2020年 4月25日発売
~ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ~
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RAINBOW THEATRE – The Armada
レインボー・シアター/無敵艦隊
オーストラリアはメルボルン出身のプログレッシヴ・ロック・バンド、レインボー・シアターの1975年発表のデビュー作。クラシカルなブラス・セクションと混成合唱をフィーチャーしたシンフォニック・ロック。演奏水準は極めて高く、バンド自体のアンサンブルも盤石。メロトロンも効果的に使用されており、オセアニアのプログレッシヴ・ロックの最右翼的作品といえる。注意深く聴く程に新たな発見のあるシンフォニック絵巻。紙ジャケット、SHM-CD、最新リマスター、ボーナス・トラック一曲収録の決定版的内容。
(BELLE 203289)
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RAINBOW THEATRE – Fantasy Of Horses
レインボー・シアター/ファンタジー・オヴ・ホーシズ
オーストラリアはメルボルン出身のプログレッシヴ・ロック・バンド、レインボー・シアターの1976年発表のセカンド・アルバム。今回は金管楽器のみならず、オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン、チェロ等を加え、作風は更なる円熟を迎え、幻想的なカヴァー・アートも美しい重厚なシンフォニック・サウンドを満喫できる名作。特にアルバム・タイトル曲は必聴作。紙ジャケット、SHM-CD、最新リマスター、ボーナス・トラック1曲収録の決定版的内容。
(BELLE 203290)
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WINDOM END – Perspective Views (Special 2CD Version)
ウィンダム・エンド/パースペクティヴ・ヴューズ(スペシャル2CDヴァージョン)
元ムーン・サファリのドラマー、トビアス・ルンドグレン率いる、スウェーデンからのニュー・カマー、ウィンダム・エンド。IQやマリリオンからの影響と、ムーン・サファリのインストゥルメンタル・パートをブレンドしたような、ノスタルジックでキャッチーなシンフォニック・ロックを演奏する新感覚派メロディック・バンド。日本盤は、アルバム本編に加えて、3曲(トータル25分強)のEPトラックを収録したボーナス・ディスク付。紙ジャケット、SHM-CD(ディスク1のみ)、完全先行発売!
(BELLE 203291-2)
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NÁTTÚRA – Magic Key
ナトゥーラ/マジック・キー
アイスランドのプログレッシヴ・ロック・バンド、ナトゥーラの1972年発表の唯一作。CRESSIDA等に通じるハモンドをメインに配したオルガン・ロック的サウンドに、清涼感のある女性ヴォーカルとカンタベリー的なジャズ・ロック・サウンドをブレンドした高水準のプログレッシヴ・サウンドを誇る一枚。アイスランド故、一部のマニアにしか知られることのなかった作品で、今まで正規発売されたことのない幻の作品が、遂に紙ジャケ、SHM-CDにて日本上陸!
(BELLE 203293)
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KESTREL – Kestrel
ケストレル/ケストレル
ブリティッシュ・プログレッシヴ・ポップの傑作。一年余りの活動とこの唯一のアルバムしか残さなかった幻のグループ。抜群のメロディー・センスで息をつく暇も与えない濃縮されたアレンジと演奏は唯一無比。メロトロンの使用も効果的!なんと、6曲ものボーナス・トラックを収録したボーナス・ディスク付!紙ジャケット、2013年リマスター、歌詞カード&オリジナル内袋付、SHM-CDにての決定版的内容。久しく入手困難だった名盤が待望のアンコール・プレス決定!
