ウォルフガング・ダウナーズ・エト・セトラ
クニーシュ
ファーストのメンバーの内、ダウナーとフレッド・ブレイスフル(dr)以外のメンバーが脱退。新規ベーシストを加入させた上、ラリー・コリエル(g),ジョン・ハイズマン(dr:コロシアム)を全面的にゲスト参加させたツイン・ドラムのクインテットにて制作したセカンド。英米のジャズ・ロック・シーンをリードしていた大物ゲストの参加もあってか、前作よりもソリッドでテクニカルなジャズ・ロックを指向しつつも、ダウナーの瑞々しい叙情性と実験性も以前強固に盛り込まれた欧州ジャズ・ロック史上の傑作!紙ジャケット、SHM-CD、最新リマスターにて国内初CD化!