ウォルフガング・ダウナー・グループ
リシュカス・ソウル
60年代のドイツ・ジャズ界で先鋭的な作品を発表していたピアニスト、ウォルフガング・ダウナーが、エバーハルト・ウェーバーを始め、直後に共にエト・セトラを結成するメンバーを迎え、本格的なジャズ・ロックに転じた70年作。オルガンがうねり、ギターが鋭く切れ込むグルーヴィーなサウンドに、来るエト・セトラでの変貌を予見させるサイケデリックでプログレッシヴな展開を加えた初期ジャズ・ロックの名盤。紙ジャケット、最新リマスター、SHM-CDにて国内初CD化!