キース・ティペット・グループ
デディケイテット・トゥ・ユー・バット・ユー・ワーント・リスニング
60年代末~70年代初期の英国ジャズ界で新世代の旗手として活動し、又、キング・クリムゾンにセッション参加し、サウンドの要的なポジションに居続けるなど、プログレッシヴ・ロック・シーンにも大きな影響を及ぼしていたキース・ティペット・グループのセカンド。エレキ・ギターにゲイリー・ボイルを迎えるなど、アグレッシヴなロック感覚と急激に拡大するフリー志向が激突した、平和や連帯について力強くスピリチュアルに歌い上げるテーマと、先進的なものへの熱気が結実したような猛烈な演奏が合わさった希代の名盤が再登場!