アメリカ出身のシンガー/ギタリスト、デヴィッド・アレン(ゴングのリーダーとは別人)が、イギリスに渡って、後にジェスロ・タルでも活躍するベーシスト、ジョン・グラスコック等を迎えて活動したカルメンの3枚のスタジオ作を纏め、ボーナス4曲を加えたボックスセット。あのデヴィッド・ボウイが絶賛し、その縁でトニー・ヴィスコンティがプロデュース等、話題を集めた彼等のサウンドは、フラメンコにインスパイアされつつも、妖艶で煽情的な歌メロとプログレッシヴ性が結びついた唯一無比の強烈さを持って、今なお輝き続ける!
(MAR 244045-7)