ヘンリー・カウ解散後にニュー・ヨークに移住したフレッド・フリスが、ビル・ラズウェル(b)、フレッド・マー(dr)と結成したギター・トリオ、マサカー。フリスが即興をベースとした攻撃的、鋭角的なサウンドに舵を切った作品として、当時驚きと称賛によって迎えられたアルバム。このトリオはアルバム一枚で解散。1998年にドラムをチャールズ・ヘイワードに替えて再結成する。LP発売当初から長らく誤ったピッチでリリースされていた本作だが、今回はアーティストが意図した通りの正しいピッチでの再発。紙ジャケット、SHMーCD、2024年最新リマスター、ボーナス・トラック6曲収録にての決定版!
(BELLE 244051)