パット・スマイス・カルテット・フィーチャリング・アラン・ホールズワース
ニュー・ドーン:ライヴ 1973
アラン・ホールズワースがテンペストで活動中の1973年、パット・スマイス・カルテットで演奏した二つの音源(双方初登場音源!)をまとめたアルバム。元々イギンボトムの曲で後のゴードン・ベックとの連名作でも取り上げられた名曲 “Golden Lakes” を既に取り上げており、ドラムがジョン・マーシャルということもあり、ニュークリアス一派にも通じる英国的端正さとパッションが入り混じるサウンドの中、ソフト・マシーン「収束」での流麗な弾きまくりの先駆け的な、ホールズワースの壮絶な演奏が聴ける重要作!