タンジェリン・ドリーム
アンダーウォーター・サンライト・イクスパンディド・エディション
ジャーマン・エレクトロニクス音楽の巨匠、タンジェリン・ドリーム、1986年のスタジオ16作目にてこの時期の重要メンバー、パウル・ハスリンガーを迎えての最初の作品。サントラ作品を多くリリースしていた時期にあって、海とその生き物をテーマとし、より具体性を持った曲想とハスリンガーのクラシカルな素養が結びついた情感豊かなスケール感を打ち出した、ある意味シンフォニックな方向性により、彼らにとっても久しぶりの会心作と言われた中期の傑作!