サンタナの名盤、「キャラヴァンサライ」や全盛期のアル・ディ・メオラのアルバムに参加し、楽曲も提供していた打楽器奏者、ミンゴ・ルイスがダブル・キーボードを擁したエレクトリック編成にて作り上げたリーダー作。第二期リターン・トゥ・フォーエヴァーをプログレッシヴに展開したようなドラマティックな楽曲に、全盛期サンタナ的に躍動する灼熱のリズムと、シンセとギターが複雑に絡み合う情熱的サウンド。アメリカのプログレッシヴ・ジャズ・ロック屈指の名盤であり、これまで粗雑な海賊盤しかCDが存在していなかった本作が待望の正規初CD化!必聴!