全国のHM/HRファン、AORファンの皆様
いつもアヴァロン・レーベルを応援してくださり、本当にありがとうございます!
この度は、アヴァロン25周年の締め括りとして、2022年に当レーベルからリリースされたタイトル群から、これぞベストと言える8点をピックアップし、2021年12月から開始したリリースタイトル紹介動画の切り抜きとともにご紹介します。
今回ご紹介の各アルバムを既に聴かれた方もまだ聴かれていない方も、これを機会に今年生まれた名盤を改めて振り返ってみてはいかがでしょうか?
当サイトでは、今後も様々なテーマやトピックを基に、アヴァロン・レーベルからリリースされたタイトルの紹介を中心としたブログコンテンツを展開していく予定です。
アヴァロン・スタッフ一同一丸となって、今後も全力でHM/HRシーンを盛り上げていきます🔥
アヴァロン・レーベルおよび当サイトの今後に乞うご期待ください!
…ということで、少々前置きが長くなってしまいましたが、タイトルのご紹介に参りましょう🤘⚡️
一発目はこちらのタイトル!
あの JOURNEY のドラマーであるディーン・カストロノヴォや、元 CHICAGO のジェイソン・シェフといった、錚々たるビッグネームがメンバーとして名を連ねる GENERATION RADIO のデビュー・アルバムです!
そして、その肝心な音楽的内容がどうかと言うと…
上記の名前を知っているファンの期待を裏切らない、極上のメロディック・ロックに仕上がっています(´⊙౪⊙)۶
こう言うとマニアックな良さの話をしているように聞こえてしまうかもしれませんが、どんな趣味の方であっても一聴して良さが感じられるような間口の広い音楽です。
「ラジオ」だけに、カーステレオから流してドライブ・ミュージックとして聴くのもオススメです!
バンドについてもっと詳しく知りたい、音を聴きたいという方はぜひ、下に貼ってある各種埋め込み動画もチェックしてみてください
👇👇
続く二点目はこちら!
既に聴かれた方であれば、このアルバムが今年2022年の年間ベストに入らない訳がないと思われたかもしれませんね😼
メロディック・ハード・ロック界の大御所、TREATによる傑作最新アルバム、THE ENDGAMEです!
結成からもうすぐ40年という圧倒的なキャリアを誇りながらも、いまだに衰えを見せることなく、精力的な活動を続ける彼らのバイタリティには脱帽するばかりです。
そして、このアルバムについて言えば…
名作を多く世に放ってきた彼らのアルバムの中でも、指折りの完成度を誇る一枚です!
まさにメロハーの教科書と呼ぶに相応しい王道の内容となっていますので、TREATというバンドを知るための一枚としてはもちろんのこと、ジャンル入門としてもオススメの作品です🙌
お次はこちら!
現行スウェディッシュ・メロハー・シーンの最右翼、H.E.A.T の7thアルバム、FORCE MAJEURE です!
H.E.A.T は彼ら自身がシーンにおいて絶大な人気を誇るバンドであると同時に、構成メンバーが他バンドのプロデュースやレコーディング、エンジニアリングに携わるなど、多方面において積極的な活躍を見せるキレキレの実力派集団です(`・ω・´)
そんな彼らが集まって作る音楽はやはりスゴイ!
職人的でありながらも、ワイルドな迫力に満ちた一枚です。
これを聴いて気に入った方は、GINEVRA や CROWNE といった、H.E.A.T のメンバーがサイドワークとして関わったバンドも是非チェックしてみてください!
まだまだ行きます!
スウェーデンが誇るバッド・ボーイズ・グループ、HARDCORE SUPERSTAR が放った呪文、ABRAKADABRA です!
本アルバムからは、全10曲の収録曲の実に半分を占める5曲がシングルとしてリリースされましたが、このことからも非常に聴きどころの多いアルバムであることがお分かり頂けるかと思います( ・ὢ・ )
リリース前からファンからの注目を十二分に集めた上で、満を持してリリースされた作品でしたので、リリース時に飛びつくように聴かれた方も多かったように思いますが、この機会に改めて新鮮な心持ちで聴き返してみてはいかがでしょうか!
このタイトルも選出!
アヴァロン・レーベルとしては、このバンドのアルバムは外せません!
稀代のメロディ・メーカー、ミカエル・アーランドソン率いる AUTUMN’S CHILD 待望のニュー・アルバム、STARFLOWER です!
