ロカンダ・デッレ・ファーテのキーボード奏者、ミケーレ・コンタが2019年にリリースしたソロ・アルバム。ドラムにキング・キリムゾンのギャヴィン・ハリソンが参加。冒頭から、ロッカンダの大名曲「A Volte Un Istante di Quete(邦題“ひとときの静寂”)を想起する、鈴のようにころがるアコースティック・ピアノとタイトなリズム・セクションの織りなすロカンダ節で魅了し、それはアルバム全体に広がっていく。往年のイタリアン・ロックの輝きを宿す大傑作。日本盤は紙ジャケット、SHM-CDに加えて、ボーナス・トラック付にて登場!
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