キース・エマーソン&グレッグ・レイク
ライヴ・フロム・マンティコア・ホール
ロックにおけるキーボードの役割を根底から変えた偉大かつ革新的なバンドEL&Pの両極であった二人が2010年に行った共演ライヴ作品が、しばらくの入手困難期を経て待望の再発!EL&P時代の名曲を中心に、キング・クリムゾンの「風に語りて」を加えたセットをデュオ編成い合わせて再編曲しての演奏と、彼等の交流や楽曲の由来などについての語りを交えた親密さが光るステージは、この両名が帰らぬ人となった今聞くと、更に強く心に染み入る。名匠二人の最後の邂逅の貴重な記録を超えた名演。