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UNLEASH THE FIRE TOUR EDITION
アンリーシュ・ザ・ファイア(ツアー・エディション)
発売日:2015年8月19日
MICP-30062 \3,080(税込) SHM-CD
<HM/HR>
☆海外ヴァージョンのマスター音源使用
☆紙ジャケット仕様
☆未発表含むボーナス・トラック2曲追加収録
1. RIDE HARD LIVE FREE
2. METAL WARRIOR
3. FALL FROM THE SKY
4. BRING THE HAMMER DOWN
5. UNLEASH THE FIRE
6. LAND OF THE RISING SUN
7. KILL TO SURVIVE
8. RETURN OF THE OUTLAW
9. IMMORTAL
10. TAKE ME BACK
11. FIGHT FIGHT FIGHT
12. UNTIL WE MEET AGAIN
13. WARRIOR (LIVE) *
14. THUNDERSTEEL (LIVE) *
* Bonus Tracks
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1975年にマーク・リアリを中心に結成。1977年にデビュー・アルバム「ROCK CITY」をリリース。以後彼らの代表曲となる“Warrior”を筆頭にツイン・リード・ギターからなる哀愁のメロディは日本でも好評を博し、以後彼らのトレード・マークとなる。日本との結び付きを重要視したのか、1979年リリースの2ndアルバム「NARITA」は当時日本で起きていた成田闘争を題材としたものとなり、タイトル・トラックのインストゥルメンタル曲“Narita”も彼らの代表曲となった。翌1980年に3rdアルバム「FIRE DOWN UNDER」を発表、イギリスで行われた伝説の第1回MONSTERS OF ROCKに出演するなどの活動も行なったものの、ヴォーカリストのガイ・スペランザが脱退。後任にレット・フォリスターが加入する。
レット・フォリスター加入後のバンドはブルージーなサウンドへ転化。「RESTLESS BREED」、「RIOT LIVE」(ミニ・アルバム)、「BORN IN AMERICA」と発表するものの、商業的には成功することがなく、一時期バンドは解散状態となる。その後、マークは新しいバンドNARITAを結成し短期間活動、その後レットも一時復帰する形でRIOTを再結成するなど活動を行うものの、マークと、NARITA時代から活動をともにしていたドン・ヴァン・スタヴァン(B)以外は全員脱退するという自体となる。しかし、マークとドンは新たなヴォーカリストとしてトニー・ムーアを迎え、さらにドラマーにマーク・エドワーズを迎えて新作へ向けての制作を開始。ドラマーはその後ボビー・ジャーゾンベクが加入し、1988年に名盤「THUNDERSTEEL」を発表。そのサウンドはファンに衝撃を与え、タイトル・トラックの“Thundersteel”は新たなるRIOTの代表曲として認知されることとなる。翌1989年にサイド・ギタリストとしてマイク・フリンツが加入し初来日公演を敢行。RIOTの日本での人気が決定的なものとなる。1990年には「THE PRIVILEGE OF POWER」を発表。ホーン・セクションなど大々的に導入し物議を醸したが、基本的な音楽性は前作の延長線上のものとなる。この後ドンが脱退、ピート・ペレスが加入する。
その後マイク・ディメオがキーボーディスト兼バッキング・ヴォーカリストとして加入するも、トニー脱退してしまったために、マイクが専任ヴォーカリストとなる。マイク加入後のバンドは、ボビーが脱退と再加入を繰り返すものの6枚のアルバムをリリース。ビジネス面等のトラブルはあったものの、それなりに安定した活動を行う。しかし2008年にマーク、トニー、ドン、ボビー、マイクの5人が再集結。「THUNDERSTEEL」時のメンバーでツアーを敢行、2009年には来日公演も実現、2011年にはこの編成での新作「IMMORTAL SOUL」が発表される。
しかし、2012年1月バンドのリハーサル中にマークが倒れる。そのままマークは帰らぬ人となり、哀しみに暮れたバンドだったが、ドンとマイクを中心にバンド再生を決意。新たなシンガーとしてトッド・マイケル・ホールを迎え入れ、ギタリストにはニック・リー、ドラマーにはかつてのメンバーだったフランク・ギルクリーストが迎え入れられ、マークに捧げる新作「UNLEASH THE FIRE」が発表される。
Official website : www.areyoureadytoriot.com
facebook : www.facebook.com/riotrockcity
DON VAN STAVERN ドン・ヴァン・スタヴァン B
MIKE FLYNTZ マイク・フリンツ G
TODD MICHAEL HALL トッド・マイケル・ホール VO
FRANK GILCHRIEST フランク・ギルクリースト DS
NICK LEE ニック・リー G
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