2024年 7月25日発売
~ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ~
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WOLFGANG DAUNER’S ET CETERA – Live
ウォルフガング・ダウナーズ・エト・セトラ/ライヴ
ヨアヒム・キューンと双璧をなすドイツの名ピアニスト、ウォルフガング・ダウナーが当時のクラウトロック・ムーヴメントに触発されて結成したエト・セトラのサードにて最終作。ダウナーのキーボード類を軸に、ツイン・ドラム、ベース、フルート兼ヴァイオリン奏者による編成で、トライバルな反復を乗せた沈み込むような演奏から、時にエキセントリックで攻撃的なインタープレイまで多彩な演奏を聴かせて、欧州ジャズ・ロックにおけるクラウトロック的センスを発現させた異色の名盤。紙ジャケット、SHM-CD,2024年最新リマスターにて待望の世界初CD化!
(BELLE 244060-1)
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JASPER VAN’T HOF’S PORK PIE – The Door is Open
ヤスパー・ファントフズ・ポーク・パイ/ザ・ドア・イズ・オープン
オランダ出身のキーボード奏者、ヤスパー・ファントフが、名ギタリスト、フィリップ・カテリーンと、アメリカ出身でスーパーシスターやエンブリヨ等に参加していたチャーリー・マリアーノと共に結成したグループの2作目。ドラマーにジョン・マーシャルを迎えて一気にジャズ・ロック性が高まり、ファントフ独特のスペイシーなオルガンと端正なピアノ、そして気品と上昇感ある優美なソロを聴かせるカテリーンと合わさって、「ソフツ」期のソフト・マシーンにも匹敵するジャズ・ロックの大名盤に。紙ジャケット、SHM-CD、2024年最新リマスターにて待望の世界初CD化!
(BELLE 244062)
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H.KOLLER, W.DAUNER, A. ROIDINGER, Z. SEIFERT, J. STEFANSKI – Kunststopfindianer
ハンス・コラー、ウォルフガング・ダウナー、ズビグニエフ・ザイフェルト、アーデルハルト・ロイディンガー、ヤーヌス・ステファンスキ/人工頭部インディアン
エト・セトラを解散したウォルフガング・ダウナーが、エレクトリック・サウンドに取り組んでいたハンス・コラーとそのバンドメイトを中心に、オーストリア/ドイツ/ポーランド混合メンバーで組んだプロジェクトの唯一作。エト・セトラのプログレッシヴな感覚を受け継ぎつつ、より70年代中盤の欧州ジャズ・ロック作らしい端正な感触に。名ヴァイオリニスト、Z・ザイフェルトの切れ味鋭いソロなどを筆頭に鮮烈なインタープレイを聴かせる傑作!紙ジャケット、SHM-CD、2024年最新リマスターにて堂々リリース!
(BELLE 244063)
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JOACHIM KÜHN – Cinemascope
ヨアヒム・キューン/シネマスコープ
コルトレーン以後のコンセプトと現代音楽の背景を持った硬質な演奏/即興で欧州最高のピアニストと目されるヨアヒム・キューンだが、60年代末以降エレクトリック編成でのジャズ・ロック作品も発表し続けていて、その最高峰にあたるのが74年の本作。マハヴィシュヌに触発されたようなアグレッシヴなリフに、過激なエレ・ピとギターの灼熱のインタープレイ、それを壮大なストリングスが煽り立て、ゲストのZ・ザイフェルトの妖気溢れるヴァイオリン・ソロも冴える70年代欧州ジャズ・ロック屈指の名盤!紙ジャケット、SHM-CD、2024年最新リマスターにて待望の世界初CD化!
(BELLE 244064)
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FOCUS – Focus 12
フォーカス/フォーカス 12
クラシカルな楽曲とワイルドなインタープレイを併せ持ち、ユーロ系プログレッシヴ・ロック・バンドとしては最大級の成功を収め、今なお高い人気を誇るフォーカスの5年振りとなる最新スタジオ作が登場。結成50周年を超え、なお精力的に作曲を続けるタイス・ファン・レアが生み出す唯一無比にして気品高くもスリリングな楽曲を長年の相棒、ピエール・ファン・デア・リンデン(ds)を始めとしたバンドががっちりと支え、一体となって盛り上げる新たなる快作!日本盤は紙ジャケット、SHM-CD、ボーナス・トラック1曲収録!
(BELLE 244065)
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THE FLOWER KINGS – Live in Europe 2023
ザ・フラワー・キングス/ライヴ・イン・ヨーロッパ 2023
1994年、ロイネ・ストルトのソロ作“THE FLOWER KING”から発展して結成されたザ・フラワー・キングス。ロイネ・ストルトを中心とし、彼の実弟マイケル・ストルト(b)、ラレ・ラーソン(k.b.)、ミルコ・マイオ(dr)、ハッセ・フレベリ(vo&g)の現行ラインナップで行われた2023年のヨーロッパ・ツアーの最後を彩るオランダ公演を収録した最新ライヴ・アルバム。新旧の名曲を取り混ぜての円熟のプレイは全てのシンフォ・ファン必聴の圧倒的ダイナミズムに満ちたもの。日本盤は紙ジャケット、SHM-CDにてのリリース!
(BELLE 244066)
2024年 7月25日発売
~ベル・アンティーク帯・解説付き国内盤リリース~
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GAVIN HARRISON / ANTONIE FAFARD – Perpetual Mutations
ギャヴィン・ハリソン / アントワーヌ・ファファール/パーペチュアル・ミューテイションズ
キング・クリムゾン / ポーキュパイン・ツリー等で活躍するドラマー、ギャヴィン・ハリソンが、カナダ出身、サイモン・フィリップス等のアルバム制作歴があるベーシスト / ギタリスト、アントワーヌ・ファファールと組んだユニットの2作目。両者の複雑に絡み合うリズムに、サックス、オーボエ、チェロ、マリンバ、ピアノ等、様々なリード楽器を曲毎に加え、素晴らしくも技巧的な変拍子まみれのチェンバー・ジャズ・ロックを展開。ザッパ、クリムゾン、マハヴィシュヌ等をルーツとした、流麗かつスリリングな大傑作!
(MAR 244067)
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JADIS – More Questions Than Answers
ジャディス/モア・クエスチョンズ・ザン・アンサーズ
80年代初頭、IQ、マリリオン等とほぼ時を同じくして当時のポンプ・ロック・シーンにデビュウし、不変の青春感ある伸びやかなメロディとメロディアスなギターを軸にした英国シンフォニックの良心、ジャディスの8年振りとなるスタジオ10作目。復帰した元IQのキーボード奏者、マーティン・オーフォードを含めた前作を引き継ぐ4人編成にて、魂い響くピュアな旋律と泣きの効いたジャディス節が全面に展開される会心の大傑作!
(MAR 244068)
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KARFAGEN – Land of Chameleons
カルファーゲン/ランド・オヴ・カメレオンズ
苦難続くウクライナ出身で多くのプロジェクトを率いるアントニー・カルーギンのメイン・ユニット、カルファーゲンの2024年早くも2作目となる最新作は、オリジナルなストーリーに基づいた新たなるトータル作に。カルーギンの華麗なキーボードワークを軸にしたシンフォニック・サウンドに、カンタベリー的な質感の技巧的場面も交えて、壮大にして高揚感湧き上がる一大絵巻は現代本格派シンフォニック・バンドの旗手としての地位を揺るぎなきものとする。アルバム本編に関連する楽曲を加えた限定2枚組でのリリース!
(MAR 244069-70)