メジャー・デビュー作となったセカンド「偽りの時」がNWOBHM時代から名盤として人気を博してきたダイヤモンド・ヘッドの自主制作としてリリースしていた幻のファースト・アルバムが、シングル曲を集めたディスク2を追加した2CDヴァージョンとして再発。セカンドで再録される曲を含むなど、同作の曇った湿り気のあるサウンドの萌芽を見せつつ、より攻撃的で重いリフを軸に組み立てたサウンドで、多大な影響を受けたメタリカが本作からカヴァーを繰り返したことで更なる再注目を浴びることとなった、HM/HR史上の重要作!
(MAR 244120-1)