クラフト
クラフト:ディフィニティヴ・エディション
「SIX PIECES」~「TOUCH ME」期のエニドで、k.b.と作曲にも関与していたウィリアム・ギルモアと、「SIX PIECES」にk.b.とbassで参加していたマーティン・ラッセルの二人がエニド脱退後にグラント・マッケイ・ギルモア(Dr)と結成したクラフトの唯一作。80年以後のエニドはしばらくシンフォ色が減退した時期で、エニドの遺伝子を受け継いだのは、むしろ、このクラフトであった。多彩なキーボード類を駆使したシンフォニック・インストゥルメンタル・アルバム。92年に一度だけCD化されて以降、30年近くも入手困難だった作品が紙ジャケット、SHM-CDにて待望の再発!オリジナル・ミックスに加えて、1989年時のミックス、更には完全未発表曲など8曲ものボーナスを収録!