ヴァーティゴ・レーベルのウルトラ・レア盤として高額で原盤が取引されているキャタピラ。アンナ・ミーク嬢の魅力的なヴォーカルにロバート・カルヴァートのサックスが異国情緒を醸し出す’71年のファースト。ジャズ・ロック、ハード・ロック、プログレッシヴ・ロックの要素が混沌とブレンドされた作風は、初期のゴングやソフト・マシーンにも通じる70年代初期の英国プログレッシヴ・ロックのフレイヴァーを巻き散らす名作。ブラック・サバスのマネージャー、パトリック・ミーハンのプロデュース。長らく待たれていた、国内初紙ジャケット、SHM-CD、最新リマスターの決定版!