(BELLE 203303-4)
2020年 4月25日発売
~ベル・アンティーク帯・解説付き国内盤リリース~
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SBB – Follow My Dream
SBB/フォロー・マイ・ドリーム
イエス的なスペイシーなシンフォニック・ロックとマハヴィシュヌ的な、技巧的/情熱的ジャズ・ロックを融合したような音楽性でポーランドのトップ・バンドとなったSBBが世界進出を図って制作した7作目。従来作よりヴォーカル部(英語)を増やし、シンフォニック性をより強く打ち出した20分超の組曲2つを収録した意欲的大作。自由を希求する魂からの叫びに音楽的洗練が結びつき、新たなフェーズに入った彼等の姿をこの上なく示すドラマティックな傑作。最新リマスター、ラジオ出演時のライヴ3曲(総計約30分)をボーナス収録。
(MAR 203294)
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SBB – Welcome
SBB/ウェルカム
ポーランド最高のシンフォニック・ロック・バンド、SBB。「フォロー・マイ・ドリーム」の翌年、東欧のみでリリースされた作品を挟んでの通算9作目にて彼等の代表作。コンパクトにまとめた7曲からなる作品で、音作りは更に洗練され、中でも怒涛の勢いで壮大極まりない展開を聴かせる冒頭曲はシンフォニック期SBBの到達点であり、キーボード・シンフォニック史上でも屈指の名曲!新規リマスター、ボーナス曲4曲収録。
(MAR 203295)
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SOLARIS – Nostradamus 2.0 – Returnity (Unborn Visions)
ソラリス/ノストラダムス 2.0 – リターニティ
デビュー作「火星年代記」が80年代のシンフォニック・ロックを代表する超名盤としての定評を受けて久しいハンガリーのソラリス、5年振り5作目のスタジオ・アルバムは99年作「ノストラダムス」の続編に。冒頭34分を越える大作組曲から、時に優しく舞い、時に激しく吹き荒れるようなフルート、うなりを上げるシンセ、攻撃的なギターが合わさった、鋭くもダイナミックなソラリス・サウンドが全開に。ハンガリー/東欧らしい哀愁、圧倒的なスケール感と情感で迫る新たなる代表作が誕生!
(MAR 203296)
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TIGER MOTH TALES – A Visit To Zoetermeer
タイガー・モス・テイルズ/ズーテルメールへの来訪
現キャメルの天才キーボード/マルチ奏者にて作曲家、ピーター・ジョーンズのプロジェクトが生のバンド編成にて行った19年のライヴを収めたCD+DVD作品が登場!ジョーンズの描く英国的ファンタジック・ワールドは比類なき完成度を誇るが、基本的に一人多重で録音されていたスタジオ盤に、生のバンドの持つ情熱と圧倒的ダイナミズムが加わった新たな魅力が全開に!ジョーンズもキーボードや両手タッピング的な超絶ギター演奏で大活躍。DVDには5曲のプロモ・ヴィデオが追加収録。
(MAR 203297-8)
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GILGAMESH – Gilgamesh
ギルガメッシュ/ギルガメッシュ
デイヴ・スチュワートと並ぶナショナル・ヘルスの双頭リーダー格だったキーボーディスト、アラン・ガウエンが、それ以前に率いていたギルガメッシュのデビュー作。印象的なメロディ、変拍子とリズム・チェンジを多用した構築性、更に要所でミステリアスなメロトロンも交えた複雑ながらも優雅なプログレッシヴ・ジャズ・ロックは、カンタベリー系の名盤数ある中で、本作とナショナル・ヘルスにしか見られないもので、ガウエンがいかに卓説した作曲家であったかを示す名盤中の名盤!
(MAR 203299)
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SIR LORD BALTIMORE – Complete Recording 1970-2006
サー・ロード・バルチモア/コンプリート・レコーディング 1970-2006
強烈なリフを軸にグランド・ファンク・レイルロードを吹っ飛ばすようなハードさと、カクタスもかくやといううねるヘヴィネスを持ったサウンドにて1970年にデビュー。たった2年間の間にアメリカのハード・ロック史上に残る名盤2枚を残して早々に解散してしまったサー・ロード・バルチモア。その名声に反して、これまで粗悪な海賊盤のみのリリースしかなかった彼等だが、ベースにトニー・フランクリンを迎えた2006年の幻のサード・アルバム(楽曲は76年作曲)と合わせてボックス・セットとして待望の正規再発。伝説のヘヴィ・ロック・バンドの全貌がついに!
(MAR 203300-2)