2021年 2月25日発売
~ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ~
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SPRING – Spring
スプリング/スプリング(2CDスペシャル・エディション)
1971年リリースのブリティッシュ・ロックの名盤。フルート、ブラス、ストリングス等の音色を駆使し、メロトロンの効果を最大限に引き出した金字塔的作品だが、英国の早春を想起する牧歌的な歌メロや練りこまれたアレンジも秀逸。キーフによるジャケット・ワークも必見。オリジナル3面開き紙ジャケット、最新リマスター、SHM-CDに加えて、アルバム未収録曲12曲を収録したディスク2を加えての最終決定版!
(BELLE 213439-40)
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ROGER GLOVER AND FRIENDS – The Butterfly Ball and The Grasshopper’s Feast
ロジャー・グローヴァー・アンド・フレンズ/バタフライ・ボール(蝶の舞踏会とバッタの宴)
ディープ・パープルでの活動が名高いロジャー・グローヴァーだが、プロデューサーとしての貢献もある彼が、1802年出版のウィリアム・ロスコーの物語詩を基にデヴィッド・カヴァーデイル、グレン・ヒューズ、ロニー・ジェイムズ・ディオ、エディ・ジョブソン、マイケル・ジャイルズ等の豪華メンバーを起用して74年に発表したロック・オペラの為のコンセプト・アルバム。プログレッシヴの隠れ名盤として知られる一枚。紙ジャケット、SHM-CD (ディスク1のみ)、デモ、別ミッククス、当時のラジオ特番、74年リリースのEP音源等を収録したディスク2を追加した決定版!
(BELLE 213441-2)
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NOVA – Atlantis
ノヴァ/アトランティス(スペシャル2CDエディション)
1976年に唯一のアルバムを残したフィンランドのノヴァ。キーボード&ヴォーカル、ギターx2、ベース、ドラムスの5人編成。クラシカルな生ピアノで幕を開け、メロディーを大切にしたキーボード主体のシンフォニック・ロックで、キャメル、ノヴァリス等の好きなファンには刺さる、哀愁漂う好作品。フィンランド語のヴォーカルもエキゾティシズムを誘う。初紙ジャケット、SHM-CD(ディスク1のみ)、最新リマスター、シングル曲と未発表曲を加えての新規ミックスを収録したディスク2を加えた決定版!
(BELLE 213443-4)
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IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA – Contaminazione 2.0
ロヴェッショ・デッラ・メダーリャ/汚染された世界2.0
1973年にロヴェッショ・デッラ・メダーリャの3枚目のアルバムとしてリリースされた、イタリアン・ロック全盛期の不朽の名作を2018年9月11日、シエナにて行った再現ライヴを収録した作品。生の弦楽四重奏団を加え、オリジナルのアレンジを見事に再現した奇跡のような演奏は、2013年の来日公演時とはメンバーを一新し、スタジオ盤以上の迫力に満ちる大熱演。全てのシンフォ・ファン必聴のパフォーマンス!ニュー・トロルスのヴィットリオ・デ・スカルツィがフルートで客演。日本盤は紙ジャケット、SHM-CDにてのリリース!
(BELLE 213445)
2021年 2月25日発売
~ベル・アンティーク帯・解説付き国内盤リリース~
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THEO – Figureheads
テオ/フィギュアヘッズ
既にジャズ・オルガン奏者として高く評価を受けつつも、トニー・バンクスを敬愛するキーボード奏者/シンガー、ジム・アルフレッドソンが理想のションフォニック・ロックを目指して結成したバンドTHEOのセカンド・アルバムにて国内初登場盤。元ヘイケンのトム・マクリーンを含むギタリスト2名、ベース兼スティック、ドラムスを迎えて、ジェネシスを基本にイエス、EL&P等の往年の王道サウンドを手本に、モダンなセンスとタイトな切れ味で展開。驚異の新星による現代的王道シンフォの大傑作!
