルバムが、発売50周年を記念した新規リマスターにて再発!英国の田園を思わせるフォーク・ロックにサイケ~ブルース・ロック風味や管楽器を前に出したジャズ・ロック的なインスト・パートを交えた音楽性は全盛期のトラフィックにも通じる、70年代初頭の英国ならではの重みと陰りを兼ね備える、再評価されるべき英国ロックの隠れ名盤!
(MAR 193236)