こちらは、本記事更新時点(2022年12月)の現在、当記事の中では最もリリースほやほやのホットなタイトルとなっています🔥
ジャケットを見て頂くと、何やらオペラっぽいイメージとなっていることに気づいて頂けるかと思いますが、ロックとオペラの融合といえば Q から始まるあのバンドですよねぇ…(遠い目)
そんな某バンドQの音楽性にはプログレッシヴ・ロック的な要素もありましたが、AUTUMN’S CHILD のギタリストであるポンタス・オーケソンは現行プログレッシヴ・ロック界のブライト・スター、MOON SAFARI のギタリストでもあります。
また、AUTUMN’S CHILD は LAST AUTUMN’S DREAM を前身とするプロジェクトですが、この LAST AUTUMN’S DREAM というバンド名は、 1970年代より活躍したイギリス出身のプログレバンド、JADE WARRIOR の名盤3rdアルバムのタイトルから取られていたりもするんですよね。
AUTUMN’S CHILD 自体は所謂プログレバンドではないですが、こうしてみるとプログレ的な含蓄が意外に多く見られるバンドですので、こういったところに注目してみるのも面白いかもしれません。
ちなみに、今回言及した LAST AUTUMN’S DREAM は過去にアヴァロンからリリースされているバンドですし、JADE WARRIOR についても弊社マーキーの別レーベルである BELLE ANTIQUE からリリースされているものになりますので、興味の出た方はぜひチェックしてみてください!
六発目!
フィンランドの国民的ロック・バンド、 THE RASMUS の記念すべき10thアルバム、RISE です!
THE RASMUS は本年2022年のユーロビジョン・ソング・コンテストに、栄えあるフィンランド代表として出場しました!
ユーロビジョンは、古くは ABBAや、最近であれば MÅNESKIN などを輩出したことで知られるヨーロッパ最大の音楽コンテストです( ・ὢ・ )
欧米圏での絶大なる人気に比べて、正直なところ日本での注目度は一枚落ちてしまう印象の THE RASMUS ですが…
特にキラーチューンの詰まったアルバムである本作をお聴き頂ければ、ノックアウトされること間違いなしです!
ちなみに余談ですが、アルバムタイトル曲の RISE は楽曲のタイトルやビデオの印象、また歌詞の内容も相まって、個人的には某ダイエッター向け大手パーソナルトレーニングジムのCMに使われたら激ハマりするんじゃないかと思うんですよね。笑
もし関係者の方がこちらを読まれているようなことがございましたら、ぜひご検討頂きたく思います😂
もういっちょ!
ここで少々趣向を変えたチョイスを!
デスラッシュ界最重要バンド、DEFLESHED による17年越しの新作アルバム、GRIND OVER MATTER デス!(DEATH)
メンバーが燃え尽き症候群に陥ったことでバンドは長い冬眠期間に入ってしまい、もはや復活することはないかと思われた彼らですが、この長大な期間を経て堂々たるカムバックを果たしてくれました!💀
そして、今年11月にはこのリリースに合わせて単独の来日公演まで果たしてくれまして、これはファンとしては本当に嬉しい出来事でしたね👏
ちなみに、ワタクシはこの来日公演の際にメンバーにご挨拶に伺ったのですが…
彼ら、ちょっと異常なレベルでナイスガイ達でした!!!泣
スバラシイ音楽性に加えて、素晴らしい人間性も備えた彼らの今後の活躍に期待しつつ、ファンの皆様はぜひ、CDやグッズを買ってバンドを応援してあげてください😊
ラストはこちら!
大トリとしてご紹介するのは、我らがシンフォニック・ロックの女王、LANA LANE の最新アルバム、NEPTUNE BLUE です!🎉
色んなところで繰り返し言及されている話にはなりますが、当レーベルの AVALON という名称は LANA LANE の同名曲からその名を借りています。
アヴァロンの歴史の最初期からレーベルを支えてきたフラッグシップ・アーティストである彼女たちが、レーベル設立25周年の節目の年に、2012年の前作『エル・ドラド・ホテル』以来となる、10年ぶり10作目のアルバムをリリースしたとなれば、これを外す訳にはいきません!
前作の発表以来、活動に10年近い停止期間があった彼女たちですが、今作でもそのブランクを感じさせない伸びやかで特徴的なラナのヴォーカルや、彼女の夫であるエリク・ノーランダーのプロデュースによる魅力的な楽曲群を十二分に楽しんで頂けます😼
過去作の多くにおいてアートワークを担当してきた、ヤチェク・イェルカ が相変わらず幻想的で美しいジャケット・アートでバンドの音楽に華を添えてくれている点も見事ですね👏
このジャケット・アートの世界観にビビッと来た方には、ぜひともチェックして頂きたいアルバムです!!
お次はこちら!
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GENERATION RADIO
ジェネレーション・ラジオ
MICP-11726 ¥2,970(税込)
<メロディック・ロック>
☆8月5日発売
☆ボーナス・トラック1曲追加収録
世代を超えたノスタルジアがここにある
ジェイ・デマーカスがプロデュースするスーパー・バンド
ジェネレーション・ラジオのデビュー・アルバム
ジェイソン・シェフ、ディーン・カストロノヴォをはじめ
屈指の実力派ミュージシャンが集結した最高峰のAORアルバム