(MAR 213446)
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DELUGE GRANDER – Lunarians
デリュージ・グランダー/ルナリアンズ
ブリティッシュの王道はもちろん、往年のイタリアン・ロックにも通じるマニアックなシンフォニックを展開する鬼才、ダン・ブリトン率いるデリュージ・グランダーの3年振り5作目。月と狂気をテーマにしたトータル作。よりクラシカルな方向性を持ち、得意のメロトロンやキーボード類のみならず、フルート、オーボエ、ヴァイオリン等の管弦やピアノもフィーチャーし、叙情と迷宮的複雑さとロック的ダイナミズムを合体させた音楽性を展開した、ドラマティックで独創性高き傑作!
(MAR 213447)
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DOWNES BRAIDE ASSOCIATION – Halcyon Hymns: CD/DVD Edition
ダウンズ・ブレイド・アソシエイション/ハルシオン・ヒムズ:CD+DVDエディション
長くエイジアの中核的存在で、近年ではイエスのもう一人の要としての役割も果たすジェフリー・ダウンズが歌手/作曲家、クリス・ブレイドと組んだユニットの通算5作目。よりバンド的でプログレッシヴな方向性に転じた前作を受け継いで、エイジアのキャッチーさとイエス的明快さを併せ持つ楽曲群は二人の才能が生んだケミストリー!ビッグ・ビッグ・トレインのデイヴ・ロングドンがゲスト参加。ヴィデォやロジャー・ディーンのジャケット画制作の模様などを収録したDVDを付しての2枚組。
(MAR 213448-9)
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KEN HENSLEY – My Book of Answers
ケン・ヘンズレー/マイ・ブック・オヴ・アンサーズ
ユーライア・ヒープの名曲の数々を手掛け、ヘヴィかつ哀愁とドライヴ感に満ちたそのオルガン・プレイでバンドの看板奏者であり続けた偉大なハード・ロック・キーボード奏者ケン・ヘンズレー。2020年に亡くなった彼が生前に完成させていた最後のソロ・アルバムは、偶然出会ったロシアの詩人ウラジミール・エメリンの詩を英訳し、曲を付けたもの。ヘンズレーはスライド・ギターやリード・ギターも自身で手掛け、存分にクリエイティヴィティを発揮した珠玉の楽曲集。ハード・ロックの英雄よ、永遠なれ!
(MAR 213450)
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TOE FAT – Bad Side of the Moon
An Anthology 1970-1972: 2CD Remastered Set
トー・ファット/バッド・サイド・オヴ・ザ・ムーン~アンソロジー 1970-1972:2CD リマスタード・セット
ヒプノシスによる印象的なジャケと、ケン・ヘンズレーとリー・カースレイクがユーライア・ヒープ参加前に在籍していたバンドとして名高いトー・ファットの入手困難になっていた2枚のアルバムと72年のシングル曲をコンプリートに収録した2枚組が登場!パワフルなシャウトを聴かせるベネットの声を生かした70年代初頭の英国ロックらしいキャッチーさもある初期型のハード・ロックを展開。ブリティッシュ・ロック愛好家の胸に刺さる作品。オリジナル・マスターからのリマスターを施した決定版!
(MAR 213451-2)
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MOLESOME – Are You There?
モールソム/アー・ユー・ゼア?
アングラガルドで活躍した後、現代プログレッシヴ・シーンのキー・パーソンとなり、昨年のカテドラル(USA)の最終作でもその才能を遺憾なく発揮したアティアス・オルソンの、よりパーソナルなプロジェクト、モールソムの新作が登場。メロトロンを軸としたキーボード類をドラマー出身の彼らしい技巧的なリズムや耽美的な女性ヴォーカル、クラシカルな弦楽器類を合わせた斬新なサウンドは、プログレッシヴ・ロックの系譜にありつつ、それを過去に留めることなく前進させ続ける鬼才オルソンの力量をまざまざと見せつける素晴らしい出来!
(MAR 